こんにちは!私はオーストラリアのゴールドコーストで、1年間ほど生活していました。
出発前に、どんな洋服を持って行こうか、と悩んでいませんか?1年中温暖なゴールドコーストと言われていますが、夏と冬では、必要なものは違います。4つのシーズンに分けて、解説していきます。
これから、荷物を詰めていく方のお役に立てれば幸いです!
ゴールドコーストの夏(12月〜2月)
ゴールドコーストは夏がおすすめ
ゴールドコーストの夏は12月くらいから始まります!ゴールドコーストといえば、夏のイメージですよね。もし、1年間の中で旅行に訪れるならば、やはり夏がおすすめです。
気温はだいたい21℃〜29℃です。湿度は70パーセントほどになる時があります。しかし、日本の夏とは違い、蒸し暑くてジメジメする気候とは違います。
カラッとしていて気持ちがいい
太陽の光は強くても、木陰に入るととっても涼しく、カラッとした風が吹いて気持ち良いくらいです。そのため日本の夏とは違い、過ごしやすいです。
街中の人達は、
- 男性《Tシャツ、タンクトップ、ハーフパンツ、半袖シャツ、ハット、サングラス》
- 女性《半袖、キャミソール、ワンピース、ショートパンツ、ツバ付きの帽子、サングラス》
これらの装いをされている方が多いかと思います。同じように準備されるといいと思います。日本の夏時期に着るお洋服と同じものを用意していくといいでしょう。
ただし、ショッピングセンターやレストランではとてもエアコンが効いて、寒いこともあります。
寒がりな女性は特に、折りたたみのシャツ、カーディガン、パーカーなど何でも構いません。1枚だけ羽織をカバンに入れておく事をおすすめします。
ゴールドコーストの秋(3月〜5月)
雨も少なく過ごしやすい
オーストラリアは3月くらいから夏が終わり、秋に入ります。気温は、18℃から25℃ほどになり。夏に比べ湿度も下がります。雨も少なく、とても過ごしやすい季節です。
街中の人達は、夏の装いに、朝晩だけ一つ羽織ものをプラスするくらいです。秋口は、まだまだ真夏のような、タンクトップや、キャミソールで歩く人達も多いです。
羽織ものは薄手の長袖シャツや、長袖のパーカーなどを持ち歩くと便利です!冬に入る手前の5月頃からは、長袖のトレーナーや、シャツなとが活躍すると思います。
ゴールドコーストの冬(6月〜8月)
オーストラリアのゴールドコーストの冬は、日本の冬とは比べものにならないくらい暖かいです。気温は12℃〜21℃くらいです。日本の10月頃の気候くらいですね。雪は降りません。湿度もさがり、空気はカラッとしています。
私が初めてオーストラリアに到着したのは7月でした。
飛行機の中が寒かったので、パーカーを手に持っていて良かったと感じました。少し厚手のアウターを1枚と、ヒートテックを2、3枚持って行きましたが、これらが非常に重宝しました。
朝晩は、特に昼間との気温差がありますので、少し寒いと感じる事も多く、これらが役に立ったのです!
街中の人達は
- 男性《長袖、長ズボン、ジャケット、ジャンパー、パーカー、ニット帽子》
- 女性《長袖、長ズボン、薄手のタイツ、ジャケット、ストール》
等です。
ダウンや冬物のコートを着ている人はいません。恐らく持っていても、使用頻度は1年に数回か、オシャレの為に着用しているかのどちらかです。
大きな羽織ものよりも、中に着れるヒートテックや、腹巻、タイツ、股引などをスーツケースに入れて持っていくほうがおすすめです!
ゴールドコーストの春(9月〜11月)
冬が終わり、だんだんと暖かくなってくる9月に春がはじまります。
気温は17℃から25℃です。乾燥していて、風もよく吹く時期です。日本の5月くらいの気候ですね。夜も暖かく、とても過ごしやすい気候が続きます。
秋の頃と同じように、半袖に羽織ものを1枚プラスする程度で、過ごしやすいと思います。 ストールや、紫外線対策として、薄手の長袖や、薄手のパーカーなどがあれば、便利です。
まとめ
クイーズランド州は、1年間の300日ほどは晴れると言われています。残りの60日ほどしか雨が降りません。これは言い過ぎではありません。本当に、雨があまり降らない土地なのです。
私は雨があまり好きではなく、晴れの日の空を見ては、ゴールドコーストを選んで良かったと常に思っていました。落ち込むことや、悲しい事があっても、気持ちよく晴れた空を見て、慰めてもらったことがよくありました。
それに、梅雨がありません。毎日お洗濯もよく乾くので、とても気持ちがいいですよ!気候が良く、過ごしやすいオーストラリアのゴールドコーストへ、行ってみませんか?きっと住んでみたら、居心地よくて誰もが驚くかと思います!
素敵な滞在となりますように!
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