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ベルリンのエリア別の特徴とは?いろいろな顔を持つドイツ・ベルリンの5つのエリア

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ベルリン

ドイツの首都ベルリンは、過去に東西に分かれて存在していた特殊な歴史背景を持っています。そのためベルリンには、東西ベルリンの歴史にまつわる美術館、遺跡が多く残されています。

その一方、ここ近年のベルリンは新しいアートやカルチャーの発信地として多くの若者が活動している町でもあります。このようにいろいろな顔を持つベルリンですが、エリア毎によって町の表情がガラリと違っています。

ここではベルリンを大きく5つのエリアに分け、それぞれの特徴を紹介します。

ミッテ(Mitte)

ミッテ(Mitte)

ミッテとはドイツ語で「中心」を意味する言葉です。その言葉の通り、ベルリンの中心部のエリアをミッテと呼んでいます

ミッテには国会議事堂があり、また世界遺産としても有名な博物館島があり、デパートや大型電気店などの商業施設もあれば、レストランやカフェ、雑貨店等のファッショナブルなお店も揃っている、言わばベルリンの心臓部です。

特にアレクサンダープラッツやハッケシャーマルクトには、無印良品やユニクロなどの日本の企業も進出しており、常に観光客で賑わっています。

そのようにベルリンの中心地でありながらも、ミッテにはティアガルテンと呼ばれる広大な森が広がっており、都市と森が隣り合わせに存在している珍しい町ではないでしょうか。

プレンツラウアーベルク(Prenzlauer Berg)

プレンツラウアーベルク(Prenzlauer Berg)

ミッテから見て北東部に位置しているのが、プレンツラウアーベルクと呼ばれるエリアです。このエリアは少しミッテから離れていることもあり、全体としては穏やかで落ち着いた雰囲気が漂っています。

ファミリー層の方が多く暮らしているエリアでもあり、子ども達がとても多いのが印象的です。そのためか公園なども多く、平日休日問わず、親子連れの方がいつでも公園にたくさん集まっています。

ミッテのように大型商業施設や美術館、ファッショナブルなお店は多くありませんが、日本の商店街のように、個人で経営する小さなお店が集まっているのもこのエリアの特徴です。

居心地の良いカフェや美味しいアイスクリーム屋があったり、花屋や本屋や八百屋さんが並んでいたりと、とても親しみやすく、ベルリンの中でも人気の高いエリアです。

またベルリンの東側に位置していたこともあり、マウアーパークと呼ばれるベルリンの壁が残っている公園や、旧東ドイツ時代に建てられたプラネタリウムなど、東ベルリンの名残りが感じられるエリアでもあります。

クロイツベルク(Kreuzberg)

クロイツベルク(Kreuzberg)

ミッテから見て南部に位置しているのが、クロイツベルクと呼ばれるエリアです。このエリアは近年、ベルリンの中でも若者を中心に人気が高まり、いまベルリンの中で1番注目を浴びているエリアです。

クロイツベルクにはドイツ人だけでなくトルコ人も多く暮らしており、トルコマーケットと称される市場が開かれるなど、ドイツでありながら、ドイツではないような特殊な空気が漂っています。

ここ最近は、様々な国々の若者が暮らすようになり、新しいお店や文化が今まさに生まれているエネルギッシュなエリアに変貌を遂げています。

そのため、若い人が経営する個性的なショップや、イベントが開催されており、ベルリンで暮らす方だけでなく、海外のアーティストからも注目されています。

特にコトブッサートール駅周辺はクラブ等も多く、夜もかなり賑やかな場所ですが、その分ベルリンの中ではあまり治安の良くないエリアでもあるので注意しましょう。

ノイケルン(Neukölln)

ノイケルン(Neukölln)

ミッテから見て南東に位置するのが、ノイケルンと呼ばれるエリアです。このエリアもクロイツベルクと同様、もともとはトルコや中東の移民が多く暮らすエリアでした。

しかしここ最近は、アメリカや他のヨーロッパ諸国の人々が移り住むようになり、クロイツベルク同様、ベルリンの中で人気が高まっているエリアです。

トルコ人が経営しているレストランやカフェ、インビスなどに混じり、移って来た若者達が始めた洋服屋やレコード屋やカフェが増え、新しいお店と古いお店が混じりあっているのが印象的です。

またノイケルンには、テンペルホーフ空港跡地を公園にした広大なスペースがあり、春から秋は公園の中で日向ぼっこをしたりスポーツをしたり、バーベキューをしたりと思い思いにのんびりと過ごせる魅力的な場所もあります。

シャルロッテンブルク(Charlottenburg)

シャルロッテンブルク(Charlottenburg)

ミッテから見て西側に位置するのが、シャルロッテンブルクと呼ばれるエリアです。このエリアは、かつての旧西ベルリンの中心であったため、ベルリンの東側とは全然違った雰囲気が漂っています。

建物の飾り付けは華やかで、道路も広く整備されているのが印象的です。特にクーダムと呼ばれる通りには、シャネルなどのハイブランドのお店や、Apple Storeが並び、多くの観光客で常に溢れています。日本で言えば、銀座に似た雰囲気です。

大手の企業だけでなく、古くからの老舗のお店がエリアに点在しているので、町歩きするといろんな発見ができるのも、このエリアの魅力です。

若い人よりも、もっと落ち着いた人たちに人気のあるエリアですが、ツォー駅やザビニープラッツ駅周辺には素敵なお店も多く、世代を問わずショッピングや食事が楽しめます

まとめ

今回はベルリンの5つのエリアを紹介しましたが、その他にも落ち着いた雰囲気のシェーネベルク(Schöneberg)や、飲食店やお店などが多くて賑わうフリードリヒスハイン(Friedrichshain)などのエリアがあります。

エリアによって雰囲気が全く違うので、ベルリンを訪れる機会のある方はぜひ散策して肌で感じてみてください。またベルリンの中心だけでなく、ベルリン郊外にも素晴らしいエリアがあるので、遠足のつもりで足を伸ばしてみるのも面白いですよ。

どのエリアにも電車や地下鉄、バスやトラムなどで繋がっているのでアクセスも大変便利です。

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yasuライター

投稿者プロフィール

ベルリンで文房具屋を経営しながらフリーランスとして活動しています。以前ベルリンに旅行したことがきっかけでこの街に引っ越してきました。
ベルリンは緑に溢れ穏やかな時間が流れる素敵な街。そんなベルリンのいろんな文化や習慣、また暮らす上で役立つ様々な情報を中心にご紹介します。

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