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タイで働く現地採用社員の給料や貯金はどのくらい?タイ人の平均額と比べてみた

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屋台

海外就職先として、年々人気が高まっているタイ。これからタイで働きたいと考えている人にとって、給与がどれくらいもらえるのか、貯金がどれくらいできるのかはもっとも気になるところではないでしょうか。

私も現地採用社員としてバンコクで勤務していました。その経験も踏まえ、タイで働く現地採用者とタイ人のお金事情をご紹介します。

選ぶ職種や会社によってもちろんバラつきはありますが、きちんと貯金することができますよ。

※1バーツ=約3.6円(2019年7月)

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タイ人の平均月収:バンコクはタイ全域の1.5倍

バンコク

タイではバンコク市内と地方とで収入の差が非常に激しいです。

タイの平均月収は年々増加しており、タイ統計局の2017年の調査では世帯平均で約2万7千バーツ(約9万7千円)となっています。一方、バンコクに住む世帯の平均月収は約4万1千バーツ(約14万7千円)なので、タイ全体の平均月収の約1.5倍です。

地方都市ではなかなか良い仕事を見つけることができないため、バンコクへ出稼ぎに行く人も多くいます。子どもを育てる人たちの中には、田舎の地元で暮らす両親に子どもを預けて自分たちがバンコクで稼いだお金を田舎に送り、家族を養っている人もいます。

ただし地元が好きなタイ人が多いので、ある程度稼いだら引退して生まれ育った地に戻る人も大勢います。

タイで働く現地採用者の平均月収

名刺交換

タイ在住日本人向け情報誌「DACO」の現地採用白書(2018年11月発行)によると、回答者249人の平均月給は11万バーツ(約40万円)。1番低い月給は3万バーツ(約11万円)、高い月給は20万バーツ(約72万円)など、職種や年代によって大きく異なります。

パーセンテージで見ると、一番に多いのは28.1%を占める5万~7万バーツ(約18万~25万円)、2番目は22.1%の7万~10万バーツ(約25万~36万円)です。

タイ駐在員の給料

日系企業のタイ駐在員として働く場合、一般的に給料は現地採用者の1.5倍~2倍ほどになります。

例えば、日系企業で働く30代男性の給料は月約73万円、そこに住宅手当が毎月20万〜27万円ほど付きます。

タイ人の貯金額

貯金

タイ人は楽観主義のためあまり貯金をしないとよく言われていますが、本当にそうなのでしょうか。

2017年にタイ国立開発行政研究院(NIDA)が国民2,000人を対象にアンケートを行った結果、貯金がないと答えた人が48.3%という結果になりました。

私の周りに聞いたところ、貯金している人たちの貯金額は給与の10%程度だということです。お金をそのまま貯金する人よりも、コンドミニアム(マンション)などの不動産投資や株式投資などで資産を運用する人が多くいるように感じます。

タイ社会は貧富の差が日本よりも大きいです。日本と違って相続税がないので、お金持ちの家系は代々お金持ちなのがうらやましいところです。

タイで働く現地採用者の平均貯金額

計算

こちらも前述の「現地採用白書」によると、回答した現地採用者246名の毎月の平均貯金額は約2万8千バーツ(約10万円)。少ない人で5千バーツ(約2万円)未満、多い人は6万バーツ(約22万円)以上とかなりの差がありました。

この調査で一番多かったのは、2万~3万バーツ(約7万~11万円)の50名。現地採用社員として働いている人の多くは、この金額で貯金をしていることでしょう。

毎月2万~3万バーツ貯金できると、単純計算で1年間で24万~36万バーツ(約86万~130万円)貯めることができますね。また、ボーナス支給がある会社に勤務すれば、より多く貯金することも可能です。

バンコクで働く私の給与と貯金額

海

教育関係の現地採用社員としてバンコクで働いていた私の場合、月々の給与は家賃補助を入れて約9万バーツ(約32万円)。夏と冬に月給の1.5倍のボーナスをいただいていたので、この当時の年収は約120万バーツ(約430万円)でした。

日本への一時帰国や、年に4~5回の旅行(国内、国外含む)などに使っていたため、貯金額は月々約2万バーツ(約7万円)でしたが、気が付けば1年で24万バーツ(約86万円)貯まっていました

ヨーロッパやモルディブにも旅行に行くなど節約は意識しない生活を送っていたにも関わらず、3年の勤務で72万バーツ(約260万円)貯金することができました。

まとめ~お金に対する価値観は人それぞれ

物価だけでなく、お金に対する考え方や価値観は国によって異なります。特に、毎月の貯金額にはそれぞれの国民性が映し出されますね。

本文中で述べた、タイ人の48.3%が貯金をしていないという事実は、6年間バンコクに住んでいる私にとって衝撃的でした。でも、タイ語にある「マイペンライ(なんとかなる)」のように楽観的で、実にタイらしさを表しているように感じます。

現地採用でも貯金は可能ですが、大好きなタイで働くことができればお金はそれほど重要でないという人もいるかもしれませんね。

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投稿者プロフィール

小学生時代からの夢を叶えるべく、海外移住を決意!
とんとん拍子で仕事が決まり2012年からバンコクへ移住、初海外生活スタート。
タイに移住してから3年で前職を退職し、現地で転職しました。タイ人のゆるい
「マイペンライ(なんとかなるさ。)」精神に、日々イライラしたり
助けられたりしています。バンコク在住6年の割にタイ語は話せない、30代女。

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