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インドネシアの企業で営業として働く!とある一日のタイムスケジュール

インドネシア

インドネシアの企業では外国人労働者の数が制限されているので、日系企業でも日本人は非常に少ないです。大手企業や大きなプロジェクトを抱える企業は例外として日本人が数十人いる場合もありますが、ほとんどの日系企業では2~5名程度です。

私の勤める会社でも、事務作業などは営業が引き受けています。日本であれば営業職は顧客訪問に集中できると思いますが、インドネシアではそういうわけにはいきません。

ここでは、インドネシアの企業で営業をしている私の一日のスケジュールを紹介します。

目次

インドネシアで働く一日:起床~出勤

6時50分 起床

朝

毎日決まった時間に目覚めます。

インドネシアでは毎朝4時頃にイスラム教のお祈りがあるので、それと同時に目覚めてしまうという方もいるようですが、私の場合は爆睡です。

7時30分 出発

車

起床後すぐに顔を洗い、メイクをし、着替えを済ませて出掛けます。

毎朝、運転手が家の前まで迎えに来ているので、ドアtoドアで会社に到着します。

インドネシアで働く一日:午前の仕事~昼食

7時50分 出社

仕事

出社してすぐに、メールチェックを始めます。作業しながら、会社に常備されているコーヒーやお菓子を朝食代わりにいただきます

メールの返信をし、顧客からの注文に対応、それが落ち着いたら訪問のアポイント取りなどを始めます。

10時 社内会議

打ち合わせ

社内の事務連絡を行ったり、営業の状況を共有したりします。

10時30分 訪問準備

顧客訪問に備え、資料などの準備をします。場合によっては見積書や契約書も用意します。

12時 昼食

食事

社内に昼食ルームがあり、そこでインドネシア人のスタッフと一緒に昼食を取ります

私はお弁当派ですが、たまに屋台でローカルフードを買って食べることもあります。インドネシア人のスタッフは、屋台で買って来たり、社内にカップヌードルの販売機もあるのでそれを利用したりしています。

給料日には皆で外食することが多く、近所のレストランに行くこともあります。

インドネシアで働く一日:午後の仕事~退勤

13時 顧客訪問

かなりの渋滞を予測し、特に遠方へ出掛ける際は早めに出発するようにしています。

インドネシア人は驚くほど時間にルーズなので、多少の遅刻は当たり前という感じです。でも、私の場合は顧客が日本人であることが多く、慎重に時間設定をしなければなりません。

移動時間が長くなりそうな日は、車内で目を通す資料などを抱えて行きます。

16時 帰社

訪問した顧客へフォローメールを送信します。また、新たに発注があれば対応を済ませておきます。

その他、事務作業を行い、一日の業務は終了です。

17時 退勤

インドネシア人の中で残業する人などほとんどいません。日本人も、おそらく日本よりは帰りやすい環境です。

会食や日本人会の集まりが仕事後に入っている日もありますが、たいていは17時頃に退勤しています。

インドネシアで働く一日:夕食~ジム

18時30分 夕食

料理

夕食は夫と一緒に作ることが多いですが、どちらか早く帰宅した方が作るようにしています。夫はインドネシア人ですが、日本食が大好きなのでほぼ毎日、日本食を食べています

20時 ジムで運動

ジム

夫と一緒に、近所のショッピングモールの中にあるジムに通っています。

インドネシアで生活していると歩くことが少なく、運動不足になってしまいます。それを解消するため、中間所得層から高所得層のインドネシア人の多くがジムに通っています。

仕事が終わってから通う人が多く、夜8時頃のジムはにぎわっています。日本のジムと同じように、いろんなマシーンが使えて、スタジオクラスやヨガクラス、サウナなどもあります。

リズム感が日本人とは違う!

スタジオクラスはズンバやボディジャム、筋トレなどのレッスンがあり、私はこのクラスによく参加します。

ズンバやボディジャムとなると、ここはクラブ?と思ってしまうぐらい、みんな高いテンションとセンスあるリズム感、日本人にはない盛り上がり方で踊ります。

終わるとジムでシャワーを済ませ、帰宅します。

インドネシアで働く一日:帰宅~就寝

22時 翌日のお弁当作り

朝はギリギリまで寝ていたいので、大変ですが前日に2人分のお弁当を作ります

23時 ネットサーフィン

動画サイトをいろいろ見ながら、至福の時を過ごします。

24時 就寝

ほぼ毎日同じ時間に床につきます。

平日はこんなふうに、あっという間に一日が過ぎてしまいます。夫との時間もあまり取れないので、休日はできるだけ2人の時間を作るようにしています。

まとめ〜仕事に集中できる環境

日本で働いていたころは、仕事終わりにいろんな誘惑があり、よく寄り道をしたものです。一方、インドネシアでは出歩くような暮らし方ではないので、どうしても会社と家の行き来になってしまいますが、その分、仕事に集中することができます。

私の場合、夜はジムに出掛けますが、インドネシアにはおしゃれなバーやレストランもあるので、アスターファイブの過ごし方もいろいろ選べていいですよ。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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