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シンガポール駐在員の給料と待遇は?いくら貯金できるのか

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シンガポール

シンガポール駐在のメリットってなんでしょうか?外国で暮らせていろいろな体験ができる?国際感覚が身につく?

それもありますが、正直にいえば給与面で大幅アップし余裕のある生活ができることです。これは、誰にでもわかりやすい大きなメリットだと思います。とはいえ、かつて言われたような「シンガポール駐在から戻ると家が買える」、これはすでに神話です。

個人情報の最たるものである給与額は、実際のところ私たち駐在妻同士でも話題にはしません。でも、どの程度アップして、その間の貯蓄はどのくらいになるのか気になる人は多いのではないでしょうか。あくまで平均的な数字としてこの記事でご紹介していきます。

※1シンガポールドル=約81円(2018年9月現在)

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シンガポール駐在員は現地採用社員よりも好待遇

シンガポール

外務省の統計によると、シンガポールには35,000人以上の日本人が住んでいます。これは大使館に在留届を出している人数なので実際にはもっと多いでしょう。

当然、ありとあらゆる会社や個人事業があります。給与額が企業の規模によって違うのは日本と同様で、いわゆる大企業と中小企業に差があるのは当然です。財閥系企業、大手商社、メガバンクあたりが給与的にトップクラスです。

雇用形態によって給与や待遇に差

さらに給与差が出るのが、雇用形態です。日本の本社の社員でシンガポール法人に派遣されるのが駐在員です。これに対し、シンガポールの現地法人が採用した社員は現地採用と言われます。

前者は会社の辞令で自分の意思とは関係なく現地に着任します。後者は自ら応募し、企業に審査された後の採用です。よって、待遇面でも差が出ます

ただし、あくまでも一般的な話です。日本でも同じ会社の同僚同士でお互いの給与の話をしないように、特に駐在員側は自分の給与に関しては言わないのがマナーです。

シンガポール駐在員はダブルインカム

お金

物価割増給与+海外赴任手当

駐在員のシンガポールドルの給与は、日本勤務の場合より手取り額が多くなるケースがほとんどです。現地の物価を考慮した計算方法があるらしく、ざっくりと日本勤務給与の1.5倍くらい、2倍もあるでしょう。

また、駐在員にはシンガポールでの給与とは別に、海外赴任手当が支払われます

企業駐在員は夫婦共働きNG

ちなみに、企業の駐妻の場合、働くことは禁止されています。ビザがDP(Domestic Permission)なので、配偶者はシンガポールでは働けません。

日本での仕事を辞めてシンガポールに来た配偶者にしてみれば、厚遇されて当然というわけです。

シンガポール駐在員の福利厚生

レート

シンガポールでの給与は純粋に生活費として支給されます。それにプラスしてさまざまな特典があります。

家賃全額、会社負担

企業のステイタスにふさわしいコンドミニアムの家賃はすべて会社負担です。家賃は最低でも5,000シンガポールドル(約40万5,000円)以上です。

教育費や日本帰国費用なども全額支給

子どもの教育費、配偶者の英会話スクールの費用、年に1度か2度の日本への帰省費用も全額会社負担。大企業になれば至れり尽くせりです。

教育費の中に、日本円で年間240万円ほどかかるインターナショナルスクールの費用が含まれるかが高待遇かどうかの1つの目安です。日本人学校がある場合はその費用まで、という会社もあります。

駐在員でない人はルームシェアも

一方で、現地採用の方や在留日本人のための事業をしている方、例えば日本食レストランの店長、美容師さん、日本米を配達してくれるお米屋さんに至るまで、いろいろな職種の方がシンガポールで働いています。

物価の高い国なのでそれなりの給与だと思いますが、住宅手当は限度額があるようです。私の行きつけのサロンの美容師さんは、HDB という現地の団地をルームシェアして住んでいました。

シンガポール駐在、家族帯同ならそれなりの生活費を覚悟

シンガポール

どの国のどの都市で生活するかによって、現地給与の実質額は違ってきます。つまり、物価の高い都市と安い都市ではその差が大きく出ます。シンガポールは生活しやすく人気のある都市ですが、いかんせん物価が高いです。

1番のおすすめはタイのバンコクです。日本人にとって生活が便利な上に、物価も安いからです。もちろんベトナムやインドネシアも物価は安いですが、快適度が格段に違います。

物価の高いシンガポールでの節約術

シンガポールでももちろん、暮らし方によって生活費を安く抑える方法はあります

食事はすべてホーカーという安く食事を提供するフードコートを利用し、高額なアルコール類は控えめにします。空輸するため高価な日本食材には手を出さずに、中華系のローカルスーパーで買い物をするのです。

しかしこういった節約生活は、単身ならともかく家族がいればなかなか難しく、ストレスもたまります。

外国旅行の費用も「必要経費」

家族帯同の場合、他に必要なものとして近隣諸国への旅行があります。何しろシンガポールは狭い街なので、休暇で出かける場所は海外になります。

おまけにシンガポールに住んでいるとホテルに目が肥えてしまい、ついつい良いホテルを選んでしまいます。

シンガポール駐在員として働くといくら貯金できるのか

ナイトマーケット

私の個人的な感覚ですが、そこそこの企業で3年間の赴任であれば1,000万円前後は貯まると思います。もちろん、この前後の幅はかなり広いですが。

東南アジアの他の国であれば現地給与が余るので、もっと貯められるはずです。シンガポールの場合は欧米駐在とほとんど変わりません。

シンガポールはすべてにおいてピンキリのランク差が大きい場所です。日本のお金に手をつけずに現地給与のみで暮らし、あわよくばその現地給与の一部を子どもの教育費として貯める、というくらいの心構えのご家庭もあります。

まとめ〜リスクも覚悟でシンガポールの駐在員として働くということ

いろいろとお金のことを書きましたが、シンガポール生活でもっとも大切なことは貯金することではなく、心身ともに健康で暮らし無事に帰国することです。シンガポール駐在員の好待遇にはリスク管理費が含まれているのです。シンガポールは治安の良い国ですが、やはりそれなりの緊張感はあります。

まずは楽しく暮らしましょう。その上でお金も貯まってこそ、シンガポール駐在の収支決算は黒字です。

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