スーパーで買える!オーストラリアのおすすめお菓子ランキングtop5

お菓子 オセアニア移住

日本には、美味しいお菓子がたくさんありますよね。

オーストラリアに住み始めて早十数年、現地でのいろいろなお菓子を試した結果、わたし個人の感想は「日本のお菓子は世界一美味しい!」ということです。

和菓子から洋菓子、スナック菓子とバラエティに富んでいて、パッケージやおまけも素晴らしくないですか?

しかしオーストラリアにも、手軽にスーパーで買える美味しいお菓子はいくつかあるんです。

今回は、オーストラリアのおすすめお菓子を5つご紹介します。

TIM TAM(ティムタム)

TIM TAM(ティムタム)

オーストラリアの代表的なお菓子といったら、この「TIM TAM(ティムタム)」です。

空港の免税店でも必ず売られており、またカルディやプラザのような輸入食材を扱うお店でもよく見かける商品です。

チョコクリームをチョコレート味のサクサクビスケットでサンドし、その上からさらにチョコレートをたっぷり。虫歯になりそうなぐらい甘いけど、くせになる美味しさなんです。

スタンダード、ダブルチョコ(スタンダードよりもかかっているチョコレートの量が多い)、ダークチョコにキャラメルなど、年中手に入るフレーバーはもちろん、期間限定のフレーバー(春はチェリー、夏はパイナップルなど)や、有名シェフプロデュースのフレーバーもあります。

価格も1パック$3.50ほどです。ちょっとしたオーストラリアみやげに超おすすめです。

ANZAC Cookies(アンザッククッキー)

ANZAC Cookies(アンザッククッキー)

「ティムタム」と同じぐらい有名なオーストラリアのお菓子といえば、この「ANZAC Cookies(アンザッククッキー)」です。

「ANZAC」とは「Australian and New Zealand Army Corps」の略で、第一次世界大戦で戦ったオーストラリアとニュージーランドの兵士たちのことを意味します。

当時、兵士の妻たちが、この「アンザッククッキー」を作って持たせていたことから、こう呼ばれるようになったそうです。

オーストラリアの代表的な国民食といっても過言ではない「アンザッククッキー」。オートミールとココナッツファインがたくさん入った、ザクザク感のある美味しいクッキーです。

黒砂糖もたくさん入っているので、とっても甘いんですが、一度食べたらくせになる美味しさです。おみやげにもピッタリですよ。

ANZAC Cookiesレシピ

アンザッククッキーは日本でも手に入る材料で作ることができます。ぜひおうちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

<材料>

  • オーツ麦・・・1カップ
  • 薄力粉・・・1カップ
  • ココナッツファイン・・・2/3カップ
  • ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
  • 黒砂糖・・・100g
  • 無塩バター・・・120g
  • ゴールデンシロップ(はちみつでも代用可)・・・大さじ3

<作り方>

  1. オーブンを160度にセットし、予熱を開始する。
  2. 大き目のボウルに、オーツ麦、薄力粉、ココナッツファイン、ベーキングパウダーを入れ、よく混ぜる。
  3. 耐熱容器にバターを入れ、レンジで1分ほど加熱して溶かす。
  4. ②に③、黒砂糖、ゴールデンシロップを入れ、よく混ぜる。
  5. ベーキングシートを敷いた鉄板にクッキー生地を均等に並べて、10~15分焼いて出来上がり。

材料を混ぜて焼くだけなので、お料理初心者の方でも簡単にできます。ぜひお試しあれ。

Ginger Nut(ジンジャーナット) 

Ginger Nut(ジンジャーナット)

わたしが日本に帰国するたび、毎回必ずおみやげとして持って帰るのが、この「Ginger Nut(ジンジャーナット)」です。

オーストラリアの大手製菓ブランド「Arnott’s(アーノッツ)」のビスケットなのですが、1パック$1ほどでとっても安いのに、すごく美味しいんです。

その名のとおり、ちょっとショウガの味がしてシナモンが香る、何となく京都銘菓の「八つ橋」に似ている味なんです。

日本ではショウガをお菓子として使うことはあまりありませんが、オーストラリアではこうしてビスケットに練り込んだり、砂糖でグレーズしたり、チョコレートをかけたりして、お菓子に使われることが多いんです。

bel Vita(ベル・ヴィータ)

bel Vita(ベル・ヴィータ)

日本でいうと「カロリーメイト」のような存在で、朝食にもなるビスケットシリーズ「bel Vita(ベル・ヴィータ)」。

全粒粉使用なので食物繊維が豊富で、ほのかな甘みでサクサク美味しい、栄養価のあるビスケットです。

スタンダードなものから、はちみつ味、チョコ味、ビスケットの間にクリームがはさまっているものなど、種類も豊富です。

忙しい朝の朝食代わりにはもちろん、子供たちのおやつにも重宝するビスケットなんですよ。

Le Snak(レ・スナック)

Le Snak(レ・スナック)

甘くない系のお菓子でわたしのお気に入りなのが、この「Le Snak(レ・スナック)」。塩味のクラッカーとチーズクリームのディップが小分けになってたくさん入っています。

オーストラリアの子供たちの間では人気のおやつで、学校に持っていくお弁当箱にもよく入っています。

小分けになっているので、ちょっとしたおみやげとして配るのにおすすめです。

まとめ

オーストラリアのお菓子は甘くて大味なものが多いのですが、日本では見かけないようなお菓子もかなりあります。スーパーで手軽に買えるのも魅力ですよね。

オーストラリアでおみやげをお探しの際は、ぜひ今回ご紹介したお菓子を探してみてくださいね。

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