出発前でも焦らない!オーストラリア英語をマスターする3つの勉強法
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突然ですが、みなさんはオーストラリアに行く前に、どのように英語の勉強をしますか?
私はオーストラリアのゴールドコーストに10ヶ月住み、ツアーガイドとして問題なくお仕事が出来るくらいまでに成長出来ました。
英語に関して高校生レベルだった私が、渡豪してどのような勉強をしたのか、また自ら実践して感じた効果的な3つの英語の勉強法についてご紹介します。
出発前のおすすめ勉強方法
私は出発前、ほとんど勉強をしませんでした。仕事を渡豪ギリギリまでしていたためでもあります。しかしながら、これだけはお伝えしたいです。
出発前に勉強するならば、単語の発音の練習と、リスニングを強化することをおすすめします。オーストラリアに着いてから、これを重点的にやっておけば良かったと、後からとても後悔しました。
英単語の勉強は発音も一緒に
私が初めてのオーストラリアに到着し、浮かれる気分を抑えながら、ゴールドコーストのカフェでコーヒーでも飲もうとした時の話です。
私『コーヒープリーズ』
オージーの定員さん『???』
全く通じず、このやり取りは3回続きました。コーヒーをきちんと発音しなかったため、定員さんに分かってもらえませんでした。
ちなみにcoffeeの発音はkで始まります。アクセントを一番前に置き、カタカナで表記すれば、カフィと発音します。単語は知っていても、正しく発音しなければ全く意味を成さないことを痛感しました。
英単語に関しては、せめて身の回りのものだけでも言えるようになっておく事が大事です。
日本で生活しながら、目に入ったものの単語が思い浮かぶか練習し、発音とともに詰め込めるだけ単語は詰め込めんでおく事をおすすめします。
オージー訛りにはラジオリスニングが効果的
ホストファミリーのおうちへ到着し、お母さんとはゆっくりながらも喋れましたが、お父さんはかなりのオージー訛りが入っていました。
何を言っているかも分からない、こちらが言ってることも通じない、虚しい時間が流れたことを、今でも鮮明に覚えています。
日本にある英語の教材というのは、アメリカ英語やイギリス英語がほとんどですので、オージー英語に触れる機会がなかった事が原因であるかと思います。
そのためオージー訛り対策をするのであれば、ラジオリスニングがおすすめです。日本でも、オーストラリアのラジオのアプリをダウンロードし、無料で聞くことが出来ます。
これは、とてもおすすめです!私も当時、一刻も早く耳を慣れしたかったため、携帯で、地元のラジオをずっと聞いていました。
移動中、寝る前、空いた時間あればすぐにイヤホンを取り出し聞いていました。
これは、すぐに効果を発揮し、1週間経った頃にはかなり耳が慣れ、1ヶ月も経った頃には、お父さんと普通に英語で喋れるようになりました。
これを出発前にしていれば、もっと英語が早く喋れていたに違いないと思います。
オーストラリアのラジオは、アプリの他に、ラジオ局ホームページでもオンエア中の番組を聞くことが出来ます。是非、お試し下さいね。
オーストラリアABCニュース:http://www.abc.net.au/
語学学校に通うなら、英語日記をつけよう!
語学学校へ通う予定がある方におすすめの勉強方法があります。毎日学校が終わってから、ノートに日記を書いて、次の日に先生に提出して添削をしてもらいます。
英語日記をつけ始めた最初の頃は1時間かかっていましたが、日を追うごとにスラスラと書けるようになりました。
文章がスラスラ書けるようになると、普段話すときにも、書いたものをそのまま活用することができます。
日記なので、自分本位の話であったり、その日感じた事や、こうしたいという想いなどが中心の文章が多くなるかと思いますが、それで構いません。
慣れてくれば、自分が見たニュースについての意見や、日本についての紹介文などテーマを変えて日記を付けていけば、英会話はもちろん、ディベートなどでも話せるようになります。
間違えた英語の文章は先生が指摘してくれるので、復習は必ずやって下さいね。
私は、語学学校に1ヶ月ほどしか通いませんでしたが、卒業頃には intermediateのクラスから Upper-intermediate のクラスに一つ上がりました!
一石三鳥ほどもある、英語の勉強方法です。もし、語学学校へ行く予定がある方には是非、試してみてほしいです。
まとめ
英語の勉強には色んな方法があって、特に勉強に当てる時間が少なかったりすると、無駄な事はしたくないですし、どのような勉強方法をとるか迷いますよね。
今回ご紹介したのは、私の実際の経験を通じて習得した、必ず効果が出る勉強法です。私がもう一度オーストラリアに行くならばこの3つの方法は外せません。
これから海外へ行く方に、少しでも参考になればと思います。素敵な滞在となりますように!
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