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ここが好きじゃない!住んで感じるプーケットの5つの残念なところ

プーケット

まだプーケットに住む前、訪れるたびに「あー、帰りたくない」とか「また来たい」と、楽しかった思い出に浸りながら日本に戻っていました。

そりゃそうですよね、休暇を取って現実逃避しに来ているわけですから。

でも、短期間での旅行で訪れる場合と実際住んでみるとではかなり違ってくるのです。日本で生活しているのと同様、プーケットに長くいると残念なところも見えてきます。

そんな住んでみてわかってきたプーケットの残念なところ(私の個人的意見)をご紹介します。

関連:ここが最高!プーケットで生活してみてわかるいいところ10選

目次

プーケットは交通事情が悪いのが残念!

バイクの2人乗り

日本からプーケットに来られた時、一番初めに体験するのがタクシーやミニバスの運転スピードの速さや粗さではないでしょうか。

私も初めてプーケットに旅行で来たとき、空港からホテルまでの車のスピードがあまりにも早かったので「私はジェットコースターにでも乗っているのか?」と思った記憶があります。

のんびりとしたイメージのプーケットの方々ですが、車やバイクに乗ると豹変するようです。そして注意したいのが運転マナーの悪さ。

われ先に行こうとし、信号待ちの時にも停止線を大幅に超えて停車(これはバイクが多いです)、信号無視、ウィンカーを出さずに曲がる、反対にウィンカーを出しっぱなしというのもあります。

また、1台のバイクに一家で乗ってる事もあるのですが子供にヘルメットを被らせていなかったり、乳児ものせてたりと本当に見てて怖くなることもあります。

他にもあげればキリがないほどプーケットの交通事情はよくありません。

気を付けていても事故に巻き込まれることもあるので、慣れていないプーケット滞在の方はできれば自分でバイクや車の運転はしない方が安全かもしれません。

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プーケットは交通事故が多いのが残念!

交通事故

交通事情から察することができますが、交通事故はかなり多いです。

私はバイクで通勤をしているのですが、途中、事故現場に遭遇することがよくあり、レスキュー隊が来るほどの大きな事故やかすった程度の小さな事故まで多いときは1日2〜3回目撃することもあります。

ちなみに自宅から会社までバイクで約10分ほどの距離です。やはり、運転マナーの悪さ、スピードの出し過ぎ、不注意などから事故が防げなかったということが多いようです。

また、事件もよく起こっているようです。

私は以下のサイトでプーケットのローカルニュースを見ますが、例えば、暴力事件、殺人事件やドラッグでの逮捕、詐欺、交通事故、外国人観光客とのトラブルなどがあるようです。

Phuket News(英語):http://www.thephuketnews.com/

Phuket Gazette(英語):http://www.phuketgazette.net/

どこの国でもあり得ることですが、観光で成り立っていると言っていいプーケットなので、もう少しこのような事件が減るといいですよね。

タイ人のできもしないのに「できると思った」も残念!

タイ人

なんにしても安請け合いをするタイ人の方が多いように思います。

何かを依頼するときに「できますか?」と聞くと「できるよ」とか「OK」とか簡単に返事が返ってくるのでお願いをすると、何日たっても返事がなく、しびれを切らして確認するとできないと言われることが何回かありました。

できると言ったから依頼したのにと聞くと、「その時はできると思った」そうです。

「嘘つかれた気になるよ」と言うと、「これは嘘ではない」そうです。それは「できると思った」から。なんでやねんと突っ込みたくなりました。

これはお金の貸し借りにもあるようで、「来月お給料が入ったら返せるから○○バーツ貸して」と言われ、信用して貸すと1か月経っても返ってこないので聞いてみると「返せない、お金がないから」と言われた知人もいます。

これも返せると思った(できると思った)と同じで嘘をついたわけではないようです。

申し訳ないという態度でもなく、できると思ったと言われると本当に残念になります。

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タイ人はなかなか謝らないのが残念!

タイ人の方は簡単に謝ることをしないように思います。これは謝ると自分の非を認めることになるからというのを聞いたことがあります。

そして、私は悪くないという主張をよくします。どれくらい自分が正しいかをよくこれだけ話せますねというくらい説明します。

「言い訳は口ごたえや」と、教わってきた私にはよくわからない事です。

そして、それだけ説明できるくらいの頭があるのなら、物事の善し悪しくらいは区別してほしいものです。素直に謝ってもらえるとお互い気分がいいのにとも思います。

タイ人の気分次第なのも残念!

気分

お腹がすいた→食べる、眠い→寝る、疲れた→休む、行きたくない→行かないなど本当にその時の気分が行動に現れます。

傍から見ていれば自由でいいなと思いますが、この行動に巻き込まれると物事が進みません。

少しだけでいいから我慢や協調性というものを覚えてもらえないかと願うことがあります。

まとめ

いかがでしたか?

これは実際に私がプーケットに滞在し体験したり、聞いたりしたお話です。

日本にも地域性、県民性があり地方によって生活環境や習慣が違いますが、タイも同様でタイの中でもプーケットはまだまだ田舎、都会のバンコクとは人の考え方や環境などが違っていると思います。

ただこれを読んで、プーケットは事故も多そうで治安も悪いというイメージがついてしまうかもしれませんが、どこにいても事故や事件は少なからず起きるのではと思います。

ちなみに私はこれまで、事件に巻き込まれたこともないですし、大きな事故にもあったことはありません。

安易な行動やルール、マナー違反などをしなければ未然に防げることもあると思いますので、十分に気を付けて海外生活を楽しく、有意義なものにしてほしいと思います。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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