留学やワーキングホリデーなどで海外に飛び出したはいいけれど、実際に生活してみると、語学学校以外で友達を探すのはなかなか難しいもの。
せっかくなら現地の人や、現地に住む日本人以外の外国人とも友達になって、海外生活を楽しみたいですよね。
私自身が知っているのはカナダとオーストラリアのみですが、どの国でも使えるような友達づくりの方法を5つご紹介したいと思います。
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海外で友達をつくる方法1. 働く
出会いが多い場所といえば、やはり職場。特にワーキングホリデーでの滞在なら、ぜひ働いてみましょう。
職場で出会って現地の友達ができたり、その友達から広がってさらに知り合いができたりします。
もちろんローカルの人以外にも、その国に留学や仕事で滞在している外国人とも職場を通じて知り合うことができるでしょう。
私の経験では、職場の同僚からカジュアルなホームパーティに呼ばれることもよくあるので、それが外国人の同僚であれば、多国籍な知り合いが増えることになります。
海外で友達をつくる方法2. ボランティアに参加する
カナダやオーストラリアなどはボランティアがとても盛んな国なので、いたるところでボランティアを募集しています。
毎週ボランティアに参加していると顔なじみの人ができてくるのでコミュニケーションが取りやすくなりますよね。作業を一緒にしていると仲良くなりやすいです。
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海外で友達をつくる方法3. 交流イベントをのぞいてみる
インターネット上には国際交流を目的としたサイトがたくさんあり、各都市のイベントの情報が載っています。大きな街なら毎週どこかのカフェで地元の人や外国人、日本人が交流会を開催していたりします。
私も何度か参加しましたが、日本人の割合が半分ぐらいという感じでした。現地の人や外国人だけでなく日本人とも知り合いになれて、情報交換などもできます。
参加しているのは言葉を学びたい人や友達を作りたい人ばかりなので、私もそこで知り合った人と仲良くなり、一緒にご飯を食べに行ったりしていました。
海外で友達をつくる方法4. サークルに入ってみる
地元のコミュニケーションサイトを探してみると、趣味のサークル情報が載っていることがあります。
サークルの内容は様々で、テニスやサッカーなどのスポーツのほか、ウォーキングやヨガなどの運動、キャンプといったアクティビティもあります。また、「自分が読んだ本の感想を言い合う会」というのもありました。
同じ趣味を持つ人なら外国語でも話しやすいのではないでしょうか。
海外で友達をつくる方法5. 外国人とハウスシェアする
外国人との共同生活は、外国にいるからこその貴重な経験。どうせなら日本人同士のシェアよりも外国人と一緒に住んだ方が出会いの幅が広がります。
会話力アップも叶う
外国人とのシェア生活のメリットの1つは、普通に生活する中で英語(または現地語)を使い、知らない間に会話力が伸びるというところだと思います。
一緒に住んでいるのであれば必然的に言いたいことも出てくるし、それを伝えようとしますよね。そうしているうちに英語が話せるようになり、仲良くなれます。
仲良くなれば、一緒にご飯を作って食べたり、ホームパーティを開いて友人の輪を広げたりすることもできるでしょう。
家によってはオーナーがBBQパーティなどを開催し、そこで仲良くなるということもあります。
ちなみに、私の友人は全く気が合わない人とのシェアでしたが、お互い喧嘩しながらでも言いたいことを言おうとするので必然的に英語力が伸びたと言っていました(笑)
まとめ~積極的に行動しよう!
日本でも限られた場所にしか行かないのであれば出会いがないのと同じで、いくら海外に住んでいても学校と家とを往復しているだけでは新しい友達はできません。
人と出会うためには、日本にいるとき以上に積極的に行動することが大切です。
言葉が不自由な分、ハンデはありますが、それは相手も分かってくれています。自信がなければ、まずは現地の日本人の知り合いを増やすことから始めてみましょう。そこから徐々に交流の輪が広かっていきますよ。
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