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オーストラリアでワーホリ!私がメルボルンで苦労しながら仕事を見つけるまで

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ワーキングホリデーでオーストラリア・メルボルンに滞在中のSayuriです。

海外で生活したい、働いてみたいという夢を持っている方、多いと思います!私も20代前半の頃からそんな思いを持っていましたが、就労ビザはなかなかハードな目標。そこで、思い切って29歳で会社を辞め、ワーキングホリデービザで渡豪しました。

仕事が決まらなかったらどうしようという不安を抱えての決意でしたが、人生一度きり。ダメなら半年で帰って来ようという気持ちでの出発でした。

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ワーキングホリデービザのメリット・デメリット

メリット

ご存知の人も多いと思いますが、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)ビザの何よりのメリット・醍醐味は、学生ビザのような制限なしに就労できること!(※オーストラリアの場合、1カ所での労働期間は6カ月まで)

さらに、旅行や休暇も自由に楽しめる、まさに夢のようなビザです。しかもオーストラリアの場合、取得も簡単。

うまく仕事が見つかれば、1日8時間、週5日しっかり働くことができて時給も高いため、生活費をきちんと貯めながら現地ライフを楽しむことができます

また、能力が認められたり採用側との信頼関係をうまく築いたりすることができれば、そこから新たな人脈や仕事につながる可能性もあります。

デメリット

では、ワーホリビザのデメリットは何かというと、タイミングによっては仕事を見つけにくいことです。

もし、あなたの一番の目的が「旅」で、仕事をしながら色々な都市を周遊したいとします。採用する側にとってはどうでしょうか?2カ月後にどこか違う場所にいる可能性のある人を積極的には雇いませんよね。

また、せっかく仕事が決まっても、長期休暇から戻ってきたらクビになっていた!なんてこともあります。

求人サイトでも、あらかじめ「ワーホリビザ不可」なんて記載もよくあります。特にオフィス系は、永住ビザ保持者など労働制限がない人を対象とした求人が多いです。

一番の目的を決めておこう

ワーホリビザはあくまでワーキングとホリデーがセットになったビザ。だからこそ、有効期間だけしかできない体験があり、可能性がたくさん隠れている素敵なビザなんです。

1年という限られた時間でワーホリビザを有効に使うためには、自分は何を一番したいのか(旅、語学、現地の人と働きたいなど)何か一つでいいので出発前にイメージしておきましょう。

ちなみに私は、オーストラリア人と一緒に働いてオーストラリア生活を体験するという目標を持っていました。

オーストラリアではどんな仕事が見つけやすい?

空港

※メルボルン空港

オーストラリアは、都市にもよりますが、比較的仕事が見つけやすいと言われています。実際、職種を選ばなければ、インターネットで毎日たくさんの求人情報を得ることができます。

特に、いわゆる「手に職」がある人、 例えば美容師、エステティシャン、ネイルアーティスト、調理師、整備士などは仕事が見つけやすいです。

英語を使う機会も多い日本食レストラン

では、これらの資格・経験がなければ仕事はないのかというと、そんなことはありません。比較的見つけやすいのはレストラン。メルボルンは食文化が非常に発達していて、日本食も大人気です。

「ジャパレス(ジャパニーズレストラン)= 英語が話せない日本人が働く場所」というイメージを持っていませんか。それは違います。特に郊外では、エリアによってはお客さんのほとんどが地元のオーストラリア人で、ほぼ100%英語対応なんてことも。

オーストラリアには様々な食事スタイルの人がいます。ベジタリアンやビーガン、グルテンフリーを好む人、食材アレルギーの人。こういったお客様にメニューや材料の説明をする場面もたくさんあります。もちろんすべて英語です!

人気の職種はバリスタ

メルボルンで最も人気のあるバリスタの仕事、この求人は非常に多く見かけます

バリスタ経験がないと、そもそも試用すらしてもらえないことも多いのが現状ですが、こればかりはレジュメを配ってみないと分かりません。

お店によってはバリスタの経験がなくてもウエイターとして雇ってもらえたり、バリスタの学校へ通ってからお店での試用期間を経て、そのまま活躍できたりする可能性もあります。

コネが仕事につながることも

友人からの紹介で仕事をもらえるパターンも非常に多いです。海外では、コネを使うというのはとても有効な手段です。

詳しくは後述しますが、私は現在、掛け持ちで仕事をしていて、そのうちの一つは日本へ帰国する知人から引き継いだベビーシッターの仕事です。

オーストラリアでの仕事探しは厳しさの連続

晴れた日のメルボルン

※晴れた日のメルボルンは最高

仕事が見つけやすいと言われるオーストラリアですが、私は仕事が決まるまでに3カ月以上かかりました!

まずは語学学校へ

最初の1カ月はまず、情報収集を兼ねて語学学校へ通いました。専攻はビジネス英語です。

英語だけでなくオーストラリアの仕事スタイルを学んだり、各国から集まったクラスメイトと「働くとは何か」といったディスカッションをしたりと、有意義な授業を受けることができました。

ですが、ゆっくりはしていられません。時間もお金もなくなっていきます。生活が落ち着いたころから学校と並行して仕事探しをスタートさせました。

日本で経験のある分野を中心に職探し

私は日本にいた時、宿泊業界で働いていました。先述した「オーストラリア人と一緒に働いてオーストラリア生活を体験するという目標を達成するため「ダメ元でも地元の人が働く、いわゆるローカルの仕事を探そう」と決意。

経験のあるホテルでの仕事を第一希望に、郊外のレストランやカフェの求人も探しました。

各ホテルのホームページとSEEKというオーストラリアの求人サイトを見てレジュメを送付。また、直接行ってレジュメを配るという方法でもアプローチします。

ネイティブにはかなわない

メルボルンも観光地なので、ホテルや接客の仕事はたくさんあります。ですが、ホテルに関しては1カ月で20件近くアプローチしたものの、結果は撃沈。メールを送っても返事すらもらえないことばかりで、当然面接まで進めたところはゼロでした!

日本でも、外国人の同僚とのコミュニケーションで日常的に英語を使っていたものの、英語のネイティブスピーカーではない私が英語圏でホテルのフロントというのは高すぎる壁でした。

カフェの仕事が見つかるものの・・・

そんな中、メルボルン郊外のカフェから面接に来ないかとの連絡があり、久々にテンションが上がります。ですが、私の山アリ谷アリの仕事探しはここでは終わりません。

まずは週3~4回からで様子を見るとのことで仕事が決まったのですが、開業したてのカフェだったため客足の予測が立たず、平日はほとんどお客が入らないことも。それに伴って私のシフトも週1まで減ってしまい、再び仕事探しをすることになります。

この時点でワーホリ3カ月目に入ろうとしていました。これなら早々にメルボルンをあきらめ、通年温かいエリアでリゾートホテルのバイトを探そう、そう思っていたころです。

オーストラリアで3つの仕事が立て続けに決まる

ベビーシッター

上で述べたように、ベビーシッターをしていた日本人の知り合いがワーホリ期間が終わって帰国することになり、その仕事を引き継ぐことになりました

オーストラリア人の家庭で4歳と7歳の子供が2人。お母さんが昔、日本に留学した経験があり、子供にも日本語を教えてほしいと、日本人のベビーシッターを探していたのです。

そして、偶然にも家から歩いて行ける距離。これは引き受けずにはいられないと即決しました!週2日、1日6~7時間の仕事です。

アイスクリームショップ

同じタイミングで、1カ月前にレジュメを渡しに行ったローカルのアイスクリームショップからも「Are you still looking for a job?」と電話が!

偶然にも欠員が出たようで、すぐに面接をしカジュアルスタッフ(アルバイト)として雇ってもらえることになりました。週3~4日、1日4時間程度です。

小さなお店ですが、グルテンフリーの材料にこだわったアイスとトッピングで地元客に人気です。労働時間は短いですが、私以外のスタッフは全員オーストラリア人のため、英語環境に身を置ける絶好の機会を逃すわけにはいきませんでした。

日本食レストラン

さらにもう一つ。近所の日本食レストランでも週1~2日、ランチタイムを中心に働かせてもらえることになりました。

こちらもローカルのお客さんばかりなので、接客はほぼ英語。休日は地元の家族連れで予約が埋まる忙しいお店です。日本食に興味のある外国人がたくさんいることにうれしくなりました。

オーストラリアでの仕事経験が新しい夢につながる

ベビーシッター、アイスクリームショップ、レストラン。どれも日本にいたらおそらく関わることのなかった分野です。仕事内容についてはまた別の記事でご紹介しますが、この3つがほぼ同じタイミングで決まり、現在掛け持ちアルバイト中です。

週の労働時間に換算すると意外と1日8時間にもなりませんが、地元の人と一緒に働くという目標が達成できたことに非常に満足しています。

これまで考えたこともなかった道が見えた

仕事が決まるまでに3カ月以上かかったことで当然、初めに描いていた自分の計画と変わった部分もあります。しかし私の場合、方向転換したことで全く考えもしなかった新しい道が開けました

飲食関連の仕事を通じて様々な食スタイルのお客様と関わるうちに「食」の大切さに気づき、日本に帰国後は地元・長野を訪れる外国人観光客に地域の食文化を発信する仕事がしたいと思うようになりました。

今、休日は市場で買ってきた果物でジャム作りを楽しんでいます。日本を出る前の私からは想像がつきません!

まとめ~一生に一度のワーホリビザを有効に使おう

当初は、最初の半年をメルボルンで過ごし、残りの半年は時期的に観光客が増えるリゾート地で働くことを計画していました。

しかし、思うようにはいかないこと、予測不可能なことも多いのがワーホリ生活。時間だけはどんどん過ぎていきます。時には何かを潔くあきらめて方向転換し、プランAがダメならプランBへ移ることも大事です。私のように、そこから新しい目標が見つかることもあります。

一生に一度しか取れないワーホリビザをどう活用できるかは、決断と行動次第です!

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