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マレーシアで車の運転デビュー!運転するための4つの心得とは?

マレーシアで海外運転

マレーシアは、一部の都市部を除いてあまり公共交通機関が発達していません。

バスや電車は時刻表が無いことも多く、いつ来るか分からないなんて場合も。のんびりしたところが魅力のお国柄ではあるのですが、待ち合わせのときなど焦ってしまいますよね。

タクシー移動は便利だけども、値段の交渉が必要な場合もあるし……。そのため、現地で車の運転ができると、生活の質が飛躍的に向上するのです!

そこで今回はマレーシアでの運転免許の取り方をご紹介します。

目次

心得1:まずは免許証を取得せよ

マレーシアで運転

現地で運転をするためには、国際免許証またはマレーシアの免許証、いずれかの取得が必要となります。日本出国前に国際免許証を取得すれば、現地での運転が可能です。これから移住される方は、是非、事前に国際免許証を取得してきましょう。

なお国際免許証は取得日から1年間が有効期限ですので、1年以上滞在される方はいずれマレーシアの免許証を取得する必要が出てきます。

長期滞在用のビザがあれば、日本の運転免許証から簡単に書き換え可能

長期滞在用ビザをお持ちの方は、日本の免許証からの書き換えが可能です。領事館で免許証翻訳証明書を入手し、パスポートや日本の免許証を持って、JPJ(運転免許の管轄をしている政府機関)へ。

手続き後、即日発行!手数料は30リンギット/年ほど。お手軽です。

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心得2:突然飛び出してくるバイクに注意!

現地で運転していると感じるのが、とにかくバイクが多いということ。所得に対して車の値段が高いマレーシアでは、車購入の資金が溜まるまでバイクで移動する若者も多いです。

本来は二人乗りまでのはずが、時に家族全員(夫婦+幼い子ども2人など)が1台のバイクに跨って移動……なんていう光景も目にします。バイクは車の間をすり抜け、突然飛び出してくることもあります。巻き込み確認を繰り返しながら、ミラーと目視を駆使して、注意しながら運転を。

心得3:恐れないで、意外と簡単なラウンドアバウト

ラウンドアバウトとはドーナツ型の信号の無い交差点のことで、事故や渋滞の防止・緩和に有効だと言われています。日本ではほとんど見かけないラウンドアバウトが、ここマレーシアにはたくさんあるのです。

一見難しく感じますが、車は時計回りに進んでいくので、行きたい方向の道路に出て行くだけ。移住前はペーバードライバーだった筆者、最初はラウンドアバウトが怖くて怖くて……永遠に輪の部分から出られないのではないかと思ったぐらいです。

しかし慣れれば簡単です。コツは、右から来る車に注意すること。右から車が来ない=進めの合図です。

心得4:え、譲り合いの気持ちを出しすぎちゃダメ?

マレーシアは穏やかな気質の人が多いのですが、運転だけはとても荒いです。無茶な追い越しや割り込みなど日常茶飯事。日本とのギャップをもっとも感じるのは、道を譲る際でしょうか。

1台に譲ると、あれよあれよ、と後続車が割り込んできて……ということは、当地では良くある話。日本では1台ずつ譲るのが、基本的なマナーですよね。譲り過ぎないのがマレーシアでの運転テクニック!

まとめ

文化の違いに戸惑うこともありますが、日本とマレーシアは交通ルールも似ていますし、同じ左側通行なので慣れると快適に運転できると思います。

安全に気をつけて、素敵なドライブを楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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