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韓国ワーキングホリデーの特徴とは

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  • 更新日:
韓国

2003年ドラマ「冬のソナタ」から始まった韓流(はんりゅう)ブーム。当初はすぐに終わると言われていましたが、気がつくとすでに15年近くの年月が流れています。若い女性を中心に、未だに韓流アーティストの人気に陰りはありません。

韓国ワーキングホリデーを希望するかたは、K-POPアーティストへの憧れがきっかけとなっている場合が多いです。アーティストへの憧れがきっかけというと、少し軽い印象があるかもしれません。

一方、英語は進学や就職につながるケースが多いため「英語の勉強のため」というと響きが良いです。しかし、英語圏へワーキングホリデーをする方も、最初のきっかけは似たり寄ったりで、洋楽や洋画のイメージから入ったかたも多いのではないでしょうか。

日本の文化も韓国の若者に受け入れられており、同じアジアの隣国として、益々関係性が強くなることが予測されます。日本からすぐ近くで、必要になる旅費も安いことから海外旅行と混同してしまう方も多いのですが、韓国旅行とワーキングホリデーはまったく違います。

今回は韓国ワーキングホリデーを本気で考える時に知っておくべきワーキングホリデービザの情報から、韓国滞在のために有益な情報まで順を追ってご紹介します。

韓国ワーキングホリデービザについて

韓国ビザ

韓国ワーキングホリデービザの条件と必要書類について

韓国ワーキングホリデービザは正式名称を観光就業(H-1)ビザといいます。申請条件は以下の通りです。

【韓国ワーキングホリデー申請条件】

  • 日本国籍
  • 18歳~30歳
  • 扶養する子供がいない
  • 最低30万円以上の預金残高が証明できる

【認められる権利】

  • 発給後のビザ有効期限は1年※例外あり
  • 入国後の滞在期限は1年
  • 就労はビザ期限内であれば無制限
  • 就学はビザ期限内であれば無制限

【ビザ申請の方法】

  • 必要書類をそろえて韓国大使館へ持参し、窓口で申請する

【必要書類】

  • 申請書
  • カラー写真
  • パスポート
  • 旅行日程および活動計画書
  • 往復航空券コピー
  • 最終学歴証明書
  • 30万円以上の預金残高証明書

※詳細は以下ホームページよりご確認ください※

韓国大使館ワーキングホリデービザについて

旅程計画および活動計画書とは?

韓国ワーキングホリデーの取得に当たって唯一やっかいなのがこの旅程計画および活動計画書です。せめてフォーマットがあれば楽なのですが、自由形式になっています。

難しい表現を使う必要はなく、簡単な文章で構わないのですが、原則英語か韓国語での記入が必要です。

では、どのようなことを記入すべきなのでしょうか?ここは難しく考えず、その名の通り、旅行計画と活動計画を書きましょう。ただ基本の書き方があったほうが書きやすいですよね。下記を参考にしてみてください。

(旅程計画および活動計画書の基本の書き方)

まずは5~6行くらい「ワーキングホリデーを申請する理由」「韓国を好き(もしくは韓国語を勉強した)きっかけ」「渡航期間中にやってみたいこと」を書く

次に月別で何をしたいかを書く

ヒント:「学校」「旅行」「仕事」

サンプル:

  • 1月:語学学校で韓国語を学び、韓国での生活に慣れる
  • 2月:語学学校で留学生の友人を作るため、イベントに積極的に参加する
  • 3月:韓国人の友人を作るために地元のイベントにも参加する
  • 4月:語学学校でできた友人と、卒業旅行としてプサンへ行って、楽しむ
  • 5月:日本食料理屋で仕事を経験する

・・・

最後に韓国ワーキングホリデーへの思いを書けたら尚良いですね!

年齢で有効期限が違う!?30歳ではビザがおりない場合もある!?

韓国のワーキングホリデーは申請が30歳までで、有効期限はビザ取得時から1年とされています。そうなると30歳11ヶ月で申請して31歳11ヶ月で入国ができることになりますが、実際には難しくなります。

なぜならば、韓国のワーキングホリデービザの場合、年齢が高いと有効期限が3ヶ月しかおりないのが通例になっているからです。「それって条件と違うし、年齢で差別してるのでは?」と思ったとしても判断するのは領事館の担当者です。

30歳の方があまりにも頻繁に有効期限が3ヶ月というビザになるので、領事館の担当に確認したことがありました。領事館担当者の返答は以下のようなものでした。

「韓国としては年齢の若いかたにチャンスを与えたい。また、年齢が20代後半になると審査は少し厳しくなるので提出書類はしっかり記入してくださいね。」

これには少しビックリしました。

数え年で計算する?

領事館の担当者によっては30歳という年齢を「数え年」で計算する場合があります。どういうことかと言いますと、私たちは一般的に「満年齢」で計算することが多いです。

おぎゃーと生まれた日を0歳と計算して、誕生日を迎えたら1歳という計算が「満年齢」です。数え年というのは、おぎゃーと生まれた瞬間に1歳と数えます。そして、1月になったら2歳になります。

12月生まれのかたであれば、生まれた瞬間に1歳になり、1か月後には2歳になっているという計算です。ということは、満年齢と数え年では最大2歳の差が生じることになります。

30歳までとされている申請年齢は、数え年だと28歳までになる可能性があるということです。この判断は領事館によっても担当者によっても異なります。事実、ある領事館では年齢を理由に断られ、別の領事館で受け入れられたというケースもありました。

とても理不尽に思えるかもしれませんが、ビザの判断基準が担当者により異なることは、実はほかの国でもよくあります。数え年でも31歳になる前に申請してしまうほうが安全かもしれません

韓国滞在先はシェアじゃない?!コシテルとは?

家

英語圏ではシェアが一般的ですが、韓国ではまだまだシェアという滞在方法は定着していません。ではどのような滞在方法があるのか?留学生が一般的に利用しているのは、「コシテル」と呼ばれるものです。

下宿+ホテル要素の合体

「コシテル」とは韓国人学生の下宿「コシウォン」と「ホテル」が合体した言葉とされています

「コシウォン」はとても狭い下宿で、シャワーやトイレなどはすべて共同施設になりますが、「コシテル」は各部屋にシャワーもトイレもついているため、「ホテル」の要素も取り入れられていて、「コシウォン」よりは住みやすいと言われています。

また、キムチやごはんは食べ放題、個人部屋でトイレ・バス付、共同のキッチンありで安い家賃といいこと尽くしのように感じられる滞在方法でますが、ひとつ難点となるのは部屋がものすごく狭いことです。

どのくらい狭いのか

大体2~3畳くらいしかないところが多いので、寝るスペースしかありません。生活音が響きやすく、親や友人を部屋に招き入れることも原則できません。家賃は電気代・ガス代込みで平均月約4~6万円くらいです。

どうしても快適な生活を送りたい場合、アパートを借りて一人暮らしも可能ですが、契約期間が短いと高くなり、月10万円近くなることもあります。大学付属の学校には寄宿舎と呼ばれる寮があり、コシテル以上に安い場合もあります。

また、部屋は当然コシテルよりも広いので、希望する学校に寮があるかを確認してみると良いでしょう。

韓国にあるふたつのタイプの語学学校

学校

韓国には私立と大学付属、ふたつのタイプの語学学校があります。通称私立語学堂大学付属語学堂と言われています。私立語学堂は日本でいうと英会話教室みたいなもので、留学生の割合は日本人が圧倒的に多いです。

場所もほとんどが町の中心地に位置しています。少人数クラス制をとっていて、1クラス平均6~8人程度、学校規模も50~100人程度の小さな学校が多く、費用も安めです。

入学日は1ヶ月に1回というところが多く、4週~という学校もあれば、1週~就学可能なところもあります。大学付属語学堂は、韓国の大学の中にあります。とにかく広く、大学によっては生徒数3万人というひとつの町のように大きな大学もあります。

そのなかで韓国語を学ぶ留学生はおよそ200~500人くらいです。場所はほとんどが郊外。日本人が比較的少なく、10%をきる語学堂もあります。クラス人数は1クラス10~15人くらいです。

入学日は年4回

入学日は年4回というところがほとんどで、主に3、6、9、12月が入学月になります。1学期は10週で、3ヶ月に満たないですが、私立語学堂に比べると一日1時間程度授業時間が長いです。

主な私立語学堂が週に4日しか授業がないのに比較すると、週に5日授業があり、全体的に授業をしっかりと受けられます。

私立語学堂と大学付属語学堂の特長まとめ

私立語学堂

メリット:町中にある、費用が安い、少人数制授業

デメリット:日本人が多くほぼアジア人ばかり、授業時間が少ない

大学付属語学堂

メリット:比較的日本人が少なく国際色が豊富、授業時間が多い、韓国人との交流制度がある

デメリット:郊外にある、比較的費用が高い、クラスの人数が多い 

中卒だと語学学校に通えない!?韓国の学歴社会について

韓国が日本以上の学歴社会だというのは有名な話ですが、それが語学留学にも影響しているというのはあまり知られていません。

私立語学堂では学歴制限を設けている学校はほとんどないのですが、大学付属語学堂のほとんどは、高校卒業以上でなければ入学が認められません。

であれば、私立語学堂で長期留学してしまえば良い、となるかもしれませんが私立語学堂では長期留学に必要な入学許可証を発行できないのです。

ワーキングホリデーであれば就学制限がないので私立語学堂に長期で通うことはできますが、3ヶ月を超える学生ビザでは私立語学堂には通えないということになります

通信教育で取得できる高卒認定資格(旧大検)を認めている語学堂も多いので、学校へ直接問い合わせると良いでしょう。

まとめ

韓国でのワーキングホリデーは英語圏とは一味も二味も違うことが分かっていただけたと思います。しかし、その違いも楽しめれば最高の経験になるはずです。

ワーキングホリデービザ申請のための情報をしっかりと読み返し、ビザを取得したら憧れの韓国生活が待っています。語学学校や滞在先の特長もつかんでおきましょうね。

韓国ワーキングホリデー生活を思いっきり楽しんでください!

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hiroライター

投稿者プロフィール

10数ヶ国の海外経験と留学カウンセラーとして約9年勤務しております。 うち半分は海外で現地カウンセラーをしておりました。私の経験が、何かのお役に立てると 嬉しいです。

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