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カンボジアへ転職する前に確認したい7つの労働条件

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カンボジア

海外転職先としてカンボジアを選び、仕事を探しているあなた。労働条件をどれくらいチェックしているでしょうか。業務内容や希望職種を確認するのはもちろんですが、カンボジアで働く際の条件や待遇も気になりますよね。

ここでは、実際にカンボジアで働く私から、カンボジアで仕事を探す際にチェックしておきたい7つの労働条件をピックアップしてご紹介します。

※この記事の内容は2016年10月時点のものです(1USドル〈以下ドル〉=約105円)。

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カンボジアで働くための就労ビザの取得

カンボジアで外国人が合法的に滞在しながら働くためには、就労ビザが必要です。一般にどの国でも取得が難しいと言われる就労ビザですが、実はカンボジアの就労ビザは空港で取得することができます

就労ビザ取得に必要なもの

  • 申請書
  • ID写真(2枚)
  • 35ドル(約3,700円、ひと月分)

申請書の「就労ビザ」の項目にチェックマークを入れ、職業を記入し、写真と35ドルと一緒に渡せば、会社からの書類などなくともあっさり手に入ってしまいます。

ただし、観光ビザで滞在中に内定、そのまま働く場合は、一度国を出て新たに就労ビザを取得しなければなりません。

外国人を雇っているほとんどの会社では更新費用を負担したり、手続きを引き受けてくれたりするようです。自分で手続きをしなければいけない場合は、町の旅行代理店で申請代行を頼むことができます。

カンボジアで働くには就労ビザと併せて労働許可証も必要

外国人就労者は、ビザだけでなく労働許可証(英:Work Permit)と呼ばれるものが必要です。これは、会社が従業員のために取得することが義務付けられていて、必要事項を記入した書類とパスポートをともに提出し申請します。

会社の人事担当者などに、許可証取得のための費用負担や手続きなどをしてもらえるかどうか確認しておきましょう。

ちなみに、空港でビザを取得する際に、許可証の有無について問われることはありません。

カンボジアで働いた場合の待遇(給料、残業代、賞与)

誰もが真っ先に確認するであろう給料。もちろん、役職や職種、勤め先によって上下しますが、シェムリアップでの日本人の月給相場は700ドル(約105,000円)~が現状のようです。

残業代が出るところがどれだけあるのかはわかりませんが、あまり聞いたことがありません。残業代よりも賞与が支払われる会社の方が多いでしょう。

ホテル勤務であれば、サービスチャージなどがプラスアルファとして手取り額に含まれることがあります。

カンボジアでの有給休暇と祝祭日

カンボジアの労働法で定められた有給休暇数は年間18日。

私が勤める会社では、最低1週間前に申請すれば基本的に有休が取れるようになっています。カンボジア人スタッフは、正月や盆など大きな行事の前後に有休を取り、長期休暇とする人が多いです。

また、カンボジアは祝祭日が年間27日。7・8月以外は毎月3~5日ほどの休みが必ずあります。

会社によってはすべての祝祭日が休みにならないところもあります。日本と取引のある会社の中には、カンボジアでなく日本の祝祭日に合わせて休みの日が決まるところもあるようです。

カンボジアでの勤務時間

カンボジアでは1日最長8時間、週44時間までの労働が、労働法によって認められています

勤務時間は午前8時からの会社が多く、12時から14時まで昼休み、土曜は午前中のみ出勤というのが一般的です。

先述した休暇と同じく、日本に顧客を抱える会社は、日本のビジネスアワーに合わせて勤務時間を設けているところもあるようです。

カンボジアでの病気やけがに対する保険

会社によっては交通事故でしか保険が下りないケースや、風邪などで病院に行っても治療などで6時間病院に滞在しなければ診療費はすべて自己負担となるケースなどさまざまです。

外国人就労者は、会社で加入している民間会社の保険が適用されていても、万が一に備えて自国の保険にも自分で加入しているという人が多いようです。

カンボジアから日本への航空券支給

日系の会社へ転職すると、転職1年後に日本一時帰国の航空券が支給されることがあるようです。

カンボジア企業や外資系企業へ転職する場合はこの条件は存在しない場合が多いかもしれませんが、どこへ転職するにせよ、気になるようなら尋ねてみてもよいかもしれません。

まとめ~早めの確認が肝心

どんな職場でも、勤め始めてから分かってくることは多かれ少なかれあります。それは日本でもカンボジアでも同じですが、海外就職の場合、取り返しのつかないことにもなりかねません。

「こんなはずじゃなかった……」とあとから悩むことのないように、気になる労働条件があれば早い段階で確認しておくことをおすすめします。

(なお、ここに記載の情報は2016年10月時点で確認したものです。外国人の就労を取り巻く条件が変わることも十分考えられるので、その都度最新の情報をご確認くださいね!)

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