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オランダで働くには?ヨーロッパでも挑戦しやすいオランダ就職・転職について【ビザ・給料・仕事の探し方など】

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ヨーロッパの中央に位置するオランダは、小さいながらもその有利なロケーションから、世界貿易の中心地として今なお重要な役割を担っています。また、アムステルダム・スキポール空港とロッテルダム港は、それぞれヨーロッパの空と海の玄関口として世界中とつながっています。

チューリップや風車、チーズなど牧歌的なイメージも強いオランダですが、多様性に富んだ国際的な国であり、ヨーロッパ進出の足掛かりとする人や企業も増えています。

実は、ヨーロッパで働きたい日本人にも挑戦しやすい国です。

今回はオランダで働く方法をご紹介します。

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オランダで働く魅力とは

多様性を受け入れる寛容さ

オランダで働く最大の魅力は「超ダイバーシティ社会」ということです。

日本では雇用形態や性別といった違いにより、社会の中で比べられたり、時には差別的対応にあったりします。

しかし、オランダは古くからさまざまな人やモノが往来する交易で栄え、人種といった目に見える違いだけでなく各人の思想や信条にも配慮し、多様な個を尊重する社会を築き上げてきました。

加えて、1980年代の不況下で失業率改善のために導入されたワークシェアリングが成功。人々は自分のライフスタイルに沿って自由な働き方を選択し、正規と非正規間の格差は禁止されています。

英語が通じる

オランダの公用語はオランダ語ですが、8~9割のオランダ人が英語を話せるといわれています。

小学校から英語の授業が始まる上、オランダ語は英語やドイツ語などと同じインド・ヨーロッパ語族の西ゲルマン語群に属していて英語と共通点が多いことから、オランダ人にとっては習得しやすい言語なのでしょう。

英語圏ではないにもかかわらずビジネスではもちろんのこと、生活する上でも英語が通じるというのは安心です。

さらに、ネイティブ英語ではないため聞き取りやすいのも日本人にとっては利点といえます。

日常に溶け込むアート

フェルメール、レンブラントといった世界的な有名画家だけでなく、オランダでは街のいたるところにアートが息づいています

旧来の西洋芸術だけでなく、革新的かつユーモラスなコンセプチュアル・デザイン(ダッチ・デザイン)も有名で、現代アートの聖地として世界中から多くの人々を引きつけています。

日常的にアートに触れられるこうした環境は、街で働くワーカーの創造力を引き出し、趣味や余暇を楽しむきっかけを与えてくれます。

気軽にヨーロッパ旅行ができる

ヨーロッパ各国へのアクセスの良さも魅力です。

物流ハブとしても発達するアムステルダム・スキポール空港には多くの国際便が就航しており、ロンドン(イギリス)やヴェネツィア(イタリア)といったヨーロッパの人気都市へは1~2時間程度のフライトで移動可能。

さらに、電車でのヨーロッパ周遊も簡単です。特急を使えば、アムステルダムからブリュッセル(ベルギー)までは約2時間、パリ(フランス)までは約3時間半で行けます。

週末に気軽に外国旅行ができるのはヨーロッパの中央に位置する国ならではですね。

オランダで働くデメリットとは

ストレートな自己表現

まず、日本とはコミュニケーション方法が真逆であることを覚悟しなければなりません。

オランダは日本と異なり、共通する理解・価値観などが存在しないという前提で会話をする「ローコンテクスト文化」の国です。つまり、自分の感情や考えをしっかりと言葉で表現する必要があり、会話の内容がポジティブであれネガティブであれ直接的な表現が多くなります

そのため、繊細な人だとショックを受けたり、相手にたとえ悪気がなかったとしても責められていると感じたりするかもしれません。

しかし、それは文化であって、むしろ思っていることを言葉に出さないでいることのほうが不利益を被る確率が高いです。

太陽が恋しい冬

毎年春になるとオランダのチューリップ祭りが日本でも報道されますが、年間を通じて温暖というわけではありません。むしろ、四季によって気候は様変わりします。

そして、日照時間の短い冬場にオランダ国民を悩ませるのが「冬季うつ病(季節性感情障害)」。主に日の光を浴びることにより生成されるセロトニンが体内に不足することで気が滅入りやすくなるのです。

夏場は就寝時でさえ真っ暗にならないのですが、12月ともなると出社時も退社時も暗いため、オフィスに勤務する人であれば誰もがかかりやすい病気です。重度の場合は医療機関を受診し、人工の光を照射する治療を受けることになるなど、軽視できない病気です。

生活費の高さ

世界の貿易ハブということもあり、オランダのマーケットにはさまざまな新鮮食材が並びます。こう聞くと「当然食費も安いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、オランダの生活費は高いです。

例えば、ランチ(ドリンク付き)の平均価格は約1,600円、ファストフードでも1,000円ほど。食材は、12個入りの卵が450円以上といえば物価が高いことが伝わるのではないでしょうか。

また、外国人が借りることの多い都会の住宅の家賃も高額なので、若い世代だとルームシェアをしている方も多いです。

東京中心部に住むようなイメージ

生活費は、東京都心部の渋谷エリアぐらいとイメージしておくといいでしょう。アムステルダムの4人家族の平均生活費は40万円程度といわれています。

オランダの産業や企業

輸出産業に依存

他の先進国より国土や人口の規模が小さいことから輸出産業に依存しており、外需に左右される経済構造です。

チューリップの国として知られる通り世界最大規模の生花市場を有し、さまざまな種類の花が世界各国へ輸出されています。また、酪農も重要な農業部門の一つ。特産品のチーズや肉類などをヨーロッパなどに供給しています。

農産品輸出額はアメリカに次ぐ第2位と、小さな国ながら農業大国と呼ばれています。

また、天然ガスが豊富に産出し、主要な輸出品目の一つとなってきました。

その他、化学・医薬品製造、機械製造なども重要な産業として挙げられ、その製品も輸出品目として大きな割合を占めています。

農林水産省「オランダの農林水産業概況」

 

現地の大手企業、有名企業

オランダ発のグローバル企業は多数存在します。

日本でも家電量販店などで見かける男性用カミソリや電動歯ブラシのフィリップス(Philips:大手電子機器メーカー)、ブリティッシュパブや多くのバーに置かれているハイネケン(Heineken:ビール製造)などがそうです。

また、日本国内のガソリンスタンドでは貝のマークでおなじみのロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell)は、オランダとイギリス双方に拠点を置く世界最大規模のエネルギーグループです。

さらに、消費財メーカーのユニリーバ(Unilever)も同じくオランダとイギリスに本拠があります。ブランド名「ダヴ(Dove)」と聞けば思いあたる人も多いでしょう。

進出している日系企業

ENEOS、花王、東芝、キッコーマンなどが進出していますが、これら大手企業だけではありません。

歩道をスムーズに移動できる次世代型電動車いすを製造・販売するWHILLや、プロジェクト管理ツールで有名なヌーラボなど、すでにアメリカに拠点を持つIT関連ベンチャー企業などのオランダ進出が進んでいます。

EU全体としてIT分野への投資を拡大しており、さらにオランダはヨーロッパの中では法人税が比較的低いことから、日系企業のさらなる進出が期待できるでしょう。

ヨーロッパの中央都市であることに加えて英語が通じるという利点があり、今後世界の先進国が直面する高齢化に対応する巨大マーケットへの足掛かりとしてオランダ進出を考える企業が増えています。

オランダで日本人に人気の業種・職種と給料目安

注目の業界・分野

どの国であっても、日本人の就職先として日本食レストランや日本文化に関わるサービス業の人気は常にありますが、オランダでは近年、日本からの移住者が増えていることにより、移住または長期滞在希望者向けの紹介斡旋業が好調。

例えば、面倒なビザの手続き代行やシェア入居が可能な不動産紹介などの需要が高まっています。

また、日本でも知名度が上がりつつあるモンテッソーリ教育やイエナプランといった独特の教育哲学に基づいた教育現場で実務経験を得てグローバルな教育者として活躍したいと、ワーキングホリデーやインターンシップでの仕事を探す方も多いです。

オランダの平均年収と給料目安

OECD(経済協力開発機構)の統計によると、オランダの2019年の平均年収は49,912米ドル※1(約550万円※2となっており、加盟国の中でも高いです。

2021年7月現在、21歳以上の週36~40時間勤務(いわゆるフルタイム)の労働者最低賃金は月1,701ユーロ(約22万円、時給換算で1,300円程度※3)と国により定められています※4

日本の2019年の平均年収436万円※5や最低賃金と比較すると高いと判断しがちですが、都市部の場合は生活費もそれなりに必要です。契約時の賃金が不当に低くされていないかなど、情報をよく確かめましょう。

※1:OECDデータ 
※2:1米ドル=約110円(2021年7月)
※3:1ユーロ=約130円(2021年7月)
※4:オランダ政府HP
※5:国税庁「民間給与実態統計調査」

オランダで働く方法

現地採用社員になる

一般的なのは、オランダで求人を探して直接応募することです。

オランダの現地求人を探すには、行政が運営する外国人向けの情報サイトなど利用するとよいでしょう。詳しくは後述します。

日本企業の駐在員になる

オランダに支社などを持つ日本の本社で採用され、駐在員として派遣される方法です。日本で社員教育を受けノウハウも身に付けてから派遣されるため、現地採用社員と比べて給与も高く人気のポジションです。

ただし、オランダ駐在員になれるかどうかや駐在任期などは会社が決めることなので、希望どおりに進みにくい面があります。

日頃からオランダ駐在希望をアピールし、選ばれるためのスキルアップを欠かさないなどの準備が必要です。

インターンシップをする

オランダ企業は海外インターンシップ生の受け入れに積極的です。

いきなり正社員として働くことが難しかったり、不安があったりするなら、まずはインターンとして仕事を経験してみることも選択肢となります。

応募方法

主に、

  1. インターン検索サイトからの応募
  2. 企業の独自プログラムへの応募
  3. 直接応募

の3つが考えられます。

1番目の検索サイトを利用する方法なら、GRADUATELANDというサイトが便利です。業務の詳細や要件も掲載されており、無料会員登録すれば応募できます。

2の独自プログラムを行っているのは大手企業が大半で、サマーインターンを公式ホームページ上で募集する企業もあるようです。

それ以外は基本的に3の直接応募となるので、メール問い合わせから交渉が始まります。

給料とビザ

有給か無給かは、提示された雇用条件とビザの種類によります。

有給の場合、労働許可(3カ月以内は「TWV」、それ以上は「GVVA」という種類)を雇用主から管轄機関に申請してもらう必要があります。

ワーキングホリデーを利用する

オランダと日本の間のワーキングホリデー制度は2020年4月に開始されました。

18歳から30歳(申請時)の人を対象に、労働を含む1年間のオランダ滞在が認められます。ただし、ビザ発給は年間200人と少数です。

オランダで正社員の就職口を見つけるまで、また海外勤務への挑戦としても、ワーキングホリデーを利用してパート勤務などに応募してみるのも一つの手です。

フリーランスになる

オランダにはフリーランス(個人事業主)のためのビザがあり、これを取得すれば働いて収入を得ることができます。

日本とオランダの関係は歴史的に深く、1912年に結ばれた日蘭通商航海条約により日本国籍者は優遇されるため、オランダでの起業が容易です。これはオランダならではのメリットです。

フリーランスビザを手に入れるには、事業計画や事業資金4,500ユーロ(約58万5千円、2021年7月現在)が必要ですが、ITエンジニアや美容師、飲食店経営者、翻訳家、観光ガイドなど対象となる職種も幅広く、他のヨーロッパ諸国の類似ビザ取得と比べるとハードルが低いため有力な選択肢になるでしょう。

※1ユーロ=約130円(2021年7月)

就労可能なビザを取得するには

2014年末から2016年までの間、日本人はオランダで働くための就労ビザが不要でした。しかし、2017年1月からはビザ取得が必要となっています。

就労ビザには3種類あり、いずれも雇用主にスポンサーとなってもらった上で取得する必要があります。しかし、現地採用の場合にはその仕事がオランダ国内の人間にはできないものだと証明されなければならないため、一般にハードルは高いです。

個人で現地開業する場合には、また別の「フリーランス/個人事業主ビザ」になります。上述通り、これは日本人への優遇措置があるため、きちんと準備さえすれば原則として取得できます。

この他、オランダ人と結婚すると就労可能になる「パートナービザ」があります。

オランダで働くために必要なスキル

語学力

英語

オランダでは英語が通じるため、現地勤務者でもまったくオランダ語が話せない方もいます。社内公用語や業務で使用する言語については応募時点で確認しましょう。

英語だけで勤務したいと思うのであれば、ビジネス英語の初級くらいは習得しておきたいところです。英語ができることは最低限の条件です。

また、税務申告やビザ関連でお世話になる役所には英語表記がありますが、基本的に公的サービスが丁寧とはいえないので、自分でトラブル対応できるぐらいの英語力は必要です。

オランダ語

1年以上の滞在予定や移住計画があるのであれば、オランダ語を習得した方が生活は楽しくなります。実際、現地で勤務する日本人の中にも、移住してからオランダ語を個人レッスンで学ぶ人もいます。

専門の技術・経験

高いレベルの英語力があっても、それだけで仕事が見つかるわけではありません。専門知識や業務経験がなければ人材として高く評価してもらえないのは日系企業であっても同じです。

未経験で応募可能な求人もありますが、ワーキングホリデーなどで短期の仕事を探すのならともかく、長く働くつもりなら、人に負けないスキルや経験を持っていなければ就職先を見つけるのに苦労するでしょう。

オランダ求人の探し方

デスクワーク

日本の転職エージェントを利用する

これが一番確実な方法です。転職エージェントや転職サイトで「オランダ」と探せば出てきます。

日系企業の場合は、日本の転職エージェントを使って求人活動を行うことがあります。日本人にとってもなじみの深い求職方法のため、お互いのマッチングがしやすいことが利点です。

全体的にオランダ求人は少なめですが、非公開のものもあるのでエージェントに確認してみるとよいでしょう。おすすめエージェントは後に詳しくご紹介します。

現地のサイトを利用する

Amsterdam job search

首都であるアムステルダム市が観光情報や生活情報などを発信するサイト「I amsterdam」内の求人ページ。現地求人やオランダ国内の転職エージェント情報が公開されています。

2021年7月時点で2万5千件以上の求人情報を確認でき、企業だけでなく教育機関等の求人もあります。もちろん、必要なスキルや職務内容、責任の範囲などの詳細を記したジョブディスクリプションが付いています。

気に入った求人を見つけて応募ボタンを押すだけで、該当企業の採用ページまたは求人サイトに飛びます。求人サイト経由の場合、正式応募には会員登録が必要です。

Monsterboard

アムステルダム市外の求人情報も検索してみましょう。

無料会員登録すれば、職種別のオランダ語CV(学歴や職歴等の詳細をまとめた応募書類)の無料テンプレートをダウンロードできる機能を利用できます。

また、応募書類の書き方や自己PRについても動画や記事で紹介されているため、選考過程の案内や面談で使用されるオランダ語の勉強にもなります。

現地の日本人向けサイトを利用する

在蘭日本商工会議所

オランダ進出日本企業により設立された組織のサイト。日系企業の求人や日本語のみで応募可能な求人が掲載されています。

Nippon Recruitment

オランダを含むヨーロッパの日系企業で働く日本人人材を募集するエージェント。マーケティング担当やエンジニアなどの求人があります。

オランダ掲示板

現地在住日本人向け。飲食店の仕事が多く、他には翻訳や日本語教師、ウェブデザイナーなどの求人もあります。

なお、他のヨーロッパの大都市と比べると日本人向けに特化した情報媒体は少なめです。

オランダを目指すためのおすすめ転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

実績が豊富なことで有名。求人数も他社より圧倒的に多いので、オランダに限らず海外で働きたいのであれば登録するべきエージェントです。

公開されている求人以外に、非公開求人も多数あります。特に、スキルを身に付けた30代の転職実績が多いので、これまでの経験を活かしてオランダで勤務したい方におすすめです。

 

spring転職エージェント

Spring転職エージェント

世界規模で人材事業を展開しているアデコが運営するエージェント。そのため、外資系などの求人に強いです。

20~30代のポテンシャル層の転職に強く、エンジニア、営業など各職種に特化したコンサルタントを行うので、明確に何をしたいかが決まっている方はSpring転職エージェントに登録するのがよいでしょう。

人材を求める企業側と仕事を探す転職希望者側のどちらにも同じ担当者が対応するので、社風とのマッチングも可能です。

 

 

JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)

JACリクルートメント

ハイクラス求人(おおむね年収600万円以上)を得意とするエージェント。海外での求人も比較的多く存在します。オランダで役職者として勤務したいならJACリクルートメントを利用しましょう。

他の多くの大手エージェントと違い、担当者がキャリアアドバイザー(転職者側)と法人営業(企業側)を兼務する両面型のため、圧倒的に企業への推薦力があります。

キャリアに自信がある人に向いているエージェントです。

 

doda(デューダ)

若年層向けとして広く支持されているエージェントです。

特徴は充実したサポートで、キャリアアドバイザーの丁寧なサポートが強みです。経験が浅くても、これまでの仕事ぶりから得意なことを見つけ出してくれます

キャリアにあまり自信がない方も利用してみましょう。

 

 

オランダの働き方の特徴

労働時間が少ない

基本的な勤務時間が9時から17時であることは日本と変わりませんが、それ以降の残業は法律で禁止されています。

オランダはヨーロッパの中でも労働時間が少ない国といわれており、OECDの統計によると2020年の年間実労働時間は1,399時間です(日本は1,598時間)

これは、国内の失業率を減らすために導入されたワークシェアリングが普及した結果、パートタイム労働者が多いことも影響しています。

そのため、副業や複業(または兼業)にも企業は寛容であり、違う組織で得た学びを本業に還元すること(越境学習)は、イノベーションにもつながると前向きに捉えられています。

OECDデータ

自分でワークスタイルを選べる

前項の労働時間の少なさとも関連しますが、オランダでは週休3日、中には週休4日で働く人もいます。

日本ではフルタイム(正規)雇用が理想とされていますが、オランダでは個々のライフステージや、それぞれが求めるワークライフバランスに合致する働き方を各人が選んでいるのです。

余暇の過ごし方は人によってさまざまです。

少し街の郊外に出るだけで自然を楽しめる上、夏期のサマータイムの間は夜遅くまで空が明るいため、家族や友人と過ごしたり、アウトドアや近場の国への旅行を楽しんだりする人も多いです。

また、大人になってからの勉強や学び直しも可能なので、キャリア設計・人生設計も多様だといえます。

オランダ就職後の可能性

EU域内で転職

オランダで働いた後は、EU域内での転職によるキャリアアップも狙えるでしょう。

オランダも加盟するEU各国間では、資本を含む移動の自由が認められ社会保障も受けられるため、転職・転居に伴う諸手続きも円滑に進められます。

EU全体として、アメリカのGAFA(巨大テック企業)と競合せずに、特定分野(AI、5G、IoTなど)での研究開発や企業育成に注力する方針であるため、こうした分野でオランダ就職すればキャリアアップの可能性が十分にあります。

日系企業の駐在員を目指す

また、日系企業に対する期待も高いことから、ヨーロッパへ進出予定の(または進出して間もない)日系企業の駐在員を目指すという選択肢も考えられます。

まとめ〜グローバル人材へと飛躍する最初の一歩

一般にヨーロッパでの就職は日本人にとって非常に難しいですが、まずは言葉の面で大きな壁がないオランダは、就業経験を積むにも、スタートアップするにもハードルが低めといえます。特に、フリーランス転職は狙い目です。

多様な人が集まるグローバルな環境で働くことで、スキルがアップするだけでなく国際感覚が磨かれ、あらゆる国で通用する人材に成長できる可能性があります。

日本へ帰国後も、日本企業の課題である「ダイバーシティの実現」や「働き方改革」の牽引役として一目置かれることでしょう。

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