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アメリカ・ロサンゼルスの日系旅行会社のお給料とは?

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財布

アメリカで就職する際に1番気になるけれど、なかなかリアルな部分を調べることができないのは、お給料についてではないでしょうか。

私自身、出発前はおおよそのことしか調べることができず、不安なまま渡米しました。案の定、最初の1ヶ月はお金がなくて困りました。

いくら現金で持っていけばいいのか、お給料がもらえるまでどう過ごすのかなど、私のように現地で困ることがないよう、アメリカのロサンゼルスで私が働いてみて体験した実際の事情をお伝えします。

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アメリカの日系旅行会社で働く

地図

私が務めた日系旅行会社の勤務状況についてお話しします。

主にオフィスでのデスクワークですが、場合によっては、ガイドさんのアシストやお客様対応のため、ホテルや空港まで出向くなど、実際に現場に出ることもあります。

また、オフィスがツアーデスクと隣接しているため、来店されたお客様がいっらしゃる場合には接客をすることもありました。

基本的には朝9時から夕方6時までの勤務ですが、繁忙期には夜11時ごろまで仕事をしていることもありました。

旅行会社は部署によって仕事内容、残業の量は全然違います。私の部署は比較的残業が多い部署でした。

アメリカの日系旅行会社の給料

お金

時給契約

募集要項に記載のあったお給料は、時給12ドル程度とのことでした。実際に行ってみて説明を受けたところ、カリフォルニア州ロサンゼルス市の最低時給が当時12.25ドルであったためその金額での契約でした。

ロサンゼルスは物価が高いため、最低時給が比較的高めです。地域によっては金額が異なりますので、あくまでも参考程度にお考えいただければと思います。

お給料の支給方法

私の会社は銀行振込でした。そのためまずはアメリカの銀行に口座を開設します。

口座の開設は必要書類を持参すれば、1時間もかからずに手続きができます。しかし、平日は仕事があるため、現地に着いて仕事が始まる前にすぐに口座を作っておくか、土曜日の午前中に作る必要があります。

またアメリカはお給料を受け取るにあたって、ソーシャルセキュリティーナンバーの取得も必要です。銀行口座と合わせて早めに手続きをし、お給料を受け取れる準備をしておきましょう。

銀行口座のカードは約1週間、ソーシャリルセキュリティーナンバーは約2週間ほど、手元に届くまで時間がかかります。

ボーナスはあるのか

ボーナスは私のビザに対してはありませんでした。ビザが1年のインターンシップ用のため、その期間のボーナスは支給されません。どこの企業も、1年目からボーナスは出ないと思うのでそこは同じです。

住宅手当や交通費の支給

住宅手当はありません。始めにもお話しした通り、ロサンゼルスは物価が高く、家賃も高額になります。住宅手当が出ないので、いかに家賃を抑えるかが、この後の貯金できる金額などに関わってきます

相場は700〜1,200ドル程度です。しかしこの値段は一人暮らしではなく、シェア ハウスでの料金です。1人でアパートを借りたい場合は、最低でも1,500〜2,000ドルは必要です。

交通費に関しては、1ヶ月150ドルまでの支給がありました。私は車で通勤していたため、ガソリン代とパーキング代がかかりましたが、パーキング代だけで月に150ドルでしたので、実質ガソリン代は自己負担でした。

住む場所を考えてバスで通える範囲にすれば、ガソリン代は浮かせることができますが、会社がダウンタウンにあったため、近隣エリアは家賃が高く、ガソリン代を考慮してもさほど大差はないと思います。

貯金がどのくらいできるのか

先ほどもお話ししましたが、家賃や交通費の支出で、かかるコストがだいぶん変わってきます

私の場合はオフィスから車で30キロ程度離れたところから通っていました。ガソリン代は月に150ドル程度だと思います。家賃を安く抑えたかったので、一軒家をシェアしていて、家賃は月に700ドルです。

そのため毎月必ずかかるのは、家賃と交通費を合わせた850〜900ドルで、そのほかは食費です。

食費はランチを外で食べる場合は、1食10ドル程度です。夕食も自炊するか外食するかで変わってきますが、仕事中に買うコーヒーなども含めると1ヶ月500ドル程度です。

残りがお小遣い、貯金に回せるお金ですが、時給12ドルで1日8時間、月22日の勤務で、月に約2,000ドルのお給料がもらえると考えると、無駄遣いをせずに、1年間で約2,000ドル程度貯めることはできると思います。

お金を貯める目的であれば、かかる費用が多いので、そもそもアメリカへの転職はあまりおすすめできません。

アメリカの税金

デスク

税金に関しては、お給料の約25〜30%程度引かれます。引かれている税金に対して、年に1度タックスリターンという確定申告が必要です。日本であれば会社員の場合会社が手続きをしてくれますが、アメリカでは自分で行う必要があります。

時期になると書類が届くため、その書類を元に手続きを行います。オンラインから行う方法もありますが、複雑で難しいため専門の会計士に行ってもらう方が、初めての時はいいと思います。

またこのタックスリターンを行わないと、納税義務を無視することになりますので違法行為です。必ず実施してください。

アメリカの日系旅行会社の同僚のお給料

お金

アメリカでは個人情報にまつわる規制がとても厳しいです。そのため他人のお給料の詳細を知ることはできません。

1分単位で残業代を計算

部署によって残業の量も大きく変わってきます。残業が1分単位でつくアメリカは、残業の量によってお給料もかなり左右されるため、同僚であってもお給料は様々です。ベースは時給で、残業は時給の25%増しです。

時給を上げるには年1度の昇級の機会に自ら上司へ交渉をする、もしくは認められた場合のみ、上司からのオファーがあります。

決まった額の毎年の昇給という概念は全員に当てはまる訳ではないため、見合ったパフォーマンスをしている社員にのみ行われます。

同僚のお給料はその人のパフォーマンスによるため、入社時期が遅くてもお給料が多い場合も考えられ、部署や社員個人によっても様々です。

アメリカの日系旅行会社の給料アップのタイミング

デスク

年に1度

お給料アップのタイミングは、私の会社は基本的には年に1度でした。決まった時期に上司と面談を行い、そこで自身のパフォーマンスをアピールし交渉をします。具体的な成果や数字を用意しておくと、より説得力があり、お給料のアップに繋がります。

また、年に1度の決められた時期以外でのタイミングは異動の場合です。会社の指示により異動があった場合は、家賃や交通費、異動先の物価を調べ、今のお給料では不足している部分を訴えることでお給料アップを交渉します。

1度異動になって上がったお給料に関しては、任期が終わり元のポジションに戻ってきた場合でも、お給料がその後下がることはないため、実質お給料が上がったことになります。

アメリカは異動は強制ではないため、お給料アップを狙い自ら希望する場合もあります。希望通り行くことはないこともありますが、異動の意思があることを会社に伝えておく意味では有効です。

まとめ

人に聞きにくいお給料について、詳しくご説明させていただきました。

お給料事情とともに知っておく必要があるなと思ったことは、その土地の物価についてです。アメリカは生活用品や外食は日本よりも高いです。

チップも支払う必要があるため、ラーメンを2人で食べに行っただけで30ドルは超えます。日本円に換算すると3,400円程度です。日本のように2,000円程度で足りる感覚で来てしまうと現地で困ります。

最初の1-2ヶ月の生活が安定していない時期は、揃えないといけない生活用品で出費がかさむことも踏まえて、資金繰りに余裕をもって出発することをおすすめします。

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