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香港の就労ビザ取得体験記!香港でワーキングビザを取りました

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パスポート

日本国籍の人が香港へ旅行などに来る場合、90日以内の滞在ならばビザは不要ですが、パスポートの残存有効期間は、香港滞在が1か月以内ならば「入国時1か月+滞在日数以上」、1か月以上ならば「入国時3か月以上」が必要になります。

では香港で働く場合、どのようなビザが必要になるのでしょうか?ビザの種類やその取得方法など、私の経験を踏まえながらご紹介したいと思います。

ここがポイント!

Q.香港で働くための情報が知りたい

A.香港で働くには?香港で就職・転職したい日本人の給料と求人事情

Q.香港の仕事を探せるおすすめの転職サイトは?

A.【香港求人】未経験からでも香港就職を狙える転職サイトまとめ

香港のワーキングビザの種類は?

外国人が香港で就労する場合、以下のいずれかのビザを取得する必要があります。

  • 就労ビザ(労働査証/Employment Visa):香港の企業に雇用され従業員として働く場合に必要なビザで、雇用主が保証人(Sponsor)となり申請します。
  • 投資ビザ(投資査証/Investment Visa):香港法人の株主が香港に滞在して事業を行うために取得します。
  • 研修ビザ(研修査証/Training Visa):香港法人で12か月以内の研修を目的とする人が取得します。
  • 配偶者ビザ(配偶者査証明/Dependent Visa):香港で就労するのに有効なビザを保有している人の家族(配偶者、18歳未満の未婚の子女、60歳以上の父母)や香港人と結婚した人が香港で就労するために取得します。

香港の企業で日本人が現地採用として働く場合、通常は上記一番目の就労ビザを取得することになります。

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香港の就労ビザを申請する前に知っておくべきこと

香港で就労ビザを取得するのは決して簡単ではありません。日本の入国管理局(イミグレーション)にあたる香港特別行政政府入境事務所によって、就労ビザの発行には厳格な審査基準が設けられています

香港特別行政政府入境事務所は外国人が就労することによって、香港人の就業確保が困難になるという事態を避けなければいけません。

ですから申請者が香港人にはない特別な知識、技術、経験などを持ち、香港経済に貢献できることが条件となります。

つまり日本人が就労ビザを取得する時、申請者である雇用主がなぜそのポジションに日本人が必要なのか、そしてそのポジションになぜ申請者が適任なのかを明確に証明する必要があります。

香港の就労ビザの申請方法とは?

まず申請者と雇用主で以下の書類をそろえます。

  • 申請者・・・申請書、パスポートのコピー、香港身分証のコピー(持っている場合)、英文履歴書、職部経歴書、卒業証明書、語学力テストの証明書など
  • 雇用主・・・申請書、申請者との雇用契約書、商業登記証明書のコピー、決算書や納税申告書など財政状態を示す資料、会社の業務内容に関する詳細な資料など

資料が揃ったら香港特別行政政府入境事務所へ提出します。通常申請期間には1~2か月ほどかかりますが、書類に不備があると追加提出の催促があるので、事前に書類をしっかりそろえることが大切です。

申請の手続きは雇用主の担当者が直接行うことが多いですが、申請者の経験値に不安要素があったり、雇用先が設立されたばかりで実績が乏しいなど、取得が困難と予想されるケースは代行業者に依頼する場合もあるようです。

代行業者に依頼する場合、その費用を雇用主が全額負担するのか、雇用主と申請者が折半するのか確認すべきでしょう。

私の場合は会社の人事部担当者が就労ビザ申請を行いました。担当者は今まで何度も駐在員の就労ビザ申請していて慣れていたのか、香港特別行政政府入境事務所より追加書類の催促もなく、1か月半ほどで取得することができました。

また就労ビザが許可される前に就労することは違法になりますので気を付けましょう。

香港IDカードの取得

ビザを取得したら香港の身分証明であるIDカード(Hong Kong Identity Card)を取得します。これは香港人、外国人問わず香港居住者に携帯が義務づけられています

IDカードには個々にIDナンバーが与えられています。銀行での口座開設、携帯電話の契約といった際の本人確認にはこのIDカードを見せれば大丈夫です。

パーマネントビザって何?

居留許可証

外国人が7年以上継続して滞在した場合、香港の半永久的居住権(Right of Abode)を取得することができます。

永住権を取得すればビザが不要となり、パーマネントIDカード(香港永久性居民身分証/Hong Kong Permanent Identity Card)が与えられます。

パーマネントビザ取得後は就業、転職の際に選ぶ企業に制約がなくなったり、選挙権が与えられたりします。しかし36か月以上香港を離れると資格を喪失してしまうので注意が必要です。

まとめ

香港の就労ビザは年々発行審査が厳しくなっています。事前に雇用主と必要な書類をきちんと確認したり、取得に不安要素がある場合は代行業者に相談するなどしっかりとした事前準備が必要です。

また雇用主が就労ビザを申請する時に①新しいポジションでの申請、②後任者としての申請のどちらかで行うと思いますが、私の周りを見てみると②の方が就労ビザを取得しやすいように思います。

面接時に申請する就労ビザがどちらに当たるのか、事前に確認できればしましょう。

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