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ロサンゼルスから日帰りカジノを楽しむ!おすすめカジノ3選

カジノ

アメリカのカジノといえばラスベガスが代名詞!でも、実はロサンゼルスエリアにもそこかしこにカジノがあります。

スロットはインディアンカジノと呼ばれるネイティブアメリカン経営のカジノにしかありませんが、カード専用のカジノはロサンゼルス空港から30分以内の場所に6軒もあります!

平日の昼間でも意外とたくさんの人がカジノを訪れていて、カジノで働きたい人のためにディーラー学校もあります。

わざわざロサンゼルスから4時間かけてラスベガスまで行かなくても、ロス在住の人は近所でちょっとした息抜きが出来てしまいます。

カジノは敷居が高い特別な場所ではありません。カジノにまつわるアドバイスとロサンゼルスから日帰りで気楽に遊びに行けるカジノをご紹介します!

目次

インディアンカジノ・モロンゴ

インディアンカジノ・モロンゴ

ロサンゼルス空港から車で東へ2時間走ると、パームスプリングスの手前にモロンゴ・カジノリゾート・スパがあります。

10号線を走っているとデザート・ヒルズ・プレミアムアウトレットがあり、その隣に高い建物が見えるのですぐにわかります。

そこから30分くらいのところにサンマニュエル・インディアン・ビンゴカジノもあり、名前の通りインディアンカジノです。

昔ネイティブアメリカンに与えられた居留地が辺鄙な場所だったため、彼らがそこで生計を立てる手段としてその土地でカジノを始めました。

カリフォルニア州では、カード以外のギャンブル場を経営できるのはアメリカン・インディアンだけです。インディアンカジノは特別な税制と制度の下で経営されているからです。

複合カジノ施設が少し離れた場所にあるのはそのような理由からで、山あいの景色のよい場所にあることが多く、スパやホテルを併設してリゾートとして利用できるようになっています。

定期的にコンサート、ライブ、ショーも催されています。

モロンゴカジノにはスロット2,600台と74卓のカードテーブルが設置されています。どのカジノも会員特典サービスがあり、リワードというポイントを貯めると施設内で食事や買い物に使えます。

モロンゴカジノは、リワード会員になると他のカジノより10倍の特典があると謳っています。

基本情報

  • 名称:Morongo Casino Resort Spa
  • 住所:49500 Seminole Dr, Cabazon, CA 92230
  • 営業時間:24時間
  • 電話番号:(800)252-4499
  • 公式サイト:www.morongocasinoresort.com

インディアンカジノ・シューマッシュ

インディアンカジノ・シューマッシュ

ロサンゼルス空港から北西へ車で2時間ほど行くと、シューマッシュ・カジノリゾートがあります。ラスベガススタイルのゲームテーブルが45卓と2,300台のスロットがあります。

カジノには21歳以上の人しか入場できません。

21歳以上で堂々としていればよほどのことがない限り年齢を聞かれることはありませんが、聞かれて証明できない場合は入場できないので身分証明書は必ず携帯してください。特にアジア人は若く見えますので。

その点についてシューマッシュは厳しめです。他のカジノでは見かけない光景ですが、入り口で老若男女全員の身分証明書を確認することがあります。

ただ、身分証明書携帯が絶対条件ではないので、明らかにご年配の方はなくても入場できます。

一方、スロット、キノ、ビンゴで高額当選すると税金の関係で身分証明書が必要になります。ドライバーズライセンスがない場合は念のためパスポートを持って行った方が安心です。

高額当選した旅行者は自動的に30パーセントの税金が引かれます。

基本情報

  • 名称:Chumash Casino Resort
  • 住所:3400 East Highway 246, Santa Ynez, CA 93460
  • 営業時間:24時間
  • 電話番号:(800)252-4499
  • 公式サイト:www.chumashcasino.com

インディアンカジノ・ペチャンガ

最後に、ロサンゼルス空港から南東へ車で1時間半ほどでペチャンガ・リゾートカジノに着きます。

カリフォルニア州で一番大きいカジノで、アメリカ国内でも最大級の施設です。154卓のテーブルと4,000台以上のスロットがあります。

リゾートなのでホテル、スパがついています。また劇場がミュージシャンのワールドツアーの一会場として使われたり、ラスベガスのショーが招かれたりとエンターテイメントも充実しています。

ラスベガスもそうですが、リゾートカジノには各種レストランと食べ放題のレストランがあります。日本ではバイキングスタイルのレストランをビュッフェとも言いますが、それに近い発音でバフェと呼ばれています。

ちなみに、街中の食べ放題のレストランのことは同じようにバフェまたはAll You Can Eat(AYCE)といいます。会話の中でAYCEの話題になっても特定のレストランを指す訳ではなく、そういうスタイルのお店の話だと思ってください。

基本情報

  • 名称:Pechanga Resort Casino
  • 住所:45000 Pechanga Parkway Temecula, CA 92592
  • 営業時間:24時間
  • 電話番号:(951)693-1819
  • 公式サイト:www.pechanga.com

インディアンカジノの近くには

カジノ

モロンゴカジノはデザートヒルズ・プレミアムアウトレットと隣接しています。近くにはパームスプリングスという保養地があり、温泉スパがあります。また、ゴンドラで山頂へ登り山の中をハイキングすることもできます。

シューマッシュの近くにはソルバンクというデンマーク村があります。レンガの敷石や風車があるとてもかわいらしい町並みです。北欧のスイーツのお店もあります。歩いて楽しめる小さな町です。

ぺチャンガは南カリフォルニアのワイン産地テメキュラにあり、ワイナリー巡りができます。ワイナリー内にあるレストランはワインを楽しめるようにお料理もがんばっているので、食事も楽しみの一つです。

各地のインディアンカジノ周辺にはこのように、カジノ以外にも楽しめる場所があります。カジノも一つの目的地として合わせて近くの遊べるエリアを散策してみてください。

まとめ

カジノは大人のアミューズメント施設として楽しめる場所です。施設内の治安は良いので危険なことは一切ありません。

昔はカジノ内のATMの手数料が高く、一度に引き出せる上限が決まっている上に1回の手数料が5ドルくらいでした。

そのため、事前に現金を準備して行かなくてはいけませんでしたが、最近のロサンゼルス近郊のカジノでは手数料が下がっています。

またドリンクステーションができて、店員さんが注文を聞きにきてくれるのを待たなくても自分で飲み物を取りにいくことができます。

スロットマシーンにはUSBがついているので携帯電話も充電でき、年々お客様目線でサービスを向上させています。

ロサンゼルスから日帰りで1日楽しめるので、カジノとカジノ周辺を是非ご堪能ください!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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