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カナダの幼稚園「Daycare」で幼児教育者として働く私のタイムスケジュール

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バス

私はカナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーにあるGroup daycare(幼児教育施設)で幼児教育者として働いていました。ここでは、とある日の私のタイムスケジュールを紹介します。

現場でどんな仕事をしているのかについても簡単に説明を入れてみました。海外の幼児教育施設での仕事を考えている方はもちろん、少し垣間見てみたい方もぜひ読んでみてくださいね。

カナダで働く一日:起床~出勤

6時15分:起床して身支度、朝食、お弁当の準備

朝ごはんは自炊しているのでお米を食べることが多いです。たまに食べる納豆は1パック100円くらいするので、ごちそうです。

食べ終えたら、前日に準備したお弁当に、おやつとして果物などを適当に詰め合わせ、一日元気に働けるよう準備します。

子どもたちのお手本となる食事内容を

子どもたちと過ごすと身体をたくさん動かし、子どもたちがもりもり食べているところを見ると自分もつい食欲旺盛に!そのため食事は多めに用意するようにしています。

それに、子どもたちと一緒にランチやおやつをとるので、お手本としてなるべくヘルシーな食事をする姿を見せられるように気をつかって準備します。

単純に太らないためにも、おやつは特にヘルシーなものがいいです。だいたい果物かナッツなどです。

7時15分:自宅を出発、徒歩とスカイトレインで職場へ

駅まで歩いて10分ほどの道のりは、急ぐ朝にはベストマッチな運動です。

ただ、冬が雨季になるバンクーバーの通勤には雨対策が必要になります。足もとのレインブーツ・スノーブーツはもちろん、完全防水のジャケットなど、見た目よりも機能性重視で服選びをするようになりました。バッグも防水加工がされているなど、ある程度耐性のあるものを選びます。

夏でも、つま先が出ている靴は避けます。施設では、子どもたちもスタッフもつま先の出る靴は禁止されているので、動きやすいつま先のある靴を選んでいます。

7時30分:スカイトレインに乗車

30分ほど乗車するので、なるべく座れる場所を探します。寝過ごさないよう注意が必要です。

8時に職場の最寄り駅で下車し、徒歩で職場へ向かいます。職場までは歩いて10分ほど。坂が急でアップダウンが激しく、またもやいい運動です。

8時10分:職場に到着、始業時刻までに諸準備

職場に着くと、まずは教室に向かいます。荷物を教室のロッカーに置き、お弁当など冷蔵庫に入れたいものとケータイだけ持ってキッチンへ行きます。

キッチンでランチや果物を冷蔵庫に入れ、他のスタッフへのあいさつなども済ませます。スタッフルームへ行き、仕事を始める前にコーヒーなどを飲んでいったん落ち着きます。

スタッフの中には、私が来るのが早すぎると言う人もいます。日本人の私の感覚からすると、時間より早めに職場に入るのは当然のことです。

でも、基本的には始業時刻に入っていれば問題はなく、5分くらい前に来る人がほとんどです。いつまでも、日本人気質が抜けない私……。

カナダで働く一日:午前の仕事

8時30分:勤務開始

子どもたちが全員揃うのはだいたい9時半ごろなので、私が仕事を始めるこの時間はまだフリープレータイムです。子どもたちを見守りつつ、ほかのスタッフと情報共有をしたり、子どもたちのその日の様子を見たりします。

子供の遊び道具

※施設内、子どもたちの作品

9時30分:おやつの時間

早番のスタッフが用意してくれたおやつ(果物+クラッカーなど)を食べます。お水か牛乳も飲むようにすすめます。のどに物を詰まらせないため、そして水分補給のためです。

私はたいてい、おやつタイム前後に子どもたちが手を洗うのをサポートする係でした。

10時:お散歩やアートなどグループアクティビティ

散歩

お散歩に行く場合は、徒歩約20分圏内にあるいくつかの公園のうちの一つを目指して行くことが多いです。月に1度くらいで、この午前中の時間を利用して遠足に行くこともあります。

バスに乗って、ハロウィンの時期には「パンプキンパッチ」と呼ばれる、大きなカボチャを拾うための農場へ行ったり、夏は水で遊べる公園にお弁当を持って行ったり、スカイトレインに乗って数駅離れた公園に行ってみることもあります。

カナダで働く一日:昼食~休憩

12時:ランチタイム

先にも述べましたが、私たちスタッフも子どもたちと一緒にランチをとります(休憩中のスタッフは別です)。ちなみに、 子どもたちはランチを毎日持参します。

かわいいお弁当箱というよりガラスのタッパーに入れられていて、日本で話題になるキャラ弁など手の込んだランチは見かけたことがありません。9割ぐらいは共働き家庭の子どもたちなので、お父さんがお弁当を用意してくれたという話も毎日のように耳にします。

子どもたちと一緒のテーブルに座って、さぁ「いただきます」。食事内容や姿勢も態度も子どもたちは見ているので、お手本となるように気を付けながら楽しく食事するようにしています。

かぼちゃ畑

※ハロウィンの季節には定番の遠足パンプキンパッチ。ランチを持っていくことも

13時:読み聞かせ後、子どもはお昼寝、スタッフは休憩タイム

ランチで使った食器を片付け、テーブルや床のそうじ、殺菌消毒までして、だいたい13時15分ごろ休憩に入ります。

基本的に1時間は完全に自由休憩ですが、15分は有給のコーヒーブレイクタイムで施設内にいるというのが規則です。とはいえ、ランチで外に出ることはまずないので、私はあまり気にしたことはありません。

スタッフルームにはソファがあるのでそこでお昼寝したり、施設のWifiを利用して音楽を聞いたり、とにかくゆっくりリラックスして過ごすようにしていました。

ここで一度リセットしないと、お昼寝後の子どもたちのパワーに圧倒されてスタミナ切れが心配!この休憩の過ごし方は大切です。

カナダで働く一日:午後の仕事

14時15分:午後のアクティビティの用意や教室内整理整頓

教室に戻り、午後のアクティビティの用意や教室内の整理整頓、ほかのスタッフとの簡単な打ち合わせなどをします。場合によっては、午後のおやつを調理したり、準備をしたりすることも。

15時:午後のアクティビティ

花壇

早く目を覚ました子から、アクテビティやお外遊びに誘導していきます。3歳から5歳が一緒のクラスなので、お昼寝から目覚める時間に差があり、5歳よりも3歳の子どもの方が長く眠っています。

おやつの時間までには全員起こし、目を覚ました順にサポートしていきます。寝起きの子どもたちは結構デリケートです。心も体も寄り添うように気を付けながらサポートするのが私の仕事です。

15時30分:おやつの時間

午前と同じく、他のスタッフが用意してくれたおやつ(果物+クラッカーなど)を食べます。そしてこちらも午前と同じく、お水か牛乳も飲むように促します。

ブルーベリー

※贅沢なおやつ、カナダ産ブルーベリー

16時15分:フリープレータイム

おやつを食べ終わった子どもたちは手を洗って、フリープレータイムに入ります。子どもたちにとってはお迎えを待つ時間でもあります。

室内で静かな遊びをするように促しますが、お昼寝して、おやつを食べてパワー補給した子どもたちは、元気いっぱい!

安全確保を最優先に外遊び

おやつの後のテーブルの片づけをしてから、パワーあふれる元気な子どもたちを外のプレイグラウンドへ連れて行きます。

子どもたちは、好きなことをして遊びます。庭にある植物を観察したり、ちょっとしたガーデニングスペースなどで土遊びをしたり、かけっこしたり、滑り台で遊んだり。思い思いのことをさせます。

子どもたちの安全の確保を最優先に、一緒に遊んだり会話をしたりしながら過ごします。

17時:終業

私の終業時間、あっさりと「また明日ね」と声をかけられます。時間ピッタリに帰れるように時間を見つけながら支度しておかないと、終業時間後に手間取ることがあります。

帰る時間が10分くらいずれてしまうだけでも、ほかのスタッフに「まだいたの?」と本気で言われます。日本ではめずらしい光景かもしれませんが、「時間」になったら帰ります

居残り対応の場合は別できっちり調整

終業時刻に規定数以上の子どもたちがいる場合は、規定数以下になるまで働きます。この場合はたいてい、次の日の出勤時間を遅らせるとか、退社時間を早めるなどして同じ月内で調整されます。

カナダで働く一日:帰宅~就寝

17時15分:帰宅

駅からスカイトレインに乗車し、自宅へ帰ります。足りないものがあってスーパーマーケットに行ったりするほか、翌日に向けて借りたい本がある場合は図書館に寄ってから帰ります。

帰ったら、ごはんの準備をして食べます。できるだけ翌日のお弁当も用意。といっても、多めに作った夕飯をタッパーに詰めるだけでお弁当用に作るわけではないです。

友人と一緒に夕食を食べに行くことも

ご飯だけなら、だいたい10カナダドル(約830円)くらいで食べられるリーズナブルなレストランに行きます。寿司レストラン、中華風ホットポットレストランが近所にあり、お気に入りです。
※1カナダドル=約83円(2017年5月2日現在)

金曜の夜などは飲みに行くこともあります。飲みに行くときはだいたいPub(西洋風飲み屋)です。おつまみはChicken wings(鶏の手羽中や手羽先、手羽中の味付きから揚げ)やフライドポテトといった、ジャンクフードのレストランが多いです。ビールによく合います。

22時:就寝準備

シャワーを浴びて寝る準備。基本的には、テレビを見たり、本を読んだりしてリラックスして過ごします。必要であれば、翌日に備えて歌を覚えたりします。

23時30分:就寝

おやすみなさい、の前に。一日のスケジュールに洗濯の項目がありませんよね。ここで説明します。

洗濯は週に2回の決まり

大家さんとの取り決めで、洗濯は週に2度までしかできません。日本にいたときは毎日洗濯をするのが当たり前でした。だから、週2回では少ない!洗濯物を数日放置する?と嫌な気もしました。

ところが、もともと面倒くさがりな私、週に2回はちょうどいい言い訳になります!それに乾燥機まであって、どうやら週2は大きな問題ではないことに気づきました。

洗濯物を干す手間もなし

カナダでは、夏でも冬でも雨でも晴れでも乾燥機を使います。乾燥機は服が多少傷みますが、カラッカラに乾く感触が私は大好きです。どうしても傷むのが嫌な服は、洗面所で手洗いしバスルームや外に干します。

余談ですが、洗濯は週に2回しかしないという話を母にしたところ、母も毎日洗濯するのをやめたそうです。「毎日洗濯しなきゃいけないストレスから解放された」と喜んでいます。

まとめ〜時間を守って仕事に集中できるから余暇が充実!

お仕事の日は、毎日だいたいこのサイクルで日々を送っていました。残業はほとんどないし、帰りづらい空気なんてまったくない。仕事に集中することができるこのシンプルな働き方が、私は大好きです。

もちろん、イレギュラー発生はどこでも同じだと思います。しかし、早く上がれるシフトだと16時台に退社して、明るい日差しの中、ビールを飲みに行くこともできます。夏は20時過ぎまで明るいバンクーバー、明るい時間にお酒を飲むのは普通の光景、本当に気持ちいいんです。

読んでくださってる方にも、ぜひ味わってみてほしいところです。格別ですよ!

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