台湾でワーキングホリデー！どんな仕事があるの？

ワーキングホリデーというと、「日本料理屋」や「居酒屋」などといった日系のレストランで働くイメージが強いかもしれません。私も自分がワーホリで台湾へ行くまでは、日本食レストランの仕事ぐらいしかないのかなぁと思っていました。

でも実際には、意外といろんな仕事があるんですよ！

ここでは、1年間のワーキングホリデー中に私が挑戦したものも含め、台湾で日本人ができる仕事をまとめてご紹介します。

※1台湾元＝約3円

2017.05.21

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日本食レストラン・居酒屋の従業員

皆さんの予想通り？一番求人が多いと言ってもいいのが、やはり日本食レストランや居酒屋です。

こういったレストランは日本人のお客さん（特に駐在の方）が多いため、中国語を話せなくても、日本語オンリーで働けるところが多いのが特徴。時給は平均して150～180元（約450～540円）あたりです。店頭の張り紙やホームページなどでアルバイトを募集しているので、簡単に応募できます。

台湾へ来たばかりだけどすぐに仕事がしたい！という方にはおすすめです。

2016.12.02

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幼稚園の先生または幼稚園での日本語教師

子供が大好きな方におすすめなのが、幼稚園の先生または幼稚園での日本語教師です。その名の通り、子供の面倒を見るものから日本語を教えるものまで仕事内容は様々で、時給は400～500元（約1,200～1,500円）ぐらいのところが多くなります。

レストランに比べるとかなり時給が高いですが、週に1、2回程度の出勤ペースのところもあるようなので、状況に合わせながら選ぶのがいいと思います。

日本語教師

私も経験したのですが、やっぱり日本語教師のアルバイトをしている人は多かったですね。何人かの生徒の前で授業をする塾と、家庭教師として一対一で教えるパターンがあります。

日本語教師というと、資格が必要なのかなと思ってしまうかもしれませんが、家庭教師の場合はあまり資格を重視されていない生徒さんが多く、心配する必要はありません。

ただ、将来的に大学や語学学校などで教えるような日本語教師を目指すのならば、資格はあるに越したことはないです。

時給は大体500元（約1,500円）～。能力によりアップしていきます。

病院での事務員

意外と求人が多くあるのが、病院（クリニック程度の規模）の事務や受付係でした。日本人が多い地区、例えば天母や中山などにあるクリニックが、日本語を話せるアルバイトを探しているのです。

時給は150～180元（約450～540円）程度のところが多く、中国語がそこまで話せなくても大丈夫という印象です。飲食系のお仕事はちょっと、という方におすすめです。

トラベルライター

最近、流行りの？旅をしながら仕事をするトラベルライター。台湾生活で経験したことや、現地の観光地、レストランなどを紹介する記事を書くお仕事です。

主にネットの仕事になりますが、ここ数年、トラベルライターの求人を見かけることが多くなってきました。

いわゆる台湾に特化したウェブサイトのライターなら、台湾元で報酬がもらえることもあると思うので、意外とおいしい仕事かもしれませんよ。

文章を書くことが好きな人、自分の海外生活を皆にシェアしたい！という人におすすめです。

フリーランサー

上で述べたトラベルライターもこれに含まれますが、自分で開業して仕事をする方法です。ユーチューバーやブロガーもフリーランスの仕事の一つですよね。

自分に何か技術（WEBプログラミングやWEBデザインなど）があるのならばそれを生かした仕事を探すのもよし、語学が得意ならば翻訳の仕事を探すのもありです。

パソコン1台、インターネットさえあれば、仕事が探せる世の中になりました。台湾に限らず、好きな時に好きな場所で仕事ができるフリーランスという働き方は魅力的ですね！

デメリットは、仕事がなければ収入ももちろんないので、不安定な状況になってしまうことです。

まとめ～いろいろな仕事にチャレンジを

私は台湾でのワーキングホリデー中、日本語教師のアルバイトしかしなかったのですが、今思えばもっといろんな仕事を経験すればよかったです！特に、レストランなら台湾人のお客さんとも触れ合えるし、中国語力もアップしそうでいいなと思います。

台湾人は割と頻繁に転職しアルバイトも替えることが多いので、まずは何かにトライしてみて、合わなければ他のところを探してみるのも一つの手です。

みなさんも、台湾で貴重な仕事の経験ができますように！

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