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これがタイ人のいる職場環境!タイならではの職場風景とは

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タイ

どの国でも会社によって社風は様々ですが、日本だと一般的には社員はカッチリとした格好をして、時間に正確にきびきび働く職場が多いのではないでしょうか。

私が働くタイの職場には、そんな日本と違いのんびりとした雰囲気が漂っています。タイ人の気質や窓の外に見える景色が、そういった雰囲気を作り出しているのかもしれません。

ここでは、私の会社で見られるタイらしい風景をご紹介します。ぜひ、タイの職場の雰囲気を感じ取ってください。

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タイの職場風景1. 個性あふれる服装

ネクタイ

タイで初めて会社勤めをする人が最初に驚くのが、仕事時のタイ人の服装です。

工場であれば作業着を着ていることがほとんどですが、事務系の仕事なら私服になります。それが、赤やオレンジなど派手な色の服はもちろん、短すぎるスカートやノースリーブなど露出の多い服も当たり前です。

また、事務所ではスリッパを履くタイ人が多く、それがウサギなどのぬいぐるみ風スリッパということも珍しくありません。

私が事務員として勤める職場は工場なので、みんな作業着を着ています。そのため服装について驚くことはありませんが、髪の色では驚く人がいるかもしれません。茶色くらいなら普通ですが、赤や金色にしている従業員もいます。

仕事に見た目は関係ない

しかし、どんな服装や髪型をしていてもタイでは仕事には関係がないようです。ぬいぐるみ風スリッパや金髪でも、平気でお客様の対応に出ます。

決まりきった型にはめられないところが、タイの職場がのんびりしている理由のひとつかもしれませんね。

タイの職場風景2. 事務所から象が見える

象

私の会社は首都バンコクではなく、お隣のサムットプラカーン県にあります。バンコクから車で30分程度ですが風景はがらりと変わり、都会のような雰囲気はありません。

年に何回か、事務所の窓から象が見えることがあります。といっても、野生の象ではありませんよ。夕方に立つ近くの市場でチップをもらいに歩く象です。

象は会社の前で車の荷台から降り、少し離れた市場まで歩いて行きます。ちょうど私が仕事を終えて退社する頃が、象の出勤時間のようです。

この光景は日本では見られないですよね。象が来た時は仕事の手を止めて、後姿を見送ってしまいます。

タイの職場風景3. 休憩時間に賑わう屋台

タイの屋台

午後3時から10分間の休憩時間になると、会社の前にいくつかの移動式屋台がやって来ます。フルーツやアイスクリーム、クレープなどの屋台が並び、おやつの時間にぴったりです。

また、午後5時から20分間の残業前の食事休憩にも屋台が来ます。この時間の屋台は3時休憩とはバリエーションが変わり、つみれや焼き鳥などのしょっぱいものがメインです。

虫の屋台が大人気

その中にたまに、虫を売る屋台を見かける時があります。東北出身の人が多く住むこのエリアでは、虫の屋台は大人気です。

虫の屋台が会社の前にやってくると、何人かの従業員が集まります。種類も豊富で5~6種類の虫がトレーに並べられていますが、従業員のお気に入りはコオロギのようです。

最初の頃は虫を購入した従業員が、私のところにお裾分けを持ってきてくれていました。気持ちは嬉しいのですが、困った差し入れですよね。

タイの職場風景4. 勤務時間内でも宝くじに夢中

宝くじ

タイ人は宝くじが大好きです。毎月1日と16日は宝くじの日で、その日は朝から宝くじの話題で持ちきりです。

タイでは6桁ある数字のうち、自分の好きな数字の並んだ宝くじを買います。その数字のお告げを得るために行列のできる寺院もあるそうです。

宝くじの当選番号発表はその日の夕方16時前後。仕事中にどうやって確認しているのかは分かりませんが、当選した人がいる日は現場から奇声があがります

「今日は誰かが当たったんだな」と思う、微笑ましい午後の光景です。

宝くじにまつわる従業員エピソード1

以前、給料のほとんどを宝くじに賭けてしまった従業員がいました。

後先考えずにお金を使ってしまうのはタイ人によくあることですが、さすがに呆れてしまいましたね。

宝くじにまつわる従業員エピソード2

先週、手のひらサイズの大きなカエルが会社に出ました。すると従業員がそのカエルを捕まえ、おなかにベビーパウダーを塗りつけ始めました。

何をしているのかと聞くと、カエルは縁起のいい生き物だから数字のお告げがあるかもしれないとのこと。ベビーパウダーで真っ白になったカエルのおなかから数字を読み取ろうと、必死に目を凝らしています。

粉まみれになったカエルが可哀想なので逆にバチが当たるのではないかと思ったのですが、口にはしませんでした。案の定、宝くじは当たらなかったようです。

タイの職場風景5. ソンクラン前は大騒ぎ

タイらしいお祭りと言えば、やはりソンクランが有名ですよね。

水掛祭りとも呼ばれるタイの旧正月ソンクランは、数少ない長期休暇のひとつです。ソンクランが近づくと従業員の気分も高まり、休暇前の最終日などは仕事になりません。

グロテスクなお供え物

最終勤務日は朝から会社の敷地内にある祠にお供え物をするのですが、このお供え物もタイらしいと言えるでしょう。

鶏をまるごと蒸したもの、舌まで付いている豚のお頭、バナナやドラゴンフルーツなどがお供え台に並びます。

ただ、毎年やっている行事なので、グロテスクなお供え物もだいぶ見慣れてきました

大掃除のはずが水浸しに

15時からは大掃除の時間としているのですが、掃除どころか工場中が汚れてしまうのがこの日です。

現場には機械が置いてあるので水は厳禁ですが、事務所内や工場入り口ではソンクランの恒例行事、水の掛け合いがスタート。顔にはおしろいが塗られ、車にもおしろいで手形がつけられ、頭からバケツの水をかけられます。

これがソンクラン休暇前の私の会社の光景です。帰る頃にはびっしょりになるので、この日は毎年、着替えを用意しています。

まとめ~遊び心を忘れずに日本品質の仕事を

こうしてタイならではの職場の様子を挙げてみると、やはりタイでは仕事中でも遊び気分があるような気がします。

あなたもタイで仕事を始めたら、びっくりすることがあるかもしれません。でもきっと、それがタイ風の働き方です。

ただし、のんびりとしたタイの職場の雰囲気に癒されつつ、日本品質の仕事を心掛けるようにしたいですね。

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