カナダ就職!カナダの日系旅行会社で働く私のタイムスケジュール

カナダ カナダで働く

カナダでの就職を目指している方の中には、カナダで働く日本人がどんな一日を過ごしているのか、興味がある人も多いのではないでしょうか。

私は、カナダの日系旅行会社で働いていました。ここでは、仕事がある日の私の一日のタイムスケジュールを紹介します。

カナダで働く一日:起床~通勤

  • 7:30 起床
  • 7:45 朝食
  • 8:00 出発、徒歩で最寄駅へ
  • 8:20 電車で会社最寄駅へ
  • 8:50 出社(タイムカードを押す)

典型的な夜型のため、朝が苦手でギリギリまで寝ているタイプ。短時間で朝食・身支度を済ませて出勤していました。

最寄のバス停が家の前にありましたが、体を動かすために徒歩で20分かかる電車の駅まで毎朝歩いていました。オフィスワークで運動不足になりがちなので、良いエクササイズです。

勤務先は街の中心地にあり、電車一本で通勤。通勤電車は朝は混んでいますが東京のラッシュほどひどくはなく、座れる日もありました。

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カナダで働く一日:朝礼と午前中の仕事

打ち合わせ

  • 8:55 朝礼スタート
  • 9:10 業務スタート

私も含め朝礼が始まるギリギリに出社するスタッフが多く、日系企業とはいえそんなに時間に厳しくはない雰囲気でした。

また、カナダの電車は故障や雪などで遅れることも多く、そのあおりで遅刻するスタッフもちらほら。

朝礼後、各自業務スタート

全体朝礼は外国籍のスタッフもいたので、日本語、英語を織り混ぜて行います。朝礼が終わると、各自自分の席で業務を開始。私は、最初に日本からの予約数、内容の確認などを行います。

ホテルにファックスやメールで予約を取り、空き状況が分からない時は直接電話することもありました。ツアーの予約があれば、現地ツアー会社に仕事のお願いをします。

時差の関係で月曜日の予約数は週末分も含めて多く、あっという間にお昼が来るように感じました。

カナダで働く一日:ランチタイム

ピザ

  • 12:30 昼食 (1時間)
  • 13:30 オフィスに戻る (タイムカードを押す)

ランチは好きな時間に1時間です。私はお弁当派だったので休憩室で食事を取り、その後、気分転換に散歩がてら会社の外を散策したり、カフェに行ったりしていました。

女子社員が多いので、休憩室ではいろんな話に花が咲きます。旅好きスタッフばかりのため旅行の話題で盛り上がり、情報交換の場でもありましたね。

会社の近くにはカフェのほかに美術館やレストラン、港、モールなど見どころがたくさんあって、休憩中にささっと用事を済ませることもありました。

カナダで働く一日:午後の仕事

仕事

  • 13:30 午後の業務スタート
  • 18:00 定刻・業務終了

〜 残業がある日 〜

  • 18:30 〜 21:00 残業終了

午後も予約業務の続き、そして予約の回答をチェックします。たまに、旅行業界のコンベンションやホテルチェックインのサポートなどで社外に出ることもありました。

やむなく残業の日も

時差の関係で、日本支社と直接やりとりできるのがカナダの終業時刻以降です。そのため、日本への緊急の連絡が必要な時は必然的に残業が発生していました。

業務は極力定時で終わらせるよういわれてはいましたが、30分ほど残業することも多かったです。また、年末や夏などの繁忙期は22時頃まで残ることもたまにありました。

それでも日本の会社よりは残業は少ないように思います。カナダ現地の会社は長時間残業の習慣がなく、私の職場でも残業を美徳とするような日本独特の雰囲気は感じませんでした。

カナダで働く一日:終業~帰宅

  • 18:00 最寄のバス停まで徒歩
  • 18:20 バスで家の最寄駅まで
  • 19:00 自宅に到着

業務終了後、最寄のバス停からバスに40分ほど乗って帰宅します。交通渋滞で遅くなることもありました。一般的にカナダでは16〜17時くらいからが車や電車の帰宅ラッシュです。日本と比べてだいぶ早く感じます。

カナダでもヨガが大変人気でヨガスタジオも多く、私も会社帰りに近くのヨガスタジオに寄ることがありました。

カナダで働く一日:帰宅~就寝

  • 19:00 帰宅
  • 19:30 シャワー
  • 20:00 夕食の用意・夕食
  • 21:00 リラックス
  • 24:00 就寝

帰宅後シャワーをして、夕食の用意。カナダでも日本の食材が手に入るので、和食を食べることも多かったです。

寝るまでの時間は、本を読んだり、インターネットを見たり、ストレッチをしたりしながらリラックスして過ごしていました。

まとめ〜カナダで働いてわかった日本との違い

  • 英語力を磨きながら異文化に触れられる

日系企業なので、仕事の流れなどはそんなに日本と変わらないのかもしれません。

ただ、現地ホテルやツアー会社、航空会社などに問い合わせることも多く、英語をブラッシュアップできると同時に、現地の文化を働きながら学び知ることができます。カナダの旅行業界にもずいぶん詳しくなりました。

また、外国籍の同僚もいるため、異文化にも寛容でオープンな雰囲気でした。

  • 会社行事はあったとしても任意

会社でクリスマス会や送別会などはありましたが、強制ではないので希望する人のみ参加します。用事があれば不参加でOKだったりと、束縛感がなく自由でした。

以上のことから、私にとっては総合的にカナダの方が日本よりも働きやすかったです。

また、カナダの日系企業は100%英語環境ではないので、初めて海外で仕事をする方にはおすすめです。ワーキングホリデーで挑戦できる会社もあるので、興味がある方はぜひトライしてみてください!

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