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インドネシアで旅行コーディネーターとして働く私のタイムスケジュール

遺跡

インドネシアはバリ島で旅行コーディネーターとして働いています。時間は不規則で、早朝から仕事の日もあれば、夕方から深夜まで仕事をする日もあります。

事務所での仕事のほかに、空港やお客様のホテルに行ったり、航空会社の事務所に行ったりと、外出や移動の多い日もあります。

朝から深夜まで仕事の日もありますが、そういう日の翌日は仕事に支障がない範囲で、午前中のんびりしてから出社します。それでは、私の平均的な一日をお伝えします。

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目次

基本のタイムスケジュール

スケジュール

事務所での仕事が多い日のタイムスケジュールは上記目次のような感じです。インドネシアでは通常始業が8 : 30AM、終業6 : 00PMというところもあります。また週休1日、土曜日は半日出社が平均的です。

私は9 : 00AMから始業ということだけは決めていて、仕事次第で調整することにしています。仕事の性質上就業時間についてはかなりフレキシブル

日本人が一人という職場だからそれができる部分もありますから、これはインドネシアで仕事する場合では異例かもしれません。

07 : 00AM 起床、シャワーそして朝食

パン

事務所が同じ敷地内にあり通勤時間がない分、朝はゆっくりめにスタートします。まずはシャワーを浴びて、コーヒーを入れつつ、朝食の準備をします。

最近ではバイクのフードデリバリーが充実していて、焼きたてパンや、熱々のお粥をデリバリーしてもらうこともあります。

インドネシア料理というよりは、卵焼き、ソーセージやサラダといった、普通に日本でいただくような朝食を、日本のテレビドラマの動画を見ながらいただくのが習慣になっています。

09 : 00AM 出社後メールチェック、SNS投稿

デスク

9時には敷地内の事務所スペースへ移動します。まずはメールチェックをします。エアコンがあるとはいえ、午後になるとすごく暑くなるので、午前中に頭を使う仕事をするようにしています。

メール対応、会社のInstagramやFacebookのページに新しい投稿をしたり、ブログを書いたりしています。バリ島の食べどころネタがうけるようなので、レストラン情報やローカル食堂情報を載せることが多いです。

こういう時間にホテルやアクティビティ会社の営業の人が事務所を訪れてくることもあるので、その対応もします。

12 : 00PM 昼食

ランチ

12時になったら昼食という長年の習慣に従って、時間がくると自分の部屋に戻り、簡単なものを作っていただきます。

近くの日系のスーパーマーケットに行き、日本風のお弁当を買ってくることもあります。18年も住んでおり、インドネシア料理には少々飽き気味なので、食事は日本食が多いのです。

自宅と事務所までが近いので、公私をきちんとつけるためにも、ランチは1時間で済ませるようにして、事務所に戻ります。

インドネシア人は日本人のように何時になったら食事!というよりは、おなかが空いたら食べているようなので、昼食が終わって、1時過ぎに各方面に電話しても、相手側は2時くらいまでオフィスにいませんということもよくあります。

01 : 00PM 会計処理

会計

会計も私の担当なので、各支払いや会計管理は午後からします。前日のドライバーやガイドへの支払いほか、各種請求書の支払いをするわけですが、インターネットバンキングでできるので楽になりました。

お客様からの集金が発生することがありますが、直接お金を預かるのは別のスタッフが行きます。銀行への預け入れには私が行きますが、それもATMでできるので、窓口に並ぶことは滅多になくなりました。

しかし、インドネシアでは入金できるATMはまだ一部しかないので、多少不便ではあります。

02 : 00PM 各種手配

遺跡

ホテルへの予約、航空券手配、各種オプショナルツアーの手配など電話とメールでしていきます。

インドネシア内でジャカルタとバリ島は1時間の時差(ジャカルタのほうが1時間遅い)、バリ島と日本も1時間の時差(バリ島のほうが1時間遅い)があるため、ジャカルタや日本とのやりとりは時差を気にして連絡をとるようにしています。

日本との連絡は主に、スカイプを使っていますが、インターネット環境がよくなったので費用も効率もよくなったと思います。

ただ、インドネシア国内では、いまだにインターネット環境どころか、電話が時々通じなくなるような地域もごく一部あるのは驚きます。

04 : 00PM 空港へ移動

空港

日本からの到着便の多くは夕方5時-7時の間に集中します。基本お客様のピックアップはインドネシア人のドライバーが行うのですが、私もなるべく都合をつけて、ご挨拶に行くようにしています。

リピーターのお客様はもちろんのこと、初めてのお客様とは第一印象が肝心!という思いと、長時間におよぶ移動での疲労と不安を、日本語でご挨拶することで少しは解消してもらえないかとの気持ちからです。

この夕方の時間、イミグレーションを通過して荷物を受け取り、私たちが待つ地点までお客様が出てこられるまで1時間以上かかることもあります。空港のカフェでコーヒーを飲みながら待つ時間は、ちょっとした私の休憩時間になります。

07 : 00PM 帰宅そして夕食

スマホ

空港でご挨拶したあとは、一緒にホテルまで行ってチェックインをお手伝いすることもありますが、たいていはドライバーに任せて、私は空港から自宅へ戻ります

その途中で食品を買い物して帰るか、外食して済ませるかはその日の気分次第。一人での生活なので、そのあたりは気軽に気の向くままに。お友達からお誘いがあれば、そのまま飲みにでかけることもあります。

ただ、深夜に到着されるお客様がいる場合もあり、そういう場合は自宅で休んでから、夜また空港へという日もあります。

日本人の顧客対応は私だけなので、電話は24時間いつでも出られるようにはしているので、酔っ払ってばかりもいられない!ときもあります。

08 : 00PM シャワーそしてネットサーフィン

部屋

夕食がすんだら、すぐにシャワー。暑い南国にいるので、1日最低2度はシャワーを浴びます。暑いときは家に戻る都度、シャワーを浴びたりすることも。

そのあとは、リラックスタイム。深夜に到着になるお客様がいない限り、仕事は終わりになります。

シャワーを浴びた後は、ほぼすぐベッドにはいって携帯でネットサーフィンをしたり、動画をみたりしています。実は自宅にはテレビがなく、主な情報源はインターネットのニュースなのです。

日本のドラマも動画でアップされているものなら新しいドラマでも見れるので、日本に住んでいる日本人よりドラマ情報に通じているかもしれません。

11 : 00PM 就寝

ベッド

ベッドに横たわりながらのネットサーフィンなので、そのまま寝落ちすることも。携帯を枕元に置いたまま寝るのは、健康上よくないというのは知っているのですが、ついついそのまま寝てしまいます。

バリ島は、乾季と雨季のふたつの季節しかないのですが、雨季は乾季よりも蒸し暑くエアコンなしでは眠れません。かといって、ギンギンに冷たいのも体を冷やすので、温度には気を付けて寝ています。

最近はお年頃のせいか、なかなか熟睡できないのが少々悩みでもあります。

まとめ

こうしてスケジュールを書いていて、あれ?私って全然運動してないじゃん!と気づきました。日ごと増える体重も、これじゃ当たり前。

一時は朝起きて海辺を歩いたり、ジムに行っていたこともあるのですが、雨季になると出かけるのがつい億劫に。移動はバイクや車を使うので、日本にいるときよりも歩く距離が恐ろしいほど短いのです。

不規則な生活の中で、健康維持のため、きれいなボディのため何か始めなくては!というのが最近の私の課題です!

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この記事を書いた人

インドネシア・バリ島在住。
オーストラリアのシドニーにて日本語教師、インターンシップ派遣会社勤務、自然食品テレホンセールスなど。
インドネシアのバリ島にて日本食レストランマネージャー、旅行会社勤務

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