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カナダのワーホリで仕事を探すには?

カナダで仕事

この記事を読んでいるあなたは、これからカナダでのワーキングホリデーを考えているのだと思います。いざカナダに行ったはいいものの、ちゃんと仕事が見つかるのか、どうやって見つけるのか、不安なことがたくさんありますよね。

私の経験にもとづき、カナダでのワーホリで日本人ができる仕事や仕事探しについて具体的にご紹介したいと思います。

※カナダの日系企業・外資系企業に就職したい方は以下の記事をどうぞ。

【海外求人をチェックしたい方はこちら】

目次

カナダでのワーホリで日本人見つけやすい求人

日本食関連なら見つけやすい

カナダでは日本食が大人気です。トロントやバンクーバーには数えきれないほどのお寿司屋さん、ラーメン屋さん、日本食レストランなどがあります。田舎の小さな町のスーパーでもパック寿司が売られているほどです。

そうした状況なので、大都市なら飲食業の仕事は比較的見つけやすいと思います。

ツアーガイドなどその他の仕事も多数

飲食業以外にもアジア系のスーパー、旅行会社、留学センター、美容関係など業種・職種の幅は広く、さまざまな仕事に挑戦するチャンスがあります。

自然豊かなカナダでは都市以外の観光地もたくさんあり、ツアーバスガイドやハウスキーピングなど観光関連の仕事も多いです。

あるいは、カナダで自分が行ってみたい場所、その場所でやってみたいことから仕事探しをするのもアリだと思います。カナダはフランス語圏の地域もあるので、英語以外の言葉を使って働いてみたい方にもチャンスがあります!

ネットを最大限利用しカナダの求人を探す

求人を探すためにまず使いたいのはやはりインターネット。実際にカナダでの仕事探しに使えるサイトをご紹介します。

日本語サイト

求人だけでなく、住居や観光などカナダ生活に必要な情報が探せます。掲示板を使って質問もできるので、困ったことがあれば頼りになります。比較的バンクーバーの情報が多め。

こちらも求人情報、住居情報、ビザ情報などが検索できるサイトです。比較的トロント情報が多め。頻繁に更新されているのでチェックしてみてくださいね!

英文履歴書作成からビザの申請まで、日本語でトータルにサポートしてくれるサイトです。Facebookのページもあります。

英語サイト

カナダ政府が運営するサイト。求人の数がとてつもなく多いです。地域、雇用形態、職種など細かく設定して探せます。

こちらはカナダだけでなく世界中で使われているサイトです。

自分のビジネスプロフィールをLinked In上で作成します。オンラインで求人に応募する際、Linked Inを通じて履歴書を添付できるものも見かけたことがあります。

上記JPカナダやe-Mapleのようなサイトです。求人探しや家探し、テーブルやソファの売買などができ、現地の人もよく使います。写真や地図が求人に載っている場合があるので、応募する前に場所や雰囲気がつかみやすいです。

 

この他にもたくさん求人サイトはあります。個人のブログなどで紹介している方もいるので、カナダでの職探しにはインターネットをフル活用してみてください。

なお、インターネット以外ででも仕事探しはできます。ここからは、私の体験や周りの友達が実際に仕事をゲットした方法を紹介します。

履歴書を直接手渡しカナダの求人を探す

求人広告

ショッピングモールなどでHiringのサインを見つけたらチャンスです。笑顔で「I’m looking for a job.」と伝え履歴書を渡しましょう。

最近では「オンラインでしか受け付けていないの」と言われることもありますが、運よくそのまま面接になって採用という人もいました。緊張しますが、たくさん履歴書を配ればチャンスが増えます。

1日10枚を目標に

私は語学学校の先生に「1日10枚は配るんだよ」とアドバイスされました

Hiringのサインが出ていなくても「ちょうど探そうと思ってたんだよー」と採用になった人、好きなお店に3回履歴書を持って行き熱意が認められて採用になった人、本当にさまざまです。タイミングもあるのでめげずにどんどん履歴書を配りましょう!

コネを使いカナダの求人を探す

コネで仕事ゲット?と思う方もいるかもしれません。しかし、カナダでは人脈はとても重要で、あり得ることなのです。

私の友達は、友達の紹介で仕事が決まりました。何カ月も仕事探しをして全然見つからなかったのに、友達のバイト先でポジションの空きが出て紹介してもらったところ、そこからトントン拍子に決まったと言っていました。

ボランティアを通してカナダの求人を探す

私自身はボランティアをしていた場所でフルタイムの仕事を見つけました。

ボランティアをしている時はもちろん無給で3週間くらい働きました。しかし、ボランティアが終わってもその場所が好きで続けて働きたかったので、オーナーに聞いてみたら「いいわよ、これから忙しくなるし」と仕事をいただけました。

一見、ボランティアと仕事探しはまったく別のようですが、コネクションをつくるのにとても大切です。

また、英文の履歴書にはボランティアの経験などを書いてもいいので、応募する職種でのボランティア経験があることもプラスポイントになります。

カナダのスーパーマーケットの求人掲示板から探す

その他にも、スーパーの掲示板に求人の広告が出ている場合もあります。

移民が多いカナダでは、州によって就活支援センターなどがあります。私のいるマニトバ州では仕事探しの基本から履歴書作成、面接対策まで教えてくれるプログラムがあります。そういったものを探して利用するのもいいと思います。

アンテナを広く張って情報収集することも大切です。

まとめ〜タイミングを待って粘り強く仕事探しを!

カナダと日本では就活事情も少し違います。何カ月探しても見つからない人、初めて履歴書を持って行ったお店で採用が決まった人、私の周りでもさまざまなケースがあり、本当にタイミングです。

仕事が見つからない期間はつらくてネガティブになりがちですが、そのうち見つかる!というポジティブな気持ちで乗り切りましょう!

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この記事を書いた人

現在カナダ在住で現地の田舎にあるリゾートで住み込みの仕事をしています。
大自然とカナダ人に囲まれて日本とは全く違う日常を生活中。
カナダ以外にもニュージーランド、オーストラリアでの居住歴あり。

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