台湾で海外生活をしているとやはり日本の食品が恋しくなりますよね。実際、台湾に住んでいる日本人は日本に帰国した際、たくさんの食品を買って台湾に戻ってくる人が多いです。
でも実際には台湾には日本人が多く住んでいたり、日本の食べ物が大好きな台湾人も多かったりするので、日本の食品を購入できる場所は結構あるんです。
では台湾ではどんなところで日本の食品を購入できるのでしょうか?また、何があって何がないのでしょうか。
今回は台湾での日本の食品の購入場所や値段などをご紹介します。
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日本の食品はどこで購入できるの?
台北には新光三越や太平洋SOGO、大葉高島屋などの日系デパートがあり、デパ地下はまるで日本のスーパーのように日本の食品の品ぞろえが豊富です。
また、デパートやショッピングモールに入っているCity Superや家族向けの大型スーパーCarrefour家楽福などでも日本の調味料、お菓子、麺類、お酒、飲料などを中心に販売しています。
台湾の日本の食品は日本人にもセレブ価格!
一見日本のスーパーと同じような品揃えですが、値段を見てびっくりしてしまうかもしれません。
食品の値段が、日本と比べてかなり高くなっていて、日本での値段を知っている日本人にとっては、思わず買うのをためらってしまうほどです。
実際にどんな日本の食品が売っているのか見てみましょう!台湾ドル1元=日本円3.30円で計算
味噌
272元~394元(約897円~1300円)。日本人に欠かせない味噌汁も、このお値段だとかなり高級なお味噌汁になりそうです。
キャノーラ油
1リットル273元(約900円)
ごま油
173元~301元(約570円~992円)
味塩コショウ
250g、146元(約481円)日本では気軽に買える調味料も、結構高いです。
マヨネーズ
500g、189元(約623元)
日本のアマゾンでは350円ほどのマヨネーズも台湾ではかなりいい値段です。
ドレッシング
150ml、99元(約327円)
楽天で1本150円で販売されているこちらのドレッシングは2倍以上のお値段ですがこれでもセール価格で、通常は137元(約450円)と3倍の値段です。
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ゆでうどん
135元~158元(約445円~520円)。ゆでうどんは日本だとかなり安いですよね。
納豆
74元~116元(約244円~383円)
日本では100円前後で販売されている庶民の食べ物が、なんと台湾ではかなり高級食品になっています。台湾で納豆は冷凍食品として販売されています。
パンケーキミックス
600g、149元(約490円)
カレールー
146元(約481円)
日本のアマゾンではバーモントカレーが183円で売っているので2倍以上のお値段ですね。
台湾ではベジタリアン用のカレールーも販売されていて、パッケージに「純素」(全ての動物性食品と五葷不使用)という記載があります。
カップヌードル
89元(約293円)
海外でも人気の日本のカップヌードルは、地元のカップ麺の値段の2倍以上で販売されています。たまに無性に食べたくなるシーフードヌードルですが、買うのに勇気がいりそうですね。
エビスビール
350ml、149元(約490円)
日本のアマゾンでは1缶214円のエビスビールも台湾では超高級ビールになっていますね。日本人でもなかなか手が出ない値段です。
せんべい
79元(約260円)
こちらは日本のアマゾンで、123円で販売されていました。
日本のお菓子は台湾でも大人気で台湾のコンビニでもよく見かけますが、値段的にはだいたい1.2倍~2倍以上の値段で売られていることが多いです。
台湾では初任給が日本の約半分以下といわれていることからも、台湾人にとって日本の食品は日本人以上に高く感じるはずです。
しかしながら日本の食品は美味しくて安全だという台湾人が多く、多少高くても人気があるので日本の食品を扱う店はどんどん増えてきています。
まとめ
台湾に住む多くの日本人が、帰国した際にわざわざ日本の食品をたくさん持ち帰ってくる理由が分かりますよね。台湾の日本の食品は一般庶民にとってかなりセレブな価格だと思います。
でも海外で日本の食品を簡単に手に入れることができるスーパーが多くあるのは日本人にとっては本当に嬉しいことですね。
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