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台湾ワーキングホリデーで後悔しないために心がけたい5つのこと

ワーキングホリデー

台湾で働きながら生活できるワーキングホリデー。台湾での仕事や暮らしを体験してみたい人にとってはとてもうれしい制度ですが、ワーホリビザで滞在できるのは最大1年間。

1年と聞くと長そうにも思えるものの、台湾で生活を始めるとあっという間に終わってしまった!というのはよくある話です。

そこで、実際に台湾へワーキングホリデーに行った私の経験をもとに、周りの友人から聞いたことも交えて、台湾でのワーホリで後悔しないための5つのことを考えてみました。

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目次

台湾で最低半年は語学学校に通う

語学学校

ワーキングホリデーの目的は人それぞれで、働いてしっかり稼ぎたいという人もいれば、遊びながら台湾生活を体験したいという人もいると思います。

ですが、もしもワーキングホリデーの一番の目的が「中国語の上達」ならば、最低でも半年は語学学校に通うことをおすすめしたいです。

そういう私は、ワーキングホリデー時代に語学学校に通ったのは約3か月。金銭的に厳しかったのと、まぁ台湾に住んでいるのだからそのうち話せるようになるでしょと考えていたためです。

多少無理してでも学校に行った方が確実に上達

結果、台湾に住むだけでは中国語は上達せず(当たり前ですね……)、どうにかお金を工面して学校に行けば良かった!と後悔することになりました。

周りの日本人を見ていても、中国語がペラペラな人は学校で半年以上みっちり勉強した人が多いです。

ワーキングホリデーなので、確かに金銭的には難しいかもしれないのですが、一生ものの中国語を身につけたければそれなりの投資は必要かなと思います。

台湾の人と言語交換をする

言語交換

台湾には日本語を勉強している人がとても多く、言語交換相手を見つけるのはそれほど難しくないと思います。

先に述べたように語学学校に半年以上通うのが理想ですが、難しければ言語交換相手を見つけて、日本語を教える代わりに中国語を教えてもらうというのも一つの手です。

学校に通うと3か月で最低7~8万円かかってしまうのですが、言語交換なら無料!台湾人の友人が作れる上に中国語も勉強できるとなると、言語交換をしないのはもったいないですよね。

ワーホリ当初は知り合いがいない人が多いと思うので、現地に台湾人の友人がいるといないとでは安心感がまったく違ってきますよ。

台湾でも日本人の友達を作る

友達

ワーキングホリデーや海外留学で、「私は日本人の友達は作らない!外国人だけ!」という人にたまに会うのですが……個人的には、海外だからこそ日本人の友人は欲しい!

もちろん、中国語の勉強をしに行ったのに日本人とばかり集まって日本語しか話さないというのはどうかなと思いますが、やはりストレスなく意思疎通できる友人は必要です。

日本人同士なら助け合えることも多い

ちょっとした悩みも、同じ日本人同士なら心置きなく話すことができ、私も風邪を引いて学校を休んだらお味噌汁をくれた友達がいました。

「○○を買いたいんだけど……」 「おすすめの病院はある?」といった生活に必要な情報も、日本人同士の口コミに助けられたことが何度もありました

ワーホリ時代に出会った日本人の友達とは、今でも連絡を取り合っています。ワーキングホリデーを通して、一生の友達ができれば素敵ですよね。

台湾では一人でも行動してみる

一人行動

台湾では日本以上に女性が一人で行動していることが多いように感じます。レストランはもちろん、夜市でも女性の一人ご飯を見かけますよ。

そういう私も初めは人の目が気になり、一人で食べに行くことが苦手で、いつも友人を誘ってばかりいました。でもある時、「自分が思っている以上に周りは気にしていない」と考えるようになってからは、一人で食事に行くことに苦手意識がなくなりました。

台湾といえば美食大国!思い立った時が吉日、どこでも自分が行きたいなと思ったところに行ってみてください。そこで新しい出会いがあるかもしれません!

私も一人で行ったお店のスタッフさんから「日本語を勉強したいから友達になろう」と声をかけてもらい、今ではお互い良い言語交換相手となっています。

台湾にはある程度お金を貯めてから行く

貯金

台湾は日本より物価が安いとはいえ、家を借り、語学学校に行き、三食外で食べるとなると、お金の減りは驚くほど早いものです。

台湾でのアルバイトの時給は150元(約450円)ほどから。そのため、生活費は台湾へ行ってから稼ぐというよりも、1年間働かなくても過ごせるぐらいのお金を日本で用意しておくことがおすすめですよ。

そういう私もぎりぎりの貯金額で渡台、すぐに仕事も見つからず、すでに述べた通り語学学校には3か月しか通えるチャンスがありませんでした。

学校だけでなく、現地でできた友達と遊びに行くことや旅行に行くことも出てくると思います。ワーキングホリデーの1年間を充実したものにするためにも、予算は多めに考えておきたいです。

※1台湾元=約3円(2016年11月現在)

まとめ~抜かりなく準備して充実した1年に

一生に一度しかできない台湾でのワーキングホリデー経験。期間限定とはいえ、やはりこれからの人生について考え、悩んで台湾に行くことを決断する人が多いと思います。

せっかく行くのであれば、後悔のない充実した1年にしたいですよね。

ワーホリ時代の友達、経験すべては私の宝物です。皆さんも事前にしっかり準備して、台湾でかけがえのない1年を過ごせますように。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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