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カナダ在住者が実際に買った!喜ばれるカナダのお土産ベスト5

メープルクッキー

海外からせっかく買って帰るお土産は、みんなに喜んでもらいたいですよね。カナダに住む私も、何を買えばいいのかとお土産選びにはいつも本当に苦労します。

特にカナダには、お土産として見て食べて楽しめるものがたくさんあるので困ります。ここでは、数あるカナダのお土産の中でも喜ばれるものを5つのカテゴリーに分けてご紹介します。

どのお土産が誰に喜ばれそうか考えながらご覧ください。

目次

カナダのお土産1. メープルシロップ

メープルシロップ

カナダといえばメープルですね!私も必ずといっていいほど買って帰りますし、友人からも頼まれます。

しかし、スーパーマーケットではカナダ産でないもの、メープル100パーセントでないものも売られているので、買う時には注意してくださいね。

メールプシロップの4つの種類

メープルシロップにも種類があるというのはご存知でしたか?

  1. ベリーダーク:収穫の時期が一番遅く、濃い色をしています。味も香りも濃いので加工食品、香りづけなどに使われます。
  2. ダーク:収穫はベリーダークより少し早め。メープル特有の風味と香りがします。パンケーキ、コーヒーなどによく合います。
  3. アンバー:琥珀色で口当たりが良いのが特徴です。市場でよく見るタイプです。
  4. ゴールデン:収穫時期が最も早く、希少価値が高い種類です。あっさりした味なので、パンなどにそのままかけても食べられます。

お店や年によっても値段が違うので一概に言えないのですが、200mlでベリーダークとダークは各800円ほど、アンバーは1,000円、ゴールデンは1,200円ほどです。

ご自分の好きなメープルシロップを探してください。

メープルを使ったその他の製品も多数

関連商品もたくさんあります。例えば、メープルティー、メープルバター、メープルシュガー……など、挙げたらきりがないほどです。後ほどメープルクッキーを紹介します。

スーパーマーケットには様々なメープル関連製品があるので、お土産探しに行ってみてください。

瓶が割れないよう注意

一つ注意点ですが、メープルシロップを日本に持ち帰る時にはしっかり包装してもらってください。

時々、預け荷物の中で角に当たったり、荷物を投げられた時の衝撃で瓶が割れてしまったりすることもあるので、衝撃吸収のために服の間などに入れて預けてくださいね。

カナダのお土産2. アイスワイン

普通のワインとは違い、原料となるブドウの収穫は冬の時期に行われます。自然にブドウが凍ることで甘さが増すようです。実際、とても甘く、デザートワインと呼ばれるほどです。

そのまま飲んでも美味しいですが、アイスにかけても美味しいです。味や風味はその年によって違うので、テイスティングしながら選んでください。

どこでも買うことができますが、特にナイアガラ近くのアイスワインがとても有名で、ワイナリーがたくさんあります。

また、 アイスワインティーという紅茶のティーパックは香りもよくて味もまろやかなので、非常におすすめです。木箱に入っているものもあり、可愛いらしくてお土産にピッタリですよ。

包装と量に注意

アイスワインもきちんと包装し、気を付けて持ち帰ってください。

また、酒類で日本に持ち帰れるのは760mlのもの3本です(2017年5月現在)。それ以上になると税金がかかるので注意してください。

カナダのお土産3. 珍しいお菓子

カナダのお菓子には珍しい味のものがあります。

メープルクッキー

メープルクッキー

有名なのはメープルクッキーですね。口に入れるとメープルの香りがフワッと広がって、かなり甘いですがお茶によく合います。

ポテトチップス

面白い味のポテトチップスもたくさん売られています。

ポテトチップス(プーティン味)

例えば、プーティン味(上の写真、プーティンはフライドポテトの上にグレービーソースとチーズを乗せたカナダの有名な料理)、メープルベーコン味(下の写真)、他にも、ケチャップ味やハラペーニョ味(青唐辛子)のポテトチップスも見たことがあります!

メープルベーコン味

カナダのポテトチップスはかなり味が濃いので途中で飽きるかと思ったのですが、気がつくと手が止まらなくなっています。

さて、ここまで食べ物や飲み物を挙げてきましたが、それ以外のお土産も紹介します。

カナダのお土産4. Bath & Body Worksのアイテム

Bath & Body Works

これはアメリカの会社なのでカナダならではのお土産ではないのですが、日本未上陸のためおすすめです。私はお土産に迷ったら、ここで買っていきます。

可愛い柄のハンドソープ、サニタイザー(除菌ジェル)、ボディクリームなどがあります。

特にサニタイザーはいくつあっても困りませんし、鞄に入る小さめサイズなので、ばら撒き用のお土産にピッタリです!

シーズンの変わり目などに、1つ買うと1つタダというようなキャンペーンをしているので、時間がある方はその時を狙って行ってみてください。

カナダのお土産5. GLAD Press’n Seal(食品用ラップ)

GLAD Press'n Seal

カナダのラップは日本のものと違って、切ろうと思っても上手く切れず、ラップ自体も薄くて質も良くないのですが、このラップだけはおすすめできます。

グラット・プレス・アンド・シールと読むのですが、このラップは本当にすごいです!

何がすごいかというと、コップにこのラップをすると、真空パックをしたかの様にピッタリと張り付くのです。例えば、もしコップを倒したとしても中のものがこぼれることもないほどの密閉度です。

小さいお子さんがいる方へのお土産にもとても良いと思います。

他にも、金属、木材、紙などの表面にも付きます。そのため、水気、砂、粉物などからPCなど精密機器を守りたい時にも使えます。

まとめ~注意点を確認しながら楽しく買い物を

時間があるならば、カナダの人が行くようなスーパーマーケットなどに行くと、日本では見たことないような便利なもの、面白いものがたくさん売られています。上記の他、日本にはない色のキャンディーやグミも見ているだけで楽しいです。

でも、買い込みすぎて荷物に入らないなどのハプニングもよくあるので買い過ぎには注意です!航空会社によって持ち込める荷物の重さも違います。日本への持ち込み免税範囲なども十分確認してから買いましょう。

家族や友人に喜んでもらえるお土産を選んで、思い出話と共に素敵な旅の締めくくりにしてくださいね!

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この記事を書いた人

カナダに来て早くも2年目になります。英語は今も勉強中!
カナダの食、文化など詳しくお伝えできたら嬉しいです

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