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南イタリアの小都市モノーポリでおすすめのレストラン“Dal Ghiottone”

  • 公開日:
レストラン“Dal Ghiottone”

モノーポリは、南イタリアのプーリア州中心部に位置する美しい海沿いの小都市です。

一昔前までは、南イタリアというと治安が悪いイメージがあったようですが、近年では観光地化が進み、女性だけでも安心して訪れることのできるバカンス先になりました。

そんなプーリア州を愛してやまない私が、毎年バカンスで訪れているモノーポリで、この夏新開拓したおすすめのレストラン“Dal Ghiottone(ダル・ギオットーネ)”をご紹介したいと思います!

理想的な立地の小さなレストラン“Dal Ghiottone”

ガリバルディ広場

※ガリバルディ広場

白い壁の建物で埋め尽くされた、美しいモノーポリの旧市街ど真ん中に開けるPiazza Garibaldi(ガリバルディ広場)。

港からアーチ形のトンネルを抜けるとすぐにたどり着けるこの広場の一角に、今回ご紹介するレストラン、Dal Ghiottone(ダル・ギオットーネ)があります。

このガリバルディ広場にはピンク色の壁が美しい図書館をはじめ、バールやジェラテリア、レストランや装飾品のショップなどが軒を連ねています。

メインのショッピング・ストリートとなっているVia Cimino(チミーノ通り)もこの広場から延びているので、食前・食後にお買い物を楽しむこともできますよ。

地元の人々からのレストラン“Dal Ghiottone”の口コミ

今回私がこのレストランを選んだのは、地元の人々から複数のポジティブな口コミがあったからです。

ばらばらに3人のモノーポリ人にリサーチをかけた結果「Dal Ghiottoneが間違いない、あなたの趣味趣向にも合っている」と自信満々に、口をそろえて言われました。

「このレストランはオーナー自身がシェフを務めていることから、素材や調理法に関しても信用できる」という意見も聞かれました。やはり旅行サイトのレビュー・スコアなどよりも、地元の人々から得る情報の方がリアルで、信用度が高い気がします。

レストラン“Dal Ghiottone”の席の予約は必要なかった?

レストラン“Dal Ghiottone”

他にも行きたいレストランやパーティーの予定なども盛りだくさんだったことから、今回の滞在中、Dal Ghiottoneに行くチャンスは一回しかありませんでした。

満席で入店できない……なんてことにならないように、前日の夕方に立ち寄ってオーナー兼シェフを紹介してもらい、翌日のランチタイムに席を予約しておきました。

ですが、いざ翌日足を運んでみると、店内はガラガラ……予約する必要は全くなかったようです。ネット上でも評判が高いのにもかかわらず、あまりに人が少なかったため心配になって、後日口コミをくれた友人たちにその時の様子を報告しました。

友人たちいわく、みんな海水浴を楽しみに郊外のビーチに出かけてしまうため、ランチに中心街に残っている人は少ないようです。

さらに、きちんとしたレストランで腰を据えて食べるよりは、ランチにはピッツァなどの軽食で済ますのが主流なんだとか。「心配しなくても夜は賑わっているよ」と笑われました。余計な心配だったようですね。

レストラン“Dal Ghiottone”ではどっちを選ぶ?屋外の席と屋内の席

レストラン“Dal Ghiottone”

屋外の席が見晴らしも最高、とは思ったのですが、モノーポリの日差しは刺すように痛く、パラソルの下にいても焼け焦げてしまいそうに暑いので、私たちは室内の席に落ち着きました。

室内もとってもおしゃれで、凝った内装です。地元産のワイン・ボトルが誇らしげに飾られていました。

日が落ちた後のディナーならば涼しくなりますし、自然の風を感じられる外の席の方が素敵だろうと思います。

レストラン“Dal Ghiottone”今回いただいたメニューをご紹介

まずは前菜としてムール貝のワイン煮込み。この日のムール貝は身が小ぶりではありましたが、ぷるっぷるの食感で間違いない美味しさです。

貝料理

店員さんと相談しておすすめを聞いた結果、セコンド(2皿目)を省略してプリモ(1皿目)を2種類貰うことにしました。私たちは2人だったので、お料理を2等分に分けて出してもらいました。なので写真は0.5人前の量です。

まずはイカ墨のオレッキエッテ。小エビとトマトの他にも複雑な隠し味が混ざり合っていて、最高でした!

料理

そして花ズッキーニと小エビとナッツのリゾット。こちらはレモンの皮を削ったものが散りばめられていて、とってもさわやかな風味でした。

どのお料理もとても美味しかったのですが、今思い返して「一番美味しかった!」と私が思うのはこちらのリゾットです。

リゾット

友人はデザートに自家製のパンナコッタも食べていました。

イタリアでは「良いパンナコッタはスプーンを刺してみればわかる」といわれますが、こちらのパンナコッタに刺したスプーンはしっかりと立って、崩れませんでした。テスト、合格です。

まとめ

モノーポリ人の友人たちが、このレストランを私にすすめてくれた理由がとてもよくわかりました。伝統的な料理だけではなく、独創的な工夫も凝らされた、繊細で複雑な味付けには高級感さえ漂っていました。

お会計はとてもリーズナブル、モノーポリのレストランとしては標準中の標準でしょう。お酒を除いてひとり頭20ユーロほどでした。注文したお料理すべてに大満足だったので、来年もまた必ず足を運びたいと思います!

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Azuceninaライター

投稿者プロフィール

オペラ歌手・メッゾソプラノ 2013年よりドイツ・トリーア市在住 イタリア、フランス、ドイツを中心に活動中

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