イギリス移住!イギリスで移住生活を始める時に必要なことまとめ(※随時更新)
- 公開日:
- 更新日:

ロンドンという世界的な大都市を擁し、経済、音楽、ファッションなど様々な分野で世界の最先端を行くイギリス。
その一方で、色濃く残る歴史と伝統を感じさせる文化もまた世界中の人を魅了しています。
そんなイギリスで長期間暮らすために、現地でまずやらなくてはいけないことをご紹介します。
記事の目次
イギリス移住の魅力とは
イギリスにはロンドンをはじめとする世界金融の都市があります。金融は最先端でありながら、風情のある街並みは訪れる人を魅了します。
また、ロンドンは移民が多いことでも有名です。イギリスにいながら多様な文化に触れることができるのです。
イギリスに移住するためのビザとは
イギリスで就労するためには
- Tier1
- Tier2
- Tier5
のいずれかのビザが必要になります。ビザを発給してもらうには、雇い主にスポンサーになってもらう、イギリス人と結婚する、ワーキングホリデーなどの方法があります。
イギリス移住で暮らす家事情
世界的に見てもロンドンの家賃は高いと言われています。
ロンドンにあるCircle Line(日本でいう山手線のような路線)の内側が主にロンドンの中心地と言われており、その家賃の平均は1700ポンド(約22万円)以上です。したがって、独身の人はフラットシェアをするのが一般的です。
家を探す場合は、インターネットでまず物件を検索するのが良いでしょう。内覧をして気に入った物件があれば、契約をします。
- ビザ
- パスポート
- 銀行の明細書
- 学生であれば在学証明書
も用意しておくと安心です。
関連記事
イギリスの家賃の高さは東京以上?ロンドンでの一人暮らしは茨の道!
イギリスでの家の賃貸や購入はどうやるの?イギリスの住まい解説
イギリスのロンドンでの部屋の探し方(手順・必要なもの)
ロンドンでの部屋探し!初めての部屋探しでの4つの手順
イギリス移住で必要になる銀行口座を開設するには
お給料の受け取り、家賃の支払いや日々の生活費の管理など生活の様々な局面で必要なため、銀行口座の開設は急務です。
金融大国であるイギリスでは、HSBC、Barclays、Lloyds、Natwest(RBS)が4大銀行と呼ばれています。日本人には、提出書類の少なさからLloyds Bankがおすすめです。
多くの銀行では口座を開設する際にパスポートに加えて住所を確認できる書類が求められるのですが、これを渡英した直後に用意することは困難です。
しかし、Lloyds Bankの場合は日本のパスポートがあればそれのみで口座を開設することができます。
イギリス移住で必須の携帯電話を契約するには
携帯電話通信サービスの会社の中では、Tesco Mobile, giffgaff, Lebara, O2, Orange, EE, Virgin Mobile, 3, Vodafone, BT Mobile, Talktalk Mobile, T Mobileなどが有名です。
契約はオンラインでも店頭でも可能です。店頭の場合は、パスポートやイギリスの運転免許証などのID、クレジットカードの明細を持っていきましょう。
料金は毎月支払うタイプとプリペイドタイプがあります。
プリペイドタイプは長く使うとなると高くつくので、携帯端末をイギリスで購入せずSIMカードのみを購入する場合も「Tariff」という方式を選びましょう。
イギリス移住で支払う税金とは
イギリスには消費税というものはなく、付加価値税というものがあります。VATと呼ばれるこの付加価値税は20%もあります。
ものによって税金が違うのがイギリスの特徴です。例えば、本・雑誌や子供の衣類などは税金が0%です。
逆にカフェのイートインメニューやアルコールなどは20%の税金がかかることになります。
まとめ
ロンドンに住む場合、家賃や物価の高さに悩まされることがあるかもしれません。
フラットシェアをしたり、うまく自炊をして生活費を抑えたいですね。しっかりと生活基盤を整えて、イギリス生活を満喫してください!
あわせて読みたい