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フィリピンの税金とチップ文化について

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計算

海外就職する際に、忘れがちなのが税金についてです。所得税の比率が違うので、額面の給料と手取りの額が日本と同じような比率になるとは限りません。また消費税も当然日本とは異なります。

フィリピンの税金はどのくらいなのか紹介します。また、アメリカ文化に強く影響されているフィリピンにはチップ文化はあるのかどうかについても見ていきましょう。

フィリピンの消費税・VATとは

買い物

VATとは

フィリピンに住んでいると何かと目につくのが「VAT」という文字。スーパーで食材を買って、レシートを確認すると、このVATがあります。VATの横には金額が書かれており、その分が合計に加算されているのです。

私は最初、このVATはサービス料かと思っていました。店のサービス料が一定額加算されているのかと思っていました。しかしあまりにも目にするのできちんと調べてみると、VATは日本でいう消費税ということがわかりました。

VATはValue Added Tax(付加価値税)の略です。多くの食料品を除いて、ほぼ全てのものにVATが課税されます。

また輸入品については通常以上のVATが加算されるようです。フィリピンで日本食品を買おうとするとどうしても高くなるのは、このVATのせいだったわけだと今気づきました。

フィリピンで日本のカップラーメンは300円ぐらいします。現地のものは70円ぐらいです。

フィリピンのVATは何パーセント??

VATは通常、12%です。日本の消費税より少し高めですね。私は月に大体、3000円分程度をVATとして支払っている計算になりました。

食材は免税対象のものが多いのでVATはありませんが、シャンプーなどの日用品は課税対象です。その分の支払いが個人的には多くなっています。

スーパーマーケットで買い物をすると、日本とは違い、消費税入りの値段が書かれていません。全て消費税抜きの値段です。VAT課税の商品を多く買ってレジに行くと、思っていたよりも合計金額が高いなんてことがよくあります。

フィリピンの物品税

物品税はアルコール、タバコ、石油製品等にかかる税金です。フィリピンの言葉で「罪の税金」と呼ばれています。

この物品税もVATに加えて、日本人でも関わることになる税金です。かかる製品よって課税率は異なるので一概には言えませんが、日本よりも高い印象があります

例えばアルコールは現在は約300円程度ですが昔は半額程度、タバコも昔に比べるとかなり課税率が上がっているようです。大統領が代わり、この物品税も再び引きあげられるかもしれないと噂されています。

フィリピンの所得税

フィリピンにも所得税があり、給与から差し引かれます。所得税は累進課税で5%~32%の間で変化します。私の場合は大体、10%程度でした。

この所得税ですが色々な控除の条件があり、正直私もよく理解できていないので会社に任せてしまっています。また、法改正が頻繁にあるので課税される税金も私が働く1年間でかなり変化してきました。

現在も最低賃金で働く労働者には一切の税金を控除する法律が施行されようとしています。所得税は少し頭の片隅に置いておくぐらいがちょうど良いのかもしれません。

フィリピンで就職活動する際に、提示される給与の金額は所得税徴収前の金額です。日本の感覚で、だいたいの手取りを計算すると実際と異なる金額になります。必ず会社に手取りの金額はいくらになるのか確認しましょう。

フィリピンのチップ文化

コイン

フィリピンにチップ文化はあるのか?

税金とはすこし異なりますが、チップ文化について紹介したいと思います。私が初めてフィリピンに来たときに、このチップでかなり困った記憶があります。

率直に言うと、フィリピンにチップ文化はあります。アメリカほど強くチップ文化は根付いていませんが、それでもいくつかのお店ではチップを要求されることがあります。タクシーでも、たまに要求されます。

しかし、基本的にチップは任意です。あげてもあげなくてもいいものだと思って下さい。当初、私はいかにも日本人的な考え方であげないと申し訳ないと思い、いつもチップを渡していましたが。

チップはいくらぐらいが普通??

もし、お店のサービスが良かったり、タクシーの運転手の対応が良かったりして、チップをあげようと思った時はいくら渡せばいいのでしょうか?

私はいつも20ペソ(約50円)を渡します。フィリピンの物価を考えると、この程度でも充分です。あまりにあげすぎると、お金を持っていると思われて危険かもしれません。20ペソから50ペソが理想のチップの金額です。

まとめ

いかがでしたか?意外にもフィリピンの税金事情は複雑です。所得税に加え、法人税なども考え出すと専門家を雇わなければいけないレベルになります。

私は普段、税金関連ではVAT(消費税)ぐらいしか気にしていません。フィリピンでビジネスを新たに始めるのでなければ、あまり気にすることではないと思います。

ただ会社がきちんとした分の税金を払っているかをチェックするために知識として知っておくと良いですね。

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