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イタリアへ移住しよう!ミラノ生活の7つの魅力とは

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ミラン

イタリア・ミラノといえば、世界的に人気の高い観光都市。

たくさんある有名な観光スポットをはじめ、ファッション、音楽や美術で有名な大学、便利な都会など、様々なイメージが湧いてくると思います。

私はそんなミラノに住み、この街のいいところを発見しながら暮らしています。身体全体でひしひしと感じられるその魅力を、有名なものからそうでないものまで幅広くご紹介します。

※1ユーロ=約133円(2018年7月)

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ミラノ生活の魅力1. あの有名なドゥオーモ広場が身近に

ミラノ

圧倒されるほどの迫力

テレビ番組などでミラノが取り上げられると必ずと言っていいほど映し出されるDuomo(ドゥオーモ)広場。広く開けた石畳の広場にデンと構える大きな教会Duomoは、中々の迫力です。

ドゥオーモ広場がある駅には地下鉄のLinea1(赤線)とLinea3(黄色線)という主要な地域を走る線が停まります。また、2018年現在、6本のトラム(路面電車)が停まるフェルマータ(駅)があり、乗換駅としても使われる場所です。

地下鉄の出入り口から地上に出ると、目の前に堂々とそびえ立つドゥオーモに圧倒されます。

毎日見ていれば日常になる

ただ、外国人にとっては観光地でも、現地の人にとっては生活の一部です。

私も初めて地下鉄の駅から出てドゥオーモ広場を目にした時は「わぁーっ」と感嘆の声を上げましたが、乗り換えで毎日の様に通っているうちに、あれだけ特別な景色が不思議なことに日常の風景となってしまいました

日本に帰っているとき、テレビでドゥオーモ広場が映るたびに「ここ、毎日通って学校に行っていた」なんて思わず自慢してしまいます。

ミラノ生活の魅力2. ショッピング街〈ドゥオーモ広場周辺〉

Galleria(ガッレリア)というアーケード

リッチな気分になれる高級ブランド

ドゥオーモ広場の近くにはGalleria(ガッレリア)というアーケードがあります。八角形の建物に2つのアーケードが交差する形の高級ショッピングエリアで、東京ディズニーランドのワールドバザールのモデルにもなっています。

ヴェルサーチ、グッチやプラダなどの高級ファッションブランドから、1800年代から続く老舗のレストランまで様々なお店が入っています。

もちろん、ミラノに住んでいるからと言って、一般庶民の私はこのようなお店を日常に使うようにはなりませんが、見ているだけでもちょっとリッチな気分になります。

普段使いのショップも多数

では、普段の買い物はドゥオーモ周辺ではできないのかというと、そうではありません。このガッレリアの周りには他にもショッピングエリアが存在します。

Vittorio Emanuele(ヴィットーリオ・エマヌエーレ)2世通りには若者向けのファストファッションのショップを含む様々なお店があります。また、ディズニーストアなどの雑貨店もあります。

プチプラのメイク用品店KIKO(キコ)は日本には進出していませんが、おしゃれ女子のイタリア生活には欠かせないメイク用品のチェーンブランドです。

ここのネイルポリッシュは特に乾くのが早いと口コミも高く、値段は3ユーロ(約400円)ぐらいからとお手軽なのでお土産にもおすすめです。

KIKO MILANO

ミラノ生活の魅力3. ショッピング街〈トリノ通り〉

ドゥオーモ広場の近くにTorino(トリノ)通りという、小さすぎず大きすぎない通りがあります。この通りには2番と3番と14番のトラムが走っています。

トリノ通りはプチプラ派におすすめ。若者向けのファストファッションブランドのお店が多く立ち並び、ファストフード感覚で入れるフードショップ、無印良品もあります。

気軽に立ち寄りたい飲食店

ドゥオーモ広場は有名な観光スポットなので、周辺の飲食店は観光地価格になっていることがほとんどですが、トリノ通りには気軽に立ち寄れるリーズナブルな飲食店も多く存在します。

例えば、日本にも出店しているSpontini(スポンティーニ)というチェーンのピザ屋さんや、Cioccolatitaliani(チョコラティタリアーニ)というジェラート屋さん、Amsterdam Chips(アムステルダム・チップス)というテイクアウトのポテトフライ屋さんなど、それぞれ行列ができる人気店です。

Spontini

Cioccolatitaliani

Amsterdam Chips

美容やファッションも

また、トリノ通りには先に紹介したKIKO、日本にもあるMACやLUSHなど有名どころの美容系ショップのほか、Bottega Verde(ボッテーガ・ヴェルデ、ハーブ薬局)など現地の人たちもよく利用するお店もあります。

ファッション系では、女性向けだけでなく男性向けのお店もあり、男女ともに楽しめる通りになっています。

主要観光地の一角だけあって英語が分かる店員さんが多いので、イタリア語があまりしゃべれなくても安心です。しかし、トリノ通りに限らずどのお店でもイタリア語をしゃべれるのとしゃべれないのとでは店員さんのテンションの高さや反応が違うように感じます。

ミラノ生活の魅力4. 大定番「最後の晩餐」の予約が取りやすい

サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会

ミラノ観光の定番といえば、サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ教会の絵画「最後の晩餐」の鑑賞です。

短期旅行では難しい

鑑賞には予約がいるのですが、大人気のため中々空きが出ません。特に、観光客が集まる夏のバカンスの時期は2か月前ですでに予約がいっぱいという状態です。最悪、その旅行での訪問をあきらめなければならなくなります。

また、運よく予約が取れたとしても時間まで細かく指定されるので、旅行中に組み込むとなると教会へ行くことを最優先にスケジュールを調整しなければなりません。

その上、イタリアは公共交通機関が日本ほど正確ではないため、時間に余裕を持ってスケジュールを立てる必要があります。

住人にとっては簡単

しかし、ミラノに住んでいれば、時間に余裕があるときにゆったりとスケジュールを立てることができます。予約が2か月以上先であったとしても慌てることはありません。

短期の観光で訪れるときには時間の制約があり、あきらめなければならないスポットも、住んでいれば待つことができます。ただ、予約を取った日付が先過ぎて忘れてしまったら意味がないのですが……。

Basilica di Santa Maria Delle Grazie

ミラノ生活の魅力5. 都会だからこその便利な環境

駅

国内・国外へ移動しやすい

ミラノは主要交通機関が多く集まっている、イタリア屈指の都会です。国際線が発着する空港や、イタリア南北各地へ向かう、日本でいう新幹線が停まる駅もあります。

つまり、ミラノに住んでいれば、イタリアの他の地域や外国へも比較的簡単に、便利に移動できます

日本と同じように、イタリアも田舎に行けば行くほど公共交通機関の運行本数が減ったり、運行間隔が長くなったりと利便性が悪くなりますが、ミラノは郊外であってもある程度の本数のバスやトラムが走っています。

英語が通じやすい

観光客が多く集まるせいか、それとも英語教育が充実した時代的な背景のせいかはっきりとはわかりませんが、ミラノは郊外のお店であっても英語でコミュニケーションが取れることが比較的多いです。

日本人にとって、英語が通じるというのは助かりますね。

とはいえ、英語はイタリア語をしゃべれるようになるまでの一時しのぎのコミュニケーションツールにしておきたいところです。住んでいるならやはりイタリア語で生活し、イタリア語の音の響き、リズムを感じ取るのがベストだと思います。

ミラノ生活の魅力6. 安く夕食が楽しめるアペリティーヴォ

Aperitivo(アペリティーヴォ)

ドリンク料のみで食べ放題

イタリアにはAperitivo(アペリティーヴォ)という食事スタイルがあります。

たいてい17時頃から20時頃までBar(バール)と呼ばれるカフェ&バーで提供されていて、ドリンクの値段だけ払えばビュッフェメニューが食べ放題

そのドリンク代も1杯10ユーロ(約1,330円)程度と良心的です。2杯目からは5ユーロ(約670円)程になるなど割引があるお店もあります。

おつまみから食事へ変化

もともとは、演奏会やパーティーなどの前にバーなどに立ち寄って食前酒を飲むというおしゃれな習慣のためのシステムで、食前酒のおつまみにとナッツなどが出されるのが一般的でした。

しかし、最近ではお肉やパスタ、パンなど食事系のビュッフェスタイルをとるバー、もはやレストランと言ってもいいようなお店も増え、若者の集まる地域のアペリティーヴォは10ユーロ(約1,330円)でたくさん食べられるお得なシステムというイメージです。

普段、節約を強いられているお腹を空かせた学生にとっては、とても嬉しいシステムです。

夜の集まりにおすすめ

通常、夜に誰かとお食事するということになれば、レストランやピザ屋さんに行ったりしますが、ディナータイムはそれなりに値段も高くつきます。

しかし、アペリティーヴォであればランチのような感覚でわいわい楽しむことができるので、夜、友達と集う時はアペリティーヴォが定番なのです。

ミラノ生活の魅力7. ミラノの伝統料理を格安で食べられる

食事

ミラノの料理といえば思い浮かべるのは「ミラノ風カツレツ」「ミラノ風リゾット」そして「オッソブーコ」でしょうか。

イタリア人にとっても高い名物料理

ただ、ミラノに旅行で行った人たちからは、「おいしかったけど高かった」という話をよく聞きます。それは、観光地のレストランで食べたことが理由だとは一概には言い切れません。

「ミラノ風リゾット」に使われる「サフラン」という香辛料は高級で、「オッソブーコ」は格式高い料理として扱われています。

よって、別に観光客向けでなく現地の人たちが通うお店であったとしても、レストランで食べればそれなりの値段になります。日本でフグ料理を食べるような感覚です。

スーパーの材料で安く作れる

しかし、実はこれらの材料はイタリアのスーパーで手に入るのです。

「ミラノ風リゾット」を作るのに必要なサフランは、他の香辛料に比べれば高いですがスーパーに売っています。リゾット米は安いもので2キロ2ユーロ(約270円)ぐらいからあるので、1食当たり5ユーロ(約670円)もかからないかもしれません。

さらに、インスタントのリゾットでもサフラン味のものがあります。

「オッソブーコ」はお店のような品質のものを作るにはそれなりに時間と技術が必要ですが、材料は同様にスーパーでそろってしまいます。

「ミラノ風カツレツ」に至っては、もう衣もついていて、家で油で揚げるだけで完成します。価格も10ユーロ(約1,330円)程度です。

キッチンがあるからこそ可能

ミラノの伝統料理が手軽に楽しめるのは、ホテル滞在ではなく、現地在住でキッチンを使える環境にいるからこそです。一皿に50ユーロ(約6,650円)も出す必要はないのです。

もちろん、きちんとしたレストランで食べる「ミラノ風カツレツ」や「ミラノ風リゾット」は値段相応に格別な味なのですが……。

ミラノに移住するなら気になる治安

ミラノは治安が悪いというイメージもありますが、イタリアの他の都市と比べて特に治安が悪いわけではありません。

もちろん、私の友達の中にはリュックサックの中から財布を抜き取られたり、玄関のカギを開けている最中に殴られて財布を取られたりした人もいます。

しかし、これらはイタリアのどの地域にいても起こりうること。ヴェネツィアでパスポートをスられた人や、ローマでカツアゲにあった人も知っています。

危機意識を常に持っておく

大切なのは、「日本よりも窃盗に遭いやすい」という意識を持って自分の荷物は自分で守るということです。

ちなみに私は、年齢不相応のキャラクターもののバッグと財布を前に抱えるように持ち歩いて、お金を持っていないように見せかけていました。まぁ、当時は本当に持っていなかったのですが。

まとめ~住めば住むほど素敵な部分が見えてくる

ミラノは外国慣れしていない人でも比較的住みやすく、特に留学生活を始める地域としてはもってこいの場所です。ミラノ生活をおすすめしたい理由はここに書ききれないほどまだまだあります。

日本とは異なる環境だけに、気をつけなければいけない部分もありますが、それ以上に日本にはない素敵な点もたくさんあります。

ぜひ、ミラノに住んで、あなたにとってのミラノの魅力を見つけてくださいね。

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Guanxi [グアンシー] 編集部
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世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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