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台湾のビザ取得体験!台湾で居留ビザ→居留証を取得する方法とは?

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台湾のビザ

台湾では、日本のパスポートを持っていれば滞在90日まではビザ不要ですが、それ以上滞在する場合はビザ申請が必要になります。

私は日本にいる時から台湾の大学で教師として働くことが決まっていました。しかし、ビザのことを全く知らなかったため、就労する予定だったのにもかかわらずノービザで台湾入りし、試行錯誤を経て居留ビザを取得しました。

ここでは、ビザなしの状態からどうやって居留ビザを取得したのか、その道のりをご紹介します。

※1台湾元=約3.5円(2017年12月)

 

台湾で働くために私が取得したビザと取得までの流れ

停留ビザと居留ビザが必要

台湾が発行するビザは大きく分けて4種類あります。

  1. 停留ビザ
  2. 居留ビザ
  3. 外交ビザ
  4. 儀礼ビザ

就労予定だったもののビザを持たずに台湾に入った私の場合、1の停留ビザと2の居留ビザを取る必要がありました。

  • 停留ビザ(VISITOR VISA):
    観光などで短期滞在するためのビザ。滞在可能期間は14日、30日、60日、90日(60日は2回延長可、90日は1回延長可)で最大180日。1度のみ入台可能なシングルと、期間内なら何度でも入台できるマルチがある。
  • 居留ビザ(RESIDENT VISA):
    婚姻や就労などで長期滞在するためのビザ。180日以上の滞在が可能で、最低半年以上の台湾滞在を目的としている人にのみ発行可能。

停留ビザ取得後、居留ビザを申請

冒頭で述べた通り、私は来台前から台湾の大学で教師として働くことが決まっていました。

本来なら台湾に来る前に労働許可を発行してもらい、それを持って台湾に入り、直接居留ビザを申請するべきだったのですが、ビザに関して無知だったこと、また大学側から何の連絡もなかったことからノービザ状態で台湾入りしてしまいます。

しかし、現地でいったん短期滞在のための停留ビザを申請し、後から長期滞在用の居留ビザを申請することができました。

ノービザから居留ビザ取得までのおおまかな流れは次の通りです。

  1. 雇用機関から労働局に労働許可(WORK PERMIT)を申請してもらう
  2. 1と並行して外交部領事事務局で停留ビザを発行してもらう
  3. 1で取得した労働許可書を提出し外交部領事事務局で居留ビザを発行してもらう

では、この1~3について詳細をお伝えしていきます。

台湾でのビザ取得1:労働許可(WORK PERMIT)を申請

台湾

台湾で就労するためには、雇用機関・企業から労働局に労働許可(WORK PERMIT)を申請してもらう必要があります。私が大学から提出を求められたものは次のとおりです(あくまでも参考です)。

  • 学歴証明書(日本で修了した大学院の学位記、成績証明書、修了証明書)
  • アパートの賃貸契約書
  • パスポート(有効残存期間が6ヶ月以上あるもの)

このうち、学歴証明書は日本にある台北駐日経済文化代表処で認証を受ける必要があります。私は既に台湾にいたため両親に連絡して代わりに手続きに行ってもらい、認証済みの書類を郵送してもらいました。

台湾でのビザ取得2:停留ビザ(VISITOR VISA)を申請

私が停留ビザ申請に準備したものは次のとおりです。

  • ビザ申請書(外交部領事事務局の窓口にあり。今はオンラインフォームで個人情報を登録後、プリントアウトするようです)
  • パスポート(有効残存期間が6ヶ月以上あるもの)
  • 写真(横3.5cm×縦4.5cm、2枚。申請日前6ヶ月以内に撮影したもの)
  • 大学発行の教師招へい書
  • ビザ発行手数料(1,600台湾元、日本円で約5,600円)

これらを持って、外交部領事事務局で手続きを行いました。

できるだけ早く長期滞在用の居留ビザを申請したかったので、短期滞在目的の停留ビザは追加費用(800台湾元、日本円で約2,800円)を払って即日発行してもらいました。

停留ビザはパスポートのページに直接貼られます。

台湾でのビザ取得3:居留ビザ(RESIDENT VISA)を申請

停留ビザ取得後、しばらくして労働許可書が送られてきました。そこで、停留ビザと労働許可書を持って、居留ビザ申請のため再び外交部領事事務局へ行きました。

私が居留ビザ申請に準備したものは次のとおりです。停留ビザ申請の時とほとんど変わりません

  • 停留ビザ
  • 行政院労工委員会発行の労働許可書
  • ビザ申請書(外交部領事事務局の窓口にあり。今はオンラインフォームで個人情報を登録後、プリントアウトするようです)
  • パスポート(有効残存期限が6ヶ月以上あるもの)
  • 写真(横3.5cm×縦4.5cm、2枚。申請日前6ヶ月以内に撮影したもの)
  • 大学発行の教師招へい書
  • ビザ発行手数料(2,200台湾元、日本円で約7,700円)

私の場合、パスポートの新しいページに新たなビザ(居留ビザ)が貼られるわけではなく、停留ビザに「USED」のスタンプが押され、当日の日付とともに「核准」(審査の上許可する、の意)の文字が記載されました。

台湾の居留証(ARC)を申請

台湾

このUSED停留ビザを持って、今度は自分が居住する地区の内政部入出国及移民署へ行き、居留証を申請しました。

居留証はARC(Alien Resident Certificate)のことで、台湾での身分証明書になるプラスチックカードです。日本でいう在留カードになります。

私が居留証申請に準備したものは次のとおりです。

  • 申請書(移民署にあり)
  • USED停留ビザ
  • パスポート
  • アパートの賃貸契約書
  • 写真(横3.5cm×縦4.5cm、1枚。申請日前6ヶ月以内に撮影したもの)
  • 労働許可書
  • 居留証発行手数料(1,000台湾元、日本円で約3,500円)

即日発行はしてもらえないため、後日受け取りに行くか、郵送かを選択します。郵送の場合、封筒を自分で買って(移民署で販売)送料を支払います。

まとめ~事前に書類や手続きの確認を

台湾で働く上でビザ取得は避けて通れない問題です。手続きは煩雑ですが、必要書類さえきちんとそろっていれば拒絶されることはほとんどありません

詳細は台北駐日経済文化代表処のホームページに日本語でも記載があるので、こちらも参考になると思います。

ビザ取得にはまず、労働許可を雇用企業に申請してもらう必要があります。渡航前に、手続きについてきちんと確認することをおすすめします。

※この記事の内容は筆者の体験に基づいています。ビザ取得に必要な書類や金額などは変わることがあるため、最新情報をご確認ください。

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