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サンディエゴでのコインランドリー(洗濯機と乾燥機)の使い方と注意点

コインランドリー

アメリカへ移住するとなると気になるのが衣食住かと思います。こちらの記事は、衣食住の「衣」サンディエゴの洗濯事情をご紹介したいと思います。

今まで当たり前にできていた洗濯が、慣れない土地で慣れない機械を使うと戸惑ってしまいできなくなってしまうことがあると思います。慣れてしまうとなんて事ないのですが、主にコインランドリーを利用した場合の洗濯機と乾燥機の利用方法も併せてご紹介します。

参考にしていただけたら幸いです。

目次

サンディエゴの洗濯事情とは

サンディエゴ

洗濯文化

カリフォルニア州サンディエゴに関わらず、アメリカには洗濯物を外に干して乾かすという文化がありません。洗濯機と乾燥機を利用して洗濯をします

洗濯機3つのタイプ

サンディエゴのアパートには、洗濯機に関して3つのタイプがあります。

1つは、室内に洗濯機と乾燥機がある物件。2つ目は共同スペースに数台の洗濯機と乾燥機がある物件。そして、最後はアパート内にはどちらもなく、最寄りのコインランドリーを利用する場合です。

サンディエゴでは、室内に洗濯機と乾燥機がある家に住もうと思うと、光熱費を別として家賃が最低でもおよそ20万円以上のところに住まないと難しいです。

そのため、大抵は共同スペースのコインランドリーか、近くのコインランドリーを利用することが多いです。

コインランドリーで用意するもの

コインランドリー

私のアパートには共同の洗濯機と乾燥機がありません。日本のお家がとても便利だったなとしみじみ思います。

必要なもの

移住する方はもちろんですが、観光で訪れる際にも、ホテルなどで利用する機会があると思います。必要なものは、洗濯物の他に、以下の3つです。

  • 25セントコイン
  • 洗剤
  • 洗濯ネット(必要に応じて)

使えるコイン

アメリカのコインランドリーはなぜか25セントコインしか使えません。洗濯機にも乾燥機にも25セントコインを使います。コインランドリーによって両替機がない場合もあるので、25セントコインはなるべく使わず洗濯用にとっておきましょう!

洗剤

洗剤は、コインランドリーで小分けのものを購入できることが多いです。また、洗浄力が強すぎると洋服がダメになってしまうので、型崩れしやすそうな衣服は洗濯ネットに入れると安全です。

料金

洗濯1回につき3ドル〜5ドル、乾燥機は25セント〜2ドルくらいかかります。乾燥機は、乾燥時間によって値段が変わります。25セント(約8分)です。

コインランドリーの使い方

コインランドリー

洗濯機の使い方は、慣れると簡単ですが、最初はちょっとわかりにくいです。今まで3箇所のコインランドリーに行きましたが、大体同じ手順でした。

洗濯物を洗濯機へ入れる

大体2〜3種類の洗濯機が1つのコインランドリーにあります。少人数用と大人数用そして布団などを洗濯するための大きい洗濯機です。適当なサイズの洗濯機を選んで、洗濯物を入れます。

25セントコインを入れる

3ドルなら25セントコインを12枚、5ドルなら20枚入れます。洗濯機の表示メーターに25の番号だけ表示している場合がありますが、これは「25セントを入れてください」という意味です。

洗剤を入れる

洗濯機の上部に洗剤注入口があります。2つ注入口があったりしますが、1つは洗剤用でもう1つは漂白剤用です。両方入れなくても洗濯してくれるので、漂白剤がない場合は入れなくても大丈夫です。

もちろん、直接洗剤を洗濯物と一緒に入れても大丈夫です。

メニューを選ぶ

水の温度や、洗浄力の強さなどを選びます。英語とアイコンを見ると意味が読み取れます。私は、いつもデリケートモードで洗浄しています。

スタートボタンを押す

きちんと扉が閉まっているか確認した後は、スタートボタンを押します。大体20分〜30分ほどで洗濯が完了します

コインランドリー

洗濯物を乾燥機へ移動

洗濯が完了したら、次は乾燥です。コインランドリーのかごを利用すると移動がとても便利です。

25セントコインを入れる

洗濯機と同様に25セントコインを入れます。コインを入れれば入れるほど乾燥時間が追加されていきます。25セントで約8分間乾燥できます。私は、いつも25セントコインを4枚入れて32分間乾燥させています。

乾燥モードを選ぶ

温度を選ぶことができます。洋服の生地に合わせて選びましょう。私は、いつも「ミディアム」か「ハイ」を選んでいます。

スタートボタンを押す

きちんと扉が閉まっているか確認した後は、スタートボタンを押します。設定した時間が経つと、乾燥が終了します。

コインランドリー

コインランドリー使用時の注意点

コインランドリーを使う際の注意点は3つあります。

25セントコインを用意する

必要なもの、の項目にも書きましたが、まずは25セントコインです。これがないと始まりません。大量の25セントコインが必要になるので日頃から集めておきましょう!

故障していないか確認する

故障した機械にコインを入れてもそのままコインが返ってこない場合があります。私も何回かコインが吸い取られてしまったことがありました。洗濯物を入れる前に、操作ボタンが反応するかなど必ずきちんと動くか確認しましょう

営業時間に要注意

コインランドリーの開店時間は、大体7時から9時の間、遅くとも10時までには始まります。閉店時間は多くの場合で22時です。

聞いた話ですが、営業時間に洗濯できなかったものは、例えずぶ濡れでも時間内に持って帰らなければならないそうです。あまり遅い時間にコインランドリーへ行かないよう、ご注意ください。

まとめ

移住した当初、洗濯もろくにできずに困ってしまったことがありました。アメリカでの洗濯のポイントは25セントです。アメリカでの滞在経験のある人は、口を揃えて25セントが必要と言います。

大体のコインランドリーでは両替機が備えつけてあります。しかし、両替機が故障していたり、投入した紙幣が上手く読み込めなかったりするとコインランドリーは無人営業のため言うあてがなく、どうしようもなくなってしまいます。

そんな時のために25セントはしっかり確保しておきましょう。洗濯方法は慣れてしまえば、簡単です。

この記事が少しでも皆さんの役に立てますように。最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

2018年夏、研究職の旦那さんと一緒にカリフォルニア・サンディエゴに移住が決定!20代後半の主婦。楽しみ半分&心配半分。
でも、楽しまなきゃ損!ということで現地の様子・感じたことをブログで配信中。少しでも皆さんのお役に立てますように♪

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