はじめてのカナダでのワーキングホリデー体験、ワーホリを始めるまで

カナダ

2016年から抽選方式になったカナダのワークキングホリデーについてシェアしたいと思います。

抽選となってしまったため、行きたいけど予定が立てにくい、抽選待ちの間どうしようなどとお困りの方もいるのではないでしょうか。

私がそうでした。私のワーホリ申請から取得までの道のりをご紹介したいと思います。

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデー(以下ワーホリ)ビザは18~30歳までの間に取得できる観光、就学、就労ができる特別なビザです。

その名の通りホリデーをするために必要な費用をワーキングしながら補える、しかも学校にも通えるというオールマイティなもの。(ただしカナダの場合、医療、教育、売春などに関する労働はワーホリビザではできません。)

期間は1年間ですが農業などの労働を一定期間行うと延長できる国もあります。現在日本は16カ国と協定を結んでいます。行ってみたい国がある方はぜひホームページをチェックしてみてください。

日本ワーキングホリデー協会:http://www.jawhm.or.jp/

関連:カナダでのワーキングホリデーを終え、日本に帰国してわかった10の変化

抽選になったカナダのワーホリ

抽選

私がカナダでのワーホリを考え始めたのが2015年の年末。

年齢的なこともあってカナダワーホリを迷っていました。ラストチャンスだから思い切って行ってみようか、でも今仕事はいい時期だから辞めるのも……。と悶々と考える日々でした。

もう年末だから年明けたら申請してみようかな、ビザを取得してから1年以内に入国すればいいのでとりあえず申請して様子をみようと気軽なことを考えていました。ところが年明けの2016年、カナダのワーホリが抽選になると発表されたのです。

ええー!そんなの聞いてないよー!と思いながら(もしかしたらどこかで発表されていたのかもしれませんが、全く気づかなかかったのです。)いろいろ調べましたが2016年から初めてのシステムだったので何の情報もありませんでした。

ここで焦って冷静な判断ができなくなってしまった私はカナダに今すぐ行かなきゃ!と思いカナダ渡航の準備を始めることに……。

関連:準備が大切!海外渡航する前にやっておきたい5つのこと

とりあえずカナダに行く

2016年2月にカナダへ観光ビザで入国し、語学学校に通いながら抽選に当選するのを待つことにしました。

入国時に学校に通う証明、往復航空券、ワーホリをするだけの資金があるかの証明などの提示が求められます。

学校と資金証明は準備できたのですが、いつワーホリがおりるかわからない状態。帰国の目途はつかないので片道航空券で入国することにしました。

片道航空券で入国する場合、学校の期間を終えたらカナダを出ると伝えないと入国拒否されることがあると聞いたので、ワーホリ計画は伝えず入国審査へ挑みます。

関連:ワーホリ初心者が初めに語学学校に行くべき4つの理由

ワーホリを伝えずにカナダへ入国

出発前にいろいろな人の体験談をインターネットで読み漁りました。

入国の際別室で何時間も尋問された人、帰りのチケットを入国の際その場で買わなければいけなかった人、入国できなかった人など本当に様々です。

日本と違って担当になった入国管理官の判断に委ねられる場合が多いようで、実際に自分が空港の入国管理に行くまで何が起こるかわからないような状態でした。

長いフライトを経ていよいよ入国です。 まず学校に通う証明を見せ、3カ月間語学学校で英語の勉強をする旨を伝えました。

そうすると当たり前ですが「なぜ片道航空券で来たの?」と質問され、「学校が終わったらカナダを出ます。ただそのまま日本に帰るかアメリカを旅行するかまだ決めていません。」

ふ~んとしばらく間があって、パスポートをパラパラとめくり私の過去の渡航歴などを見ていました。

次に何を聞かれるかドキドキ……、すると「カナダは観光しないの?」と聞かれました。

「学校が終わったらすぐに出国しないといけないと思うので……できればしたいのですが時間がないと思います。」「5月〇日まで学校?」「はい。」 「じゃあプラス2週間あげるからカナダも観光していきなさいよ!」と入国スタンプに5月〇日と学校の最終日から2週間後の日付を書いてくれました。

最後に「Welcome to Canada!」とニコリ。

一か八かのリスクを冒してやって来たカナダ、思いがけずうまく入国できました。(日本人であり一定の条件を満たしていれば、入国の日付から最大6カ月間観光ビザで滞在することができます。往復航空券を持っていた友達はスタンプに何も書かれていなかったです。)

※後日談ですが、語学学校の友達から片道航空券で入国できた人を初めて聞いたと言われました。

やはりうまくいかない人が多いようです。

しかも、最近はオープンチケットというのがあるようで、帰る日付を決めなくても往復航空券を用意できると知りました。オープンチケットの往復航空券でカナダへ来ることを強くおすすめします。

カナダでワーホリの申請

申請

カナダに入国してすぐにワーホリ申請。その時点ではまだいつ抽選があるのか、一回の抽選で何人が当選するのかなど全く情報がない状態でした。

一回目の抽選後全く動きがありません。5月にビザが切れてしまうので入りそろそろ次の手を打たないと。いろいろ調べた結果観光ビザを延長することに決めました。

観光ビザの延長は、条件を満たせば半年間認められるため一番確実に合法で滞在できる手段。オンラインで申請、そして申請料を払い、ほどなく半年間の延長が認められました。

ワーホリビザの取得

観光ビザの延長が無事に終わりほっと一息ついていたころ、ワーホリの抽選が行われました。しばらく抽選が行われていなかったためたくさんの当選があったようです。

私もようやく当選し招待状を受け取ることができました。さっそくオンラインで申請し、発給まで約6週間かかる見込みという画面が出て、あとは待つのみという状態に。

ワーホリビザには無犯罪証明書が必要

メッセージ

しばらくしてカナダイミグレーションからメッセージが届きました。

ついにワーホリ取得!と思いきや、オーストラリアでの無犯罪証明書とビクトリア州での運転履歴についての証明を1カ月以内に提出するようにという通知でした。

カナダに行く前にオーストラリアのメルボルンでワーホリしたことがありました。カナダでワーホリを含む就労ビザを取得する場合、6カ月以上滞在したことのある国の無犯罪証明書の提出が必要です。

そのときは知らなかったので、慌ててオンライン申請をしました。(この6カ月というのは通算してということなので、短期間であっても何回か同じ場所に行っていて合計が6カ月以上になる場合は必要だそうです。)

オーストラリアでは運転免許を持っていなかったし運転したこともなかったので困りましたが、問い合わせたところ運転免許を持っていない証明を提出するように言われました。

決まった書式がないのでインターネットで似た内容の文書を探し参考にして書類を作成。

その後、書類にサインし忘れて再度申請というハプニングもありましたが、提出期限ギリギリのところで2つとも間に合い、無事ワーホリをゲットすることができました!

関連:カナダで仕事!バンフよりもさらに僻地のホテルで働いてわかった4つのこと

念願のカナダでのワーホリ

半年以上待ち続けたワーホリビザをようやくゲットし、残るはビザの切り替えとなりました。カナダでビザを切り替えるためには、一旦国外へ出て再入国しなければいけません。

そのため私も国外旅行をし、カナダへ再入国しました。 空港の入国管理官がワーホリ制度を知らなくて、外国人の私がワーホリの説明をするというハプニングはありましたが、入国審査も無事に終わり念願のカナダワーホリライフがついに始まりました。

(入国管理官はビザが申請された日から1年有効という解釈をしていましたが、カナダへ入国した日から1年有効です。)

まとめ

いかがでしたか?

紆余曲折あってハラハラドキドキな半年間でしたが、終わってみるといろんな人に助けてもらって問題を乗り越えてすごく成長することのできた半年間だったと思います。

もっと下調べを入念にして計画を立てればよかったと後悔するところもありますが、予想してなかったことが次々に起こりハプニングの連続でした。

あくまでも一個人の体験談ですので皆さんに同じことが起こるかはわかりません。もっとスムーズにうまくいくかもしれませんし、うまくいかないかもしれません。

ただこれからカナダのワーホリに挑戦しようとしている方へ少しでも参考になれば嬉しいです。 詳細はカナダのイミグレーションホームページに随時アップされます。

ワーホリ検討中の方はこまめにチェックしてみてくださいね。

Citizenship and Immigration Canada:http://www.cic.gc.ca/english/

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MaryMライター

投稿者プロフィール

現在カナダ在住で現地の田舎にあるリゾートで住み込みの仕事をしています。
大自然とカナダ人に囲まれて日本とは全く違う日常を生活中。
カナダ以外にもニュージーランド、オーストラリアでの居住歴あり。

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