タイのお土産がほぼすべてここで買え、タイならではの買い物の仕方(値引き交渉)などを楽しめるマーケットを知っていますか?それがチャトゥチャックウィークエンドマーケットです。タイへ来たなら、ここへ行かずしてタイへ来たとは言えません。
今回はチャトゥチャックウィークエンドマーケットで出会えるタイの伝統的なものを紹介します。
チャトゥチャックウィークエンドマーケットとは
チャトゥチャックウィークエンドマーケットは、タイで最大の露店街で規模はおおよそ浅草の2倍ほどあります。昼間は人が特に込み合い、熱気がムンムン。
最高気温が40度を上回り熱中症の危険がありますので、夕方から夜にかけての時間帯に行くいいでしょう。
市場の屋台での一食あたりは35バーツから50バーツほど(100円〜200円)で、タイのラーメン「グットティオ」や鳥の炒めライス「カオマンガイ」などを格安な値段で味わえます。
果物はマンゴー、ドラゴンフルーツ、マンゴスチン、グァーバ、果物の王様と言われるドリアン など1キロ当たりで100バーツ(約300円ぐらい)で大量に買えます。
味は甘みが濃く、大きさも手のひらに余るぐらいに大きいです。食品の他にお酒、趣向品もたくさんありますので是非この市場を利用してみてください。
家具が豊富にあり”ゴーイー” タイのイスが格安で買える
椅子は木製になっていて、木材はタイの森林が多い主にサラブリー県、メコン川の位置するタイの中央から東北部にかけての地域から輸送して来て、タイのホアラムポングや木製品加工工場で作られています。
タイ人の職人によるデザインと長持ちするための工夫が込められた芸術的な椅子がチャチュチャッグでは売られています。デザインは様々で長机や、折りたたみの椅子などがあります。
1つ大きい椅子でも500バーツから売られ、テーブルなどは2000バーツ以上するところもあります。値引きもあり、格安で売られていますので、タイに長期滞在を考えている人達におすすめの家具店です。
お土産として仏壇用品などが揃えられます
タイといえば仏教の国で、仏壇の供物や、仏像などたくさんありとても信仰深い国です。仏像が入っているペンダントは、約1000バーツ以上から売られており、純金のものまであります。
たまに暗いところでも明るくなる発光色の大仏もあります。 大仏は小さいので400バーツから、大きなものが3000バーツから売られています。
工芸品として風鈴や、ネックレス、ガラス細工の食器などが揃えられる
*木製の魚の形をした風鈴 市場では風鈴専門店があり100から300バーツで売られている
タイの風鈴は独特で、魚の形をした木の葉で作られた風鈴があります。ガラスなどで作られた彫刻、船の形をしたお皿なども多く3つ買うと50バーツ値引きしてくれる場所もあります。
風鈴は1つ80バーツほどで、ガラス製品や、ネックレスなどは300バーツ以内に買えるのがチャチュチャッグマーケットの良いところです。
季節に合わせたお花がたくさんありタイの伝統行事や仏壇の花添えにピッタリ!
この花は水かけ祭り”ソンガン祭”に売られている花で、この花の真ん中にロウソクと線香があり、それぞれにに火を灯し1年間の安全を祈ってから川に流します。
周りの川に浮かべた時に花は沈まないように周りにヤシの葉に包んでいます。
車などに交通安全としてとして飾られている花です。だいたい10日ほど花の繊維を保っていられます。
花は輪っか状になっていて首飾りにもぴったりで、綺麗なデザインや可愛らしいものまであります。値段も1つで25バーツほどで売られています。
場所
近くに駅があり、降りたらすぐです。立地も良くて便利。バンコク初心者でも楽々いくことができます。
関連:乗車拒否もあたりまえ!バンコクのタクシーの乗り方の基本
まとめ
いかがでしたか?
タイのチャトゥチャックは、3大市場に数えられるほど大きく、他に水上マーケットのアムパーワがあります。市場の中は人ごみと暑さで熱中症になりやすいので、水分補給を忘れてはいけません。
また、夜に来ると夜間のマーケットも開かれています。必要なもの、欲しいものはなんでもここで手に入るほど品揃えが良いですね。お土産を購入の際は是非立ち寄ってみてくださいね!
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