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カンボジアの家賃は?間取りは?日本人が住む賃貸物件をご紹介

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カンボジアの部屋

初めての海外移住と切っても切れないのが住居の問題ですね。カンボジアでは、

  •  不動産会社を通す
  •  「FOR RENT」の貼り紙を探して直接聞きに行く
  •  知り合いに紹介してもらう

主にこの3つの方法で部屋探しをすることになります。

カンボジアに転職しシェムリアップで暮らすことになった私は、1つ目と2つ目の住まいは会社で用意してくれたゲストハウスやアパートメントでしたが、今回初めて自分で部屋を借りました。想像以上に簡単に借りられました。

※1米ドル=約112円(2017年4月)

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カンボジアに出発する前に仮の宿を確保しよう

海外に移住する際、日本にいる間に住居を見つけるのは至難の業。

そのため、現地到着後に探すことになりますが、部屋がすぐ決まるかどうかはもちろんわからないので、あらかじめホテルやゲストハウスをインターネットサイトから予約しておく方が安心です。

到着してすぐにスマートフォンのSIMカードを購入し、ネットにつないで探すこともできますが、例えば私の住むシェムリアップの場合、日本からだと現地時間の夜8〜11時に到着となる便が多いです(2017年4月現在。航空会社や便により異なります)。

夜遅くなってから宿泊先を探し回るよりも、あらかじめ確保しておくのがベターです。

高すぎない日本人宿がおすすめ

連泊の可能性が高いので、1泊8〜15ドル(約900~1,680円)程度のゲストハウスが好ましいですね。部屋数の多いゲストハウスなら1日毎に延長も可能です。

特に、日本人経営のクロマーヤマトゲストハウスやシティプレミアムゲストハウスは日本人の宿泊客が多いため、情報収集には持ってこいです。英語や海外生活に慣れていない方は、ここで助っ人を探してみるのも一つの方法かもしれません。

カンボジアで部屋を探す際のチェックポイント

今回、私は3つの部屋を見ました。以前住んでいたアパートメントもあわせて比較してみます。

Aが以前のアパートメント、BとCが不動産屋で見つけた部屋、Dが友人からの紹介物件です。

カンボジア家賃比較

では、カンボジアで部屋探しをする場合にはどこに注目すべきなのでしょうか。

オーナーの人柄や英語力

カンボジアでは、ほとんどのオーナーさんは敷地内に常駐しています。優しい人だと色々とお世話をしてくれるので、雰囲気などもよく見ておきましょう。

家賃が高くなるにつれて英語ができるオーナーさん率も高くなりますが、安くなるほどクメール語しか話せないオーナーが多くなります。万が一トラブルなどがあった時にすぐ相談に乗ってもらえるよう、同じアパートメントに英語ができる人が住んでいると心強いですね。

初めは不安も多いと思うので、外国人が住んでいる物件を中心に探すと良いかもしれません。

移動はバイクを基本に考える

街の中心地や職場などへは多少遠くなっても問題ないと思います。というのも、カンボジアに移住した場合、おそらくバイクを購入することになるからです。

すべて徒歩での移動となると少々無理が生じます。年間平均気温が30度を超えるため、少し歩くだけで汗が噴き出すからです。ちょっとだけと思ってバイクタクシーやトゥクトゥク(三輪タクシー)に乗ってしまうと、意外に交通費がかさんでしまいます。

自転車移動を貫く強者もいますが、バイクが中古で300ドル(約33,600円)程度から買えるので、在住者の多くはバイクを購入しています。

シェムリアップは比較的安全な街ですが、慣れるまではタプール通りなど日本人が多い地区が安心かもしれませんね。

衛星放送があることも

上の表に「テレビ受信料」という項目がありますが、これは衛星放送のことだそうです。対応していれば、リアルタイムではないですが日本の番組も見ることができるそうですよ。

バスタブは不要

人によりますが、暑くてお風呂に入りたいという気持ちにはならないので、バスタブは重要視しなくてもいいのではないかと思います。

カンボジアでの部屋探し体験1. 不動産会社に物件情報を確認

現地で探してみて有力な手がかりが得られなければ、不動産会社に直接当たってみましょう。最近では、業者もフェイスブックに賃貸情報を載せていたりするので、気になる物件があればその会社に直接問い合わせます。

不動産屋を探して行ってみた

今回、私が気になった物件はCambodia Angkor Real Estate Co., Ltd.のもの。

会社の場所を地図で確認したところ、シェムリアップのハイスクールロードから6号線へと続く大きな道沿いにあり、看板も割と大きいので簡単に見つけることができました。

中に入るとデスクに座ったカンボジア人スタッフが話しかけてくるので、フェイスブックで見つけて気になった部屋の写真を見せ、「ミェン?」(ある?)と聞くだけ。空室状況を確認し、いつ見に行きたいかなどを打ち合わせして終了です。

この時に、名前と連絡のつく携帯電話番号を伝えました。

日本人スタッフがいる不動産会社も

ちなみに、シェムリアップではランドハウスという不動産会社も有名です。

こちらは日本人の女性スタッフもいるので、気軽に相談できると思います。もし興味があれば、ホームページやフェイスブックからコンタクトを取ってみてくださいね。

ただ、いつも不思議なのがカンボジアの不動産屋のサイトには物件の間取り図がないことです。家賃と住所と写真だけなので、間取り図があればもう少しイメージがわくのになぁといつも思っています。

カンボジアでの部屋探し体験2. 気になった物件の内覧

内覧の日は不動産会社の人が迎えに来てくれるとのことだったので、カフェで待ち合わせました。迎えに来るというからてっきり車かと思いきや、普通にバイクです。2人乗りをして気になる物件へと向かいます。

家賃以外にも、水回りやwi-fi環境、電気代、設備諸々について確認が必要なので、念のため仲の良いカンボジア人に一緒について来てもらいました

見せてもらったのは2件、先にご紹介した表のBとCです。内覧の際は日本と同じように、コーディネーターの方が色々と説明してくれます。

部屋B

カンボジアの部屋

洗濯機が外に備え付けられているので、自由に使って良いとのこと。

カンボジアでは1kg1ドル(約112円)程度でランドリー(クリーニング屋)がありますが、なぜか汚れて戻って来たり預けたはずのものを失くされたりということも日常茶飯事です。そのため、洗濯機が備え付けられているというのはなんともありがたいことですね。

ただ、家賃の予算が月150ドル(約16,800円)だったため、190ドル(約21,280円)のこの部屋は即決できず、いったん保留に。

部屋C

洗面所

水回りも含めて、全体的にモノトーンでシックな印象。冷蔵庫もテレビもテーブルもミニマムなサイズ感でちょうど良いのですが、なんとこの部屋、窓がない!

電気代が高いカンボジアで一日中電気をつけるくらいなら、もう少し高い家賃を出して違う部屋を借りた方がいいと思います。せっかくのカンボジアの太陽を感じられないなんて、損した気分ですしね。

さらに、キングサイズのベッド一つで部屋はすでにかなり窮屈。というわけで、こちらの物件もパスすることにしました。

カンボジアでの部屋探し体験3. 友人に紹介してもらう

2つの部屋を内覧後、なんとなく決めかねていたところ、一緒に来てくれていた友人から「知り合いの部屋が空いているから見に行きませんか?」との提案が。

不動産会社の人とはいったんお別れし、タプール通りからちょっと小道に入るとその家はありました。気さくなカンボジア人夫妻が迎えてくれます。

不満要素はあるも入居を決断

ベット

家賃は1ヶ月80ドル(約8,960円)、値段相応にびっくりするくらい何もありません。ベッドとテーブルだけ、さらにシャワーは水です。カンボジアは1年を通して温暖な気候ではありますが、さすがに朝や夜は水だと寒く感じます。

でも、これは後からホットシャワーをつければいいと思ったのであまり気にしませんでした。

また、周りには街灯がないため夜は真っ暗になりますが移動はバイク、それに万が一の時には大声を出せば誰かしらは起きてくれるだろうと思い、あまり立地の心配はしませんでした。そして、1人だけですが日本人が住んでいると聞いたのも決め手になりました。

カンボジア

当時住んでいたゲストハウスを早く出たかった私は、その日のうちにここに住むことを決断。80ドル(約8,960円)のデポジットを渡して即入居となりました。その後、パスポートのコピーだけ取られて手続き終了です。

カンボジアでの賃貸契約

ビザの種類は問われない

私の場合は知り合いづてに決めたせいか、非常に簡単でした。カンボジアの国自体、ルールがゆるいため、お金さえ払えば簡単にビザを更新できる上、無職でもビジネスビザを取得し長期滞在することが可能です。

そんな事情もあり、私が部屋を借りる際もビジネスビザでも観光ビザでもどちらでも問題ないとのことでした。

契約書は英語かクメール語

月180ドル(約20,160円)のゲストハウスを契約した時は、カンボジア人のオーナーさんが割と細かな契約書を用意してくれていました。

ただ、クメール語だったので、とりあえず信頼できるカンボジア人についてきてもらい、代わりに話を聞いてもらった記憶があります。そして母印を押し、サインしました。

不動産会社などを通すと英語の書類を用意してくれるところもあるようなので、こちらはケースバイケースだと思います。

カンボジアの新しい部屋に住んでみて

日当たり、エアコン

部屋の窓から入る日差しは日よけの屋根で程よく遮られているので、初めに見た時、エアコンなしでも過ごせそうだと思いました。とはいえ太陽光はしっかり入るため、電気もあまり使わずに済みそうです。

実際、オーナーさんが大きな扇風機を貸してくれたので、エアコンがなくても特に困ることもありません。

水回り

庭に水道があるのでそこで洗濯をさせてほしいと頼んでみたところ、快くOKしてくれました。

また、水だけだったシャワーは入居後、オーナーさんが知り合いからホットシャワーを中古で買ってきてくれて、51ドル(約5,700円)で設置することができました。

私が昼寝をしている間に設置してくれていたので、工事はおそらく2時間程度で済んだようです。

ただし、中古のせいかとんでもなく水量が弱いので、購入を検討している方は新品の方がいいかもしれません。新品でも150ドル(約16,800円)くらいで買えるようです。

水が出るだけマシ?

余談ですが、ホットシャワーを設置する数日前、掃除をしてくれていたオーナーさんがシャワーヘッドを壊してしまいました。彼はそれを全く悪びれる様子もなく、シャワーヘッドを持ったまま立ち去ってしまい、待てども待てども戻ってきません。

痺れを切らして家まで探しに行くと、お客さんとアンコールワットに行ったよと奥さんから衝撃の報告(オーナーさんの副業はドライバーです)。

放置されてしまったため、しばらくシャワーすらできず桶に水をためて使うという事態になりました。こんな感じなので、水が出るだけいいか、と変に前向きになってしまうのがカンボジアあるあるです。

トイレ

用を足した後、レバーを引くのではなく、バケツに水をためて一気に流すタイプ。これは後から気づいたのですが、軽く目眩がしました。しかしながら、こちらも慣れればあきらめがつきます。人間の適応能力ってすごいですね。

カンボジア人にはトイレットペーパーという概念がほぼありません。壁からホースが伸び、強力なウォシュレットが備え付けられているので、それを用いて勢いよく洗い流します。したがって、床は水浸しです。

ちなみに、カンボジアでも遺跡の周りやホテルなどのトイレにはトイレットペーパーがありますが、田舎に行くとないことも多いので、ティッシュは持ち歩いておくことをおすすめします。

蚊対策

住み始めて気になったのが蚊です。以前住んでいた家は4階だったのであまり気にならなかったのですが、今回は2階のせいか蚊をよく見かけるので蚊帳を付けることにしました。

仲良くなった1階に住むカンボジア人とプサールー(市場)に行き、13ドル(約1,460円)で購入することができました。オールドマーケット(プサーチャー)にはおそらく置いておらず、もしあっても高いだろうとのことです。

蚊帳は自分では設置できないので、オーナーさんにお願いして付けてもらいました。

蚊帳

蚊帳に限らず、日用品はプサールーで購入するようにしましょう。服、靴、化粧品、食材、家電、食器、布など、ありとあらゆるものが手に入ります。

ベッドカバーもプサールーでオーダーで作ってくれるそうなので、趣味に合ったものに模様替えしようと考えているところです。

ネット環境

海外に住んでいても、友人や家族とは常に連絡を取れるようにしておきたいもの。最後に、気になるネット環境についてご紹介します。

先にご紹介した比較表の通り、A、B、Cの部屋はすでにwi-fiがありますが、このDの新しい部屋にはありません。私はパソコンを使って仕事をするため、常にスマートフォンからのテザリングというわけにもいきません。

そこで、1階に住むカンボジア人にどこのwi-fiを使っているのか聞くと、早速紹介してくれました。OPENNETという接続業者です。

安く、工事も早い

今回私が契約したのは13ヶ月間使用、ルーター購入代無料で120ドル(約13,440円)のプランです。携帯2台とパソコン1台で使っていますが、すこぶる快調です。

もし重くなったりした時には追加料金を払えば容量が大きいプランにアップグレードできると聞いたので、とりあえず一番安いプランにしました。

ひとまず120ドル全額を支払い、領収書を受け取ります。その後、会社から「あなたが120ドル払ったことに間違いないですか?」という電話連絡があり、翌日には早速業者が来てくれました。

wi-fiの設置工事は1時間ほど。オーナーさん立会いのもと、手際よく進めてくれます。最後に、自分でパスワードなどを設定して完了しました。

サービスの良さが好印象

実はこれ、カンボジアではかなり稀だと思います。頼んでも約束の日にちや時間に来ないのは当たり前、何日かかるかわからないのが日常なのですが、OPENNETは良心的な価格の割にサービスもしっかりしていて安心できました。

何か問題があったら電話してね、と声をかけてくれたのも好印象でした。

もし引っ越した時にも、ケーブル代はまたかかってしまいますが、引き続き使用できるということです。他のカンボジア人に聞いても、みんな口を揃えて安い!と言うので、wi-fiを契約するならOPENNETがおすすめです

私も初めてのことだらけで最初は不安でしたが、思っているより簡単に契約できてしまうので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

まとめ~安く快適な部屋を見つけよう

現地在住の日本人の中にはゲストハウス暮らしをしている人もいますが、いくら安宿と言えども割高になりがちです。安い賃貸部屋だと確かに不便さはありますが、次第に適応できると思います。

ちなみにシェムリアップでは、日本ではなかなか住むことのできないプール付きの家なども月200〜400ドル(約22,400~44,800円)くらいで見つけることができますよ。

まずは立地を第一条件に、お気に入りのお部屋が見つかるといいですね。

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mumutanyライター

投稿者プロフィール

三十路で初海外転職、初カンボジア。前職は百貨店でジュエリー販売。好きなことは遺跡巡りとバイクでの遠出。
まっすぐで裏のないカンボジアの子供たちの笑顔に心を打たれ、カンボジア人と結婚して家庭を作りたいとひっそり考えるようになった今日この頃。

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