海外求人サイトGuanxi

Guanxi Timesは海外就職・海外転職、海外で働くを身近にする情報メディアです。海外転職のプロが監修・運営しています。

スペインで暮らすにはいくら必要?スペインのアンダルシア地方で生活かかる生活費とは

  • 公開日:
  • 更新日:
セビリアのパルケエスパーニャ

※セビリアのパルケエスパーニャです。いつも観光客でいっぱいの広場です。

スペインの物価は、日本に比べると全体的にほんの少し安いという印象です。時々日本より高いなと感じる食料品や日用品はありますが、基本的には日本より低めの価格帯のものが多いです。

ユーロに変わる前まではもっと物価が安かったそうですが、現在は「思っていたより物価が安くない」という印象を抱く人が多いようです。また、日本でも同じですが、マドリードやバルセロナなどの都会は他の地域よりも物価が高くなります。

今回はスペインのアンダルシア地方、セビリアで生活をする私の一ヶ月の生活費をご紹介しながら、日本の価格との比較をしたいと思います。(2018年現在1ユーロ=130円)

セビリアの家賃

私はシェアタイプのピソ(スペインのアパート)に暮らしており、家賃は水道光熱費・インターネット代込みで一か月280ユーロ(約36,400円)です。大家さんと女の子2人と私の4人でシェアをしています。

お部屋は一人部屋と、共有のキッチン、お風呂、トイレ、リビングがあります。

家具や電化製品(冷蔵庫や洗濯機)などの生活に必要不可欠なものは大体揃っているので、日本の一人暮らしのように一から全てを揃える必要はありません。お皿やフライパン等キッチン用品も共有で使わせてもらうことができます。

私は日本で10年近く一人暮らしをしていたので、家族でもない初めて会う人たちと一緒に住めるのだろうか?と不安に思いながらのスタートでしたが、慣れてしまえばシェア生活はとても楽しいです。(色々ありますが…。)

大家さんもいろいろ

大家さんのタイプもそれぞれで、節約の為なかなか洗濯機を回してくれない人や冷暖房を一切つけない人など、ピソによってルールやこだわりがあります。

私の住んでるところがまさしくその節約タイプの大家さんのピソで、どんなに暑くてもクーラーはつけませんし、冬も同様です。

冬に部屋の中で小さいヒーターをつけていたら、音で気が付いたみたいで「なんでそんなに寒がりなんだ。スペインの電気代はすっごく高いんだよ!」と文句を言われてしまいました。

そんなに何時間もつけていたわけではないのに……と思いながらも、ヒーターはそれ以降付けていません。

家賃が安い分我慢しなければならないこともいくつかありますが、郷に入っては郷に従えとの言葉通り、ピソのルールに則って生活をしています。今はだいぶ慣れたので大家さんとも仲良しです。

一人暮らしの家賃

一人暮らしの場合は、探せば400ユーロくらいからあります。(約52,000円)インターネット代、水道光熱費は別途支払う必要があります。水道光熱費は一ヶ月約100〜200ユーロです。(約13,000〜26,000円)

スペインの水道光熱費は年々上昇傾向にあるので、これからもっと金額が高くなる可能性は十分にあります。

日本の家賃相場も地域によって差がありますが、スペインで一人暮らしをしようと思うと日本と同じくらいか少し安い程度です。ただし、水道光熱費は日本に比べるとスペインの方が少し高いです。

スペインではシェアタイプのピソがたくさんあるので、私はこちらを利用して生活されることをおすすめします!

セビリアでの食費

野菜

※スペインのスーパーで見つけた変わった色の茄子です。可愛い野菜を見つけると、つい買ってみたくなります。

スペインのスーパーの価格帯は、日本に比べると安い印象です。野菜や果物、ジュース、アルコール類など安くて美味しいです。

例えば、日本では一パック1,000円のアメリカンチェリーが、スペインでは3ユーロ(390円)くらいです。日本は果物が異様に高いですが、スペインでは安く購入することができます。

私は日本では普段あまり果物を買うことはなかったのですが、スペインでは毎日のように果物を食べることができるのでとても幸せです。

また、地域差はありますが私の住んでいるセビリアでは魚介類がとても高いです。海の近くだと金額、鮮度ともに違ってきます。

実際の私の一ヶ月の食費

私の一ヶ月の食費は、大体100〜200ユーロで(約13,000〜26,000円)外食はあまりしません。外食は、スペインのバルだと安いですが、レストランは日本と同じかそれよりも高いです。

バルで食事をすると大体5〜10ユーロ(約650〜1,300円)くらいで食事ができます。バルのビールは約1ユーロ(約130円)ととても安いです。時々、友達と行ってバルの食事を楽しむのもいいですよね。

日本でも同じですが、自炊をしたほうが食費がはるかに安くなるので、基本的には毎日自炊をして生活しています。

セビリアの交通費

私は、普段自転車かバスを利用します。中心部に住んでいると、徒歩もしくは自転車である程度行動ができます

自転車

セビリアにはSevici(セビシ)という自転車があり、バスの停留所のようにいたるところにセビシを停める場所があります。

セビシの利用時間は一回につき30分と決まっており、30分以内に停留所から出した自転車を、また停留所に戻すというルールがあります。どの停留所に止めても大丈夫です。年間5,000円ほどで利用しています。

自分の自転車を買ってもいいのですが停めるところがない上に、スペインだと自転車を盗まれることがよくあるので、セビシを利用する人は多いです。

バス

バスは一回の利用で1.4ユーロ(約182円)でICカードにチャージをして利用すると0.69ユーロ(約90円)と半額になります。市内のバスでしたら、どこまで乗っても金額は変わりません。

スペイン都心の交通事情には詳しくありませんが、私が住んでいるところよりも高く、自転車よりもバスや地下鉄を利用することが多くなるかと思います。私の一ヶ月の交通費は、大体10ユーロです。(約1,300円)

携帯電話代・インターネット代

私は普段、外で電話をしたいときに使うスペインの携帯電話と、wifi環境のあるところで使用できるスマートフォンを持っています。

wifiは今私が住んでいる家にもありますし、カフェやバルなどにもあります。スペインは日本よりwifiのスポットが多く、外でインターネットを繋ぎやすい環境になっています。

スペインの携帯電話は、Yoigo(ジョイゴ)という会社のチャージ式のものを使っています。チャージがなくなったら、タバコ屋さんやスーパーにチャージをしに行きます。

毎月支払う額は固定ではなく、無くなったらその都度支払うものなので、月々の支出は一定していませんが大体5〜15ユーロです。(約650〜1,950円)月によって、使ったり使わなかったりするので金額に差があります。

また、外で使う携帯電話ではインターネットを使えるようにしていませんが、電話だけでなくショートメールも送ることができるので、wifiのない場所でインターネットが使えなくても私はそんなに困ったことがありません。

常に携帯をいじれる環境に慣れてしまうと不自由に感じてしまうかもしれませんが、無くなってしまうと案外対応できるものです。

海外へパソコンを持って行こう

家にはパソコンもあります。個人的には、海外にはパソコンを持っていくことをおすすめします。スマートフォンでは見れないサイトが時々ありますし、在宅で仕事をする場合にも重宝します。

外でインターネットを使いたい方は、そういう契約もありますし、日本と同様にSIMカードも販売されています。金額は日本とさほど変わらない印象です。

セビリアの日用品

スペインの日用品は日本よりも少し安い価格設定になっています。トイレットペーパーやゴミ袋などの共用の物は、ピソの住人たちと折半しています。日本と違ってゴミ袋は指定ではないので、日本ほどお金はかかりません。

また、女性だと日々の基礎化粧品や化粧品、ヘアケア用品など毎月お金がかかりますが、私は月々20ユーロ(約2,600円)くらいです。シャンプーやボディーソープも2ユーロ(約260円)くらいから結構いいものがあります。

日本に住んでいた頃は3,000円くらいのシャンプーを使っていましたが、スペインだと10ユーロ(約1,300円)くらいで同じレベルのシャンプーが買えます。

化粧品

化粧品は、日本でもおなじみのメイベリンやニベアなども売ってあります。価格は日本とそんなに変わらないか少し安いくらいです。種類は日本に比べると豊富ではありませんが、ある程度のものは揃えることができます

また、美容室もたくさんあり価格帯もお店によって様々です。

私はスペインの美容室には行ったことがないので、人から聞く話しか知りませんが、噂によるとシャンプー・ドライがセットになっていないようなので、オプションでつけないといけないみたいです。

夏だと暑いので、濡れたまま帰る人もいるそうですよ。日本では考えられない話ですね!

セビリアでかかる交際費

友達との食事や小旅行など、毎月何かとかかってくる交際費ですが、私の場合は30〜50ユーロ(約3,900〜6,500円)くらいです。

食事はバルだと安いですし、小旅行もバスを利用すると往復10〜30ユーロ(約1,300円〜3,900円)くらいで行ける近隣の町がたくさんあります

節約生活を送ってはいますが、せっかくスペインにいるので、スペインの食事や遊びももっと楽しまなくては…!と思いながら生活をしています。

セビリアでの学費

私の通っている語学学校の学費は月々300〜400ユーロ(約39,000〜52,000円)です。学校によって差がありますが、スペインの学費は日本の学費よりも安いです。

学生ビザでスペインに行く場合には、当たり前ですが学校への授業料の支払いが必要になってきます。

ですが、もうすぐワーキングホリデー制度が始まるので、スペインで生活されたい方はそれを利用されると、学生ビザよりも安い金額でスペインに滞在できるのではないかと思います!

セビリアでの1ヶ月の生活費トータル

それでは全てを合計し、1ヶ月の生活費を計算したいと思います。

  • 家賃:280ユーロ(36,400円)
  • 食費:100〜200ユーロ(13,000〜26,000円)
  • 交通費:10ユーロ(1,300円)
  • 携帯電話・インターネット代:5〜15ユーロ(650〜1,950円)
  • 日用品:20ユーロ(2,600円)
  • 交際費:30〜50ユーロ(3,900〜6,500円)
  • 学費:300〜400ユーロ(39,000〜52,000円)
  • 合計:745〜975ユーロ(96,850〜126,750円)

大体の私の一ヶ月の生活費です。見ていただけるとわかるかと思いますが、半分以上が学費で生活にかかる費用はものすごく節約しています。

スペインでも都会だと、物価も変わってきますのでプラス200〜300ユーロ(約26,000〜39,000円)は見ておいた方がいいかと思います。

まとめ

私は上記の通り節約生活を送っていますが、お金にもう少し余裕のある人でしたら、バルでの食事をもっと楽しんだり、色んなところに旅行に行ったり色々なことができます。

スペインの物価は日本とさほど変わりませんが、私は野菜や果物が安いというところがとても気に入っています

例えば、日本の商品は形のきれいなものしか置いてありませんが、スペインでは変な形の野菜や果物が普通にスーパーに並んでいます。日本のものに比べると大きいものが多いような感じがします。

味もとても美味しいので、皆さんがスペインにいらした際には、バルの食事もいいですが是非スーパーで食品を購入して、ご自分で調理をされてみてください。

日本のものとは味も違うので、とても面白いです。気候や文化も違いますので、食べ物の味も変わってきます。そういった新しい発見を是非スペインで体験してみてくださいね!

また、この料金表がスペイン留学をお考えの方の参考に少しでもなれば幸いです。

海外求人

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
Mitsuka

Mitsuka

投稿者プロフィール

現在スペイン在住。
趣味は、筋トレ・まんが・お笑い・旅行・お絵かき・アンチエイジング。
好きな言葉は「人生は夢だ(イサドラ・ダンカン)」

海外暮らしのカテゴリ

ページ上部へ戻る