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【便利グッズ】フィリピン観光にあると便利なもの5選

ビーチ

フィリピン旅行の必需品といえば、パスポートや変圧器ですが、 訪れる国によって準備しておいたほうが良い、便利なものがありますよね。

海外旅行では国内と違い、その国の気候や習慣によって必要なアイテムが変わってきます

今回は、基本的な旅行アイテムではなく、 フィリピンだからこそ準備しておくと嬉しい、ちょっとしたアイテムをご紹介します。

トラブル回避のためや、楽しくフィリピン旅行を終えるために役立つ情報もあるので、ぜひチェックしてみてください!

目次

晴雨兼用折りたたみ傘

傘

フィリピンは4月〜9月にかけて天気が不安定なため、スコールが毎日のように発生します

その際に外を出歩くことはおすすめしませんが、もし外出していた場合、傘をさせると良いですよね。

あまりにも雨が激しい場合は、本来ならばカッパを持ち歩いておくほうが安心ですが、 カッパも傘も持ち歩いてしまうと荷物がかさばってしまうため、折りたたみ傘を持ち歩くことをおすすめします。

折りたたみ傘の方をおすすめするもう一つの理由は、晴れたときにも傘を使うからです。

フィリピンはとても日差しが強く、年間通して気温が30度前後の熱帯気候なため、 ただ歩いているだけでも肌が焼け焦げそうなほど暑さを感じます。

そのため、日傘をさすことで体感温度が下がり、日焼け防止や熱中症対策にもなります。

日傘をさすと、外国人であるとひと目でわかってしまうので危ないのでは?と言われるのですが、 そんなことはありません。

現地の人たちも、男だろうと女だろうと折りたたみ傘を日傘代わりに使用しています。

暑さ対策のためにも折りたたみ傘を持参するようにしましょう

防水バッグ

ビーチ

フィリピンの観光といえば、アイランドホッピングやマリンスポーツ、海水浴など、海でのレジャーがメインだと思います。

アイランドホッピングでは、ボートのような船に乗ることががほとんどです。

波の衝撃で海水が船の中に入ってくることもあるため、貴重品が濡れてしまったり、 携帯などは壊れてしまったりする可能性があります。

そのときに防水バッグに入れておけば、濡れてしまっても安心ですよね。

また、海水浴やマリンスポーツの際、貴重品から目を離すことが不安な場合は、 防水バッグに入れて自分で持っていればいいわけです。

盗難防止などにも役立つため、防水バッグは持参しておくことをおすすめします。

わざわざ防水バッグを持っていくと荷物がかさばる……という方は、 ジップロックに貴重品を入れてカバンに入れておけば、 ある程度防水になるため便利です。

またジップロックの上からでもスマホは操作可能なため、 濡れたまま手で触れられることも便利です。ぜひ試してみてください。

配車アプリ「Grab」をダウンロード

フィリピン

フィリピン観光の際、主な移動手段はタクシーになると思います。

しかし、日本のように流しのタクシーに乗ることは、絶対に止めましょう

流し、というのは、タクシーを走らせながらお客さんを探しているタクシーのことです。

私は特に大きなトラブルにあったことはありませんが、 メーターを使わなかったり、運転が明らかに不審であったり、といった運転手に当たったことはあります

そのような場合は速やかにタクシーを降りましょう。しかし、そもそもそのような運転手に出会わないためにも、無料の配車アプリGrabを活用すると良いです。

ある程度運転手の質は保証されており、 事前に目的地を入力しておいてそこまでの料金も表示されるため、金銭的なトラブルや、 違う目的地に降ろされるなどの不安も少なくて済みます。

また、タクシーを自分で探す手間も省けます。 支払いは、日本と同様に目的地到着後に行いますが、 金額が大きいお札で支払いをしてしまうと、おつりを持っていない運転手が多いため注意しましょう。

細かいお金を持っていれば問題ないですが、事前にアプリ上でクレジット決済にしておくことをおすすめします。

乗車料金が自動的に引き落としになるため、直接的な金銭のやり取りがなく、トラブルに巻き込まれる可能性が下がります。

ウェットティッシュ

レストラン

海外ではよくありますが、レストランでお手拭きが出ない場合があります。

その際にウェットティッシュがあると、とても重宝しますし、衛生上持っておいたほうがよいでしょう。

また、シルバーなどの食器類も汚れが目立つことがあるため、 ウェットテイッシュで拭いておくと安心です。

トイレも、トイレットペーパーが備え付けられていなかったり有料のところがあったりするため、ティッシュがあると困ることはありません。

そして、缶ジュースや瓶ビールなど、直接口をつけて飲むことは止めましょう

ストローを使うか、瓶ビールをそのまま飲むしかない場合はウェットティッシュがあれば、 瓶の口を拭いてから飲むようにすることをおすすめします。

以前、瓶の口にビール栓のサビが付いていたり、ホコリがついていたりしたことがあります。

日本ではあまり馴染みがありませんが、飲み口をあらかじめ拭いておくことは現地の人も習慣的に行っており、 私が何もせずに直接口にしたときは、店員さんにアドバイスされました

ある程度、衛生面を自分で守れるように、ウェットティッシュは持ち歩くことをおすすめします。

カーディガンなどの軽い防寒着

服

南国のフィリピンにカーディガンなどの防寒着は不要と思われがちです。

しかし、ショッピングモールやレストランなどは日本以上に冷房が効いているところが多く、とても寒く感じます

外との寒暖差が大きいため、かさばらない程度に簡単にはおれるカーディガンや上着を持っていくことをおすすめします

また、アイランドホッピングなどでは、シュノーケリングをしたあと船に乗って次の島に行くため、 その過程で濡れたまま10~15分以上、海風に体がさらされることがあります。

曇りの日などはとても肌寒く感じ、風邪を引いてしまう可能性もあるため、 カーディガンとは別に、速乾性のあるジャージのような上着も持っておくと便利です。

まとめ

ウェットティッシュや折りたたみ傘などは国内旅行でも使うシーンがあると思いますが、 Grabは日本では馴染みがないアプリですよね。

ツアーでフィリピンを訪れる場合は必要ないアプリですが、 自分たちでプランを立て、現地の人たちと同じようなアイテムを使うことで、 日本とは違う習慣を味わえ、楽しさも倍増すると思います。

旅行をより楽しく、スムースに過ごすためにも、フィリピンならではの旅行対策をしてみてください。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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