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タイで滞在するために必要な4つの手続き(納税登録・住民登録・90日レポート・TM30)

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手続き

日本でも住民登録などがあるように、タイに住む場合にもいろいろな登録や手続きが必要です。ビザや労働許可証は当たり前ですが、実はそれ以外にもいくつかあります。

タイで仕事をして生活をしていく上で、特に大事な4つの手続き(納税登録・住民登録・90日レポート・TM30)についてご説明します。

タイの納税登録

納税登録

タイで収入を得るならば、当然タイで税金を払わなくてはなりません。その際に必要になるのが、納税登録カードです。タイ人であれば、バット・プラチャーチョンというIDカードを持っています。

タイ人が確定申告の際に使うのは、このIDカードの番号です。ですが私たち外国人にはバット・プラチャーチョンはありません。IDカードの番号に代わるものとして、納税登録カードの番号を使います。

納税登録の手続きは、ビザや労働許可証の手続きと同様に会社が済ませてくれるところがほとんどです。

手続きが済むと、税務署から紙のカードが送られてきます。このカードが納税登録カードです。会社が保管する場合がほとんどなので、カードを見たことがない、存在自体を知らないという人も多いかもしれません。

労働許可証は会社を辞める際に返却しなくてはなりませんが、この納税登録カードは一生有効です。

転職をする際は退職する会社から受け取り、転職先の会社に提出することになります。納税登録カードの存在を忘れずに覚えておきましょう。

納税の仕方は別の記事で紹介をしていますが、年末などの特別減税控除を利用する場合には納税登録番号が必要です。会社から、納税登録カードのコピーなどをもらっておくといいですね。

タイの90日レポート

パスポート

タイに長く滞在する中で、一番面倒くさいのがこの90日レポートです。タイに入国した日から連続して90日以上滞在する外国人は、90日毎に居住地を入国管理局に報告しなくてはなりません。

一時帰国や旅行でタイ国外に出た場合は、再びタイに入国した日からの計算です。

会社側で管理し、手続きを代行業者にお願いしている企業がほとんどかと思います。忘れると罰金の対象になるので、自分でも期日を覚えておくことをおすすめします。

90日レポートやビザの延長などの手続きについては、タイの移民局のウェブサイトで確認できます。とても分かりにくいので日本語で検索してみてもいいでしょう。

https://www.immigration.go.th/index

TM30

家のプレート

90日レポートも面倒ですが、一番理不尽な手続きといえばこのTM30といわれる手続きです。

ホテルやアパートやコンドミニアム、たとえ一軒家であったとしても、外国人を宿泊させた場合には、そのオーナーや家主がイミグレーションに届け出なくてはいけないという法律です。とても現実的とは思えませんよね。

本来ならばオーナーや家主がしなくてはいけないのですが、しなくても困ることはないのでしょう。知っている人のほうが少ないかと思います。

ですが、私たち外国人にとっては大事なこと。届出の控えがないと、ビザの更新ができなかったりするのです。

このルールにもむらがあり、私の管轄の入国管理局では厳しく取り締まっているようです。1度国外に出たら、入国の度に届出が必要になります。

旅行や日本への一時帰国からタイに戻った時には、その日のうちにイミグレーションに届け出ています。忘れてしまうと、90日レポートの際に罰金を払うことになります。とても厄介な法律です。

ですがバンコクの入国管理局では、それほど重要視されていないと聞きました。法律にもむらがあるなんて、タイらしいというべきなのでしょうか。

もしもバンコク以外から入国した場合など、どうするのだろうかと考えることがあります。

たとえばラオスから陸路でタイに入国して、国境近くで宿泊するとしましょう。すると、その宿泊先で24時間以内に届出をしなくてはなりません。

現実的ではない上、現住所以外の届出の控えがビザ更新の際に有効なのかどうかは眉唾物です。そう考えるとマレーシアから列車で入国したり、ラオスやカンボジアからバスで入国したりするのは罰金の対象になってしまいそうです。

在留届

届出

タイに住んでいても在タイ日本大使館に在留届を出していない人も多いと聞きますが、本来ならば3ヶ月以上滞在する場合には在留届を出さなくてはなりません。

私は日本で住民票を抜いているので、代わりになるものとして在留証明を使ったことがあります。

在留届を出していると署名証明なども取ることができるので、日本で公的な書類が必要になった時にとても便利です。タイ国内でも在留届出済証明の英文が必要になったこともありますし、在留届を出しておいて損はないでしょう。

詳しくは在タイ日本大使館のウェブサイトで確認ができます。

まとめ

面倒な手続きや理不尽な手続きばかりですが、これをきちんとやらないとタイに住むことはできません。

タイで就職先を見つけたら、会社側でどこまでサポートしてくれるのかを確認することをお勧めします。

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