外国人が海外で仕事を見つけるのは簡単なことではありません。就職活動を有利に進めるためには、やはり特別なスキルが必要です。
日本は洗練された技術があふれ、細かい配慮が行き届いた国です。日本では当たり前と受け取られるサービスもアメリカでは質の高いスキルとして扱われ、日本で働く以上の給料ややりがいを得られる可能性があります。
アメリカで働き、5年間生活してきた経験から、アメリカ就職に有利な資格とその取得方法、また特技を生かせる仕事をご紹介します。
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アメリカ就職に有利な資格:調理師
アメリカはハンバーガーやピザといった食事が多いですが、肥満の人が増えているため、現在はヘルシーな料理が支持を集めています。
日本食はとても人気がありますが、まだまだ店が少なく価格も高いイメージがあります。
本物の日本食には出会わない
今、注目されているのは寿司、クレープ、ラーメンなどですが、お好み焼き、うどん・そば、丼ものはあまり見かけず、見つけても美味しくないです。
また、和菓子などのスイーツやパンもあれば人気が出るだろうなと思いますが、あまり見かけません。
アメリカのどこへ行っても「ジャパニーズレストラン」を見つけることができますが、実際に入ってみると、中国や韓国など日本人以外のアジア人が経営している店が多いことに気づきます。
「ジャパニーズ」という言葉に価値があり、それだけで集客効果があるのです。
学校に通って単位を取得
アメリカでは調理師免許がなければ働けないということはなく、それよりも実務経験が重視されます。しかし、免許があればビザの取得に有利な上、将来自分のお店を開く場合や有名なレストランで働きたい場合にも役立ちます。
アメリカに調理師免許はありませんが、料理の専門学校で単位や学位を取得することができます。
たくさんの大学があり、料理やワイン、べーカリーやお菓子、またホテル経営など様々な専攻があるので、金額や時間を考えながら目的に合わせて受講しましょう。
就労ビザがないと働けない
ただ、どの仕事にも共通しますが、アメリカで働くためにはビザの取得が必須です。
そのため、調理師免許や実務経験を武器に日系レストランに就職し就労ビザの取得を手伝ってもらうか、学生ビザなどで学校に通い、就職活動する必要があります。
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[/col][col][/col][/2col]アメリカ就職に有利な資格:ネイリスト・エステティシャン
個人的な感想ですが、アメリカは「美」に関する意識が低いように感じます。ネイルは可愛さよりも必要最低限といった印象、エステも高くて定期的に通えません。
もちろん、肌質がアジア人とは異なるでしょうが、肌がくすんでいる方をよく見かけます。
「アジア人は年齢がわからない」とよく言われますが、それだけアジア人は欧米人に比べてきちんとケアを行っている人が多いのかもしれません。
日本では競争相手が多く、ネイル・エステ関連はあまり良い仕事とは言えないかもしれませんが、もしアメリカに日本のようなサロンがあれば必ず人気が沸騰するでしょう。経験を積めば、プライベートでお客さんを限定できるようになるかもしれません。
ネイリスト
店に就職して働くこともできますが、中には「プライベートネイリスト」として常連のお客様相手に働く方もいるようです。かなりの高額を稼いでいると聞いたので、期待できる仕事だと思います。
アメリカでネイリストとして働くには、アメリカのマニキュアリストの資格取得が必須です。
州ごとに定められた時間の授業やテストを受ける必要があり、その州でのみ通用します。日本のネイル資格をアピールすることもできますが、翻訳と細かな説明をしなければならず、時間がかかります。
州によって授業時間は異なりますが、美容師免許などに比べると安価で早く終えることができます。
時間はかかっても需要のある仕事
前項の「調理師」と同じことですが、働くためには就労ビザか永住権がいるので、ニューヨークやカリフォルニアなどに多い日系ネイルサロンに就職するなどし、就労ビザの取得をサポートしてもらう必要があります。
または、学生ビザか職業訓練ビザを取ってネイルスクールで勉強し、その後、就職先を自分で探して就労ビザを取得しなければいけません。
少し時間や手間がかかりますが、需要が多いのでオススメの仕事です。
なお、アメリカにもネイルショップはたくさんあるのですが、単色かフレンチのシンプルなジェルネイルがほとんどです。デザインを選んでも、日本のような可愛い柄にはしてもらえません。それでも100ドル(約11,300円)近くと値段が高いです。
エステティシャン
日本ではエステティシャンになるために資格は必要ありませんが、アメリカでは州ごとに定められた授業を受けて資格を取得しなければなりません。
ネイリストと同じく、学生ビザか職業訓練ビザを取得して学校に通う必要があります。
日本のスクールでも取得できるという「CIDESCO認定エステティシャン」という国際的に有効な資格を生かすこともできますが、実際にアメリカで働くためにはコミュニケーション力が欠かせないので、資格取得と英語上達を同時に目指せる留学が良いかもしれませんね。
日本のサロンは料金が安くレベルが高い
アメリカでは、マッサージやエステは高額です。日本のように60分3,980円なんて考えられません。それでもエステやマッサージ好きの方は多く、ギフトとして贈ることが多いです。
私も実際に行ってみたのですが、高額なのに特別感がなく、日本の方が良いなと思いました。日本では施術前にハーブティーを提供するなど、何かと特典があることが多いですよね。
アメリカ就職に有利な資格:美容師・理容師
アジア人の毛質はアメリカ人とは違い、アメリカのサロンでは期待通りにセットしてもらえないと言われますが、本当だと思います。アメリカに住んで5年ですが、未だにお気に入りのサロンがなく、ほぼあきらめています。
ただ、日本人が集まって住んでいる場所では日本人の働くサロンを見つけることができます。2か月先まで予約が埋まっているサロンなどもあり、常に人を募集しているので、資格を持っているならばオススメの仕事です。
おそらく多くの人がそうだと思いますが、自分の髪を任せられる美容師さんとは長く付き合っていきたいですよね。
アジア人の集まる場所で働く美容師や理容師はまだまだ少ないので、一度働いて指名してもらえるようになれば安定した収入を見込めます。
日本の資格があれば授業一部免除
美容師や理容師も、州ごとに定められた時間の授業と試験に合格しなければアメリカで働くことはできません。しかし、日本の資格を持っていれば数時間免除されたり、資格を持っている人用のカリキュラムも用意されていたりするようです。
詳しくは州ごとに調べる必要がありますが、ニューヨーク州では日本語でテストも受けられるそうですよ。
ただし、ネイリストやエステティシャンに比べると授業時間は長く、費用も高額です。
先に述べたように、アメリカの日系サロンでは常に求人を行っているので、実際に連絡を取って相談してみると良いでしょう。
アメリカ就職に有利な資格:保育士・幼稚園教諭
日本人が集まる地域には、日系の保育園や幼稚園があります。カリフォルニアやニューヨークなど、日本人の集まる場所で求人が出ています。
共働きの家庭もあり、信頼の置ける日本人の保育士が好まれるようです。
英語力は問われず、日本の保育士資格や幼稚園教諭免許と実務経験があれば日系の保育園や幼稚園で働くことができます。
現地の施設で働く場合は別条件
ただし、日系ではなく現地のチャイルドケアで働きたい場合は英会話が必須です。アレルギーがあるなど子供によって特別なケアが必要な際、会話ができなければ話になりませんよね。
現地のチャイルドケアで働くには、州ごとに定められた長さの授業を修了しなければなりません。行きたい学校を探し、まずは学生ビザを取得しましょう。
アメリカ就職に有利な資格:日本語教師
これは私も取得しようかなと考えた資格です。日本人であることを生かすことができ、同時に英語も学べます。
しかし、日本語をただ話せるだけでなく、言葉の由来や正しい使い方・応用方法を知っていて、かつそれを英語で説明できる能力が必要です。
アメリカで日本語教師として採用されるのは、大きい高校か大学、日本人の住むエリアでのインターナショナルスクールや塾などです。教師はアメリカであまり人気がない仕事ですが、生徒と同じ長さの休暇がもらえるので、子を持つ親としては良い仕事でしょう。
資格よりもビザが重要
日本語教師として働くには、420時間講座を修了したことや日本語能力検定試験に合格したことが条件とされています。アメリカではそれほど資格は重要視されていませんが、実際に働くなら教養がなければ務まらないでしょう。
求人も少なく、あってもすぐに埋まってしまうようなので、日本からビザを取得して日本語教師になるのはかなり狭き門です。すでにアメリカに住んでいる方はオンラインで講座を受けたり、独学して日本に帰った際に試験を受けたりすることが考えられます。
アメリカでスキルを生かせる仕事:旅行関係
こちらはアメリカのあらゆるところで需要があり、特に資格が必要ない分野です。ツアーガイドや手配、通訳、翻訳などあらゆる仕事があります。
アメリカは旅行先として常に人気なので、旅行が大好きでアメリカをよく知っているのであれば、観光に訪れた日本人をサポートすることができます。
例えば、アメリカにある日系旅行会社に就職したい場合には、資格は要りませんが日本の旅行会社での実務経験が問われます。
しかし、英語が得意でチケットの取り方などをよく知っているのであれば、オンラインサイトを立ち上げて個人で顧客を集めるなど、工夫して仕事を作ることも可能です。
アメリカでスキルを生かせる仕事:車の整備士
アメリカでは大都市を除き、車なしでは生活できません。生活必需品であり、安全に乗るためには整備が欠かせないので、日本車のことをよく知っている整備士は重宝されます。
現代のアメリカでは、新車よりも中古車を購入する人が増えています。日本では見られない車もたくさん走っているので、車が大好き!という方にはオススメの仕事です。
実務経験と英語力が問われる
日本の整備士資格はアメリカでは使えませんが、アメリカでも特に必要な資格はないようです。英語は中級程度であれば採用してもらえますが、実務経験が問われます。
ASEという修理工の資格があるので、取得すれば有利に使えるでしょう。
整備だけでなく、貿易によって輸出入を行うディーラーの仕事もあります。しかし、貿易や販売に関わる場合にはビジネスクラスの高い英語力が必要です。
アメリカで働くためには、日本で自動車関連企業や貿易関連企業に就職して海外勤務を希望するか、アメリカにある日系自動車会社に就職し、就労ビザの取得をサポートしてもらわなければいけません。
アメリカでスキルを生かせる仕事:造園技能士・庭師
アメリカには庭付きの家がたくさんあります。お手入れに相当な力を入れている方もいて、特に裕福なエリアは庭師を雇っている家庭が多いです。
そんなアメリカで、日本の家屋や庭は美しいと高く評価されています。
アメリカに住んでわかりましたが、夏には毎週芝生を刈り、秋には毎週落ち葉をかき集めることは簡単ではありません。まして子供がいて仕事に追われていれば時間がなく、高齢になってくると体力が追いつきません。
現地在住で技術があれば稼げる
庭の大きなアメリカでは、庭師はかなり需要の高い仕事です。ところが、アメリカには庭師の資格はありません。日本の資格もアメリカでは無意味です。
しかし、「日本のような庭をつくりたい」と個人的に庭師を探している人もいて、そういう人は日本の大手造園会社に直接連絡し、日本人を現地に派遣してもらっているようです。
日本から就労ビザを取ってアメリカで庭師として働くのはかなり難しいと言えますが、すでに現地に住んでいるのであれば使える技術です。
資格がなくても働けるので、経験とお客さんの要望を聞く程度の英語力があれば、自分の足で家々を訪れて仕事を確保することができます。喜んでもらえれば長期にわたってお手入れを続けることになるので、安定した収入が得られます。
アメリカでスキルを生かせる仕事:介護職
アメリカでも日本と同じように核家族が増えており、お年寄りが高齢の配偶者を介護している現状です。街を車で走っていても、高齢者が運転している姿をよく見かけます。
地域にもよりますが、比較的住宅の近くに店が集まる日本に比べ、長距離の車の運転を余儀なくされるアメリカは高齢者に厳しい環境です。
日本の介護資格は通用しない
日本人が集まる地域には日系の介護センターがあり、そこで求人を行っています。使用される言語のうち90%は日本語なので英語力はさほど必要ありませんが、実務経験が問われます。
日本の介護資格はアメリカでは通用しません。介護資格の取得は州ごとに定められた授業数を修了することが条件ですが、比較的短い期間で終わるようです。
そのため、長期のビザの取得が難しく、よほど英語力が高くなければ就職は難しいかもしれません。
自主的にクライアントを探す場合には、要介護者と不自由なく英語で会話でき、かつ病院などで使われる基本的な英語を知っている必要があります。
アメリカで働くなら英語力が必須!TOEICとTOEFLを受けよう
アメリカ就職に有利な資格や特技を生かせる職業を紹介してきましたが、やはりアメリカで働くには英語力が欠かせません。仕事だけでなく、生活する上でも現地の言葉を理解することは必須です。
TOEICとTOEFLは英語の能力をスコアとして測ることができる資格です。聞いたことはあるけれど、その違いをはっきりと知らない方もいるかもしれません。
アメリカ就職はもちろん、アメリカ留学や日本の外資系企業への就職などを考えているならば、受けておいた方が良いでしょう。
TOEIC
マークシート方式の試験で、リスニング100問とリーディング100問の計200問を2時間以内に解きます。ビジネス向けの内容で、日常会話やビジネス会話がよく出題され、大手企業の海外事業部や外資系企業などで採用基準として利用されています。
話したり長文を書いたりする必要がないため、地道に勉強すれば誰でもハイスコアを狙えます。平均は500点前後、700点を超えると上級と認識されます。900点以上獲得できると就職にもかなり有利となるでしょう。
日本での認知度も高く、年に10回開催されているので気軽に受けやすいです。受験料も6,490円と比較的安く(2020年6月現在)、オンラインで申し込むと1年後のテストを割引価格で受けられる特典があります。
TOEFL
TOEICに比べるとまだまだ認知度が低いですが、アメリカの大学や企業で認識してもらえる資格はTOEFLです。そのため、アメリカの大学へ進学したい方やアメリカで就職したい方は受験必須です。
一般的なTOEFL iBT(インターネット版)について説明すると、内容はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4部門あり、計3時間~3時間半の長い試験です。
かなり専門的なレベルの英語が使用され、実際の大学講義や校内での会話を忠実に再現した問題もあります。TOEICに比べるとリスニングのスピードが速く、聞き取りにくく感じる方も多いようです。
回答はすべてパソコンで行うので、ある程度タイピングが速くできると有利です。
目安のスコアと受験料
各部門30点の合計120点ですが、平均は60点と言われています。大学によって求められる点数が異なるので、アメリカの大学を受験したい方は事前に調べておきましょう。
100~120点を獲得すると、アメリカでもレベルの高い大学院などに出願することが可能です。また、日本にある外資系企業にもすんなり入れる英語レベルと言えます。
月に4〜5回、週末に行われているので、近くの会場を探して日本で受験できます。受験料は235ドル(約26,500円、2020年6月現在)、直前に申し込むと高くなります。やや高額なので、しっかり勉強して挑みたいですね。
アメリカで資格もスキルもなしに働くならインターンシップ
アメリカ就職を考えているけれど、何の経験も特技も持っていないという方もいるでしょう。現時点で特別な技術がなければアメリカでは働けないのかというと、決してそんなことはありません。
インターンシップ制度を利用すれば、学生という身分でアメリカで就業体験することができます。日本とは違う環境で働くことができる上、うまくいけばそのまま就職できる可能性もあります。
OTP(Optional Practical Training)
アメリカでインターンシップをするにはOTPを利用します。
OTPは、学生ビザを持ちカレッジや大学で勉強する留学生に専攻分野の企業での研修機会を与える制度で、無給・有給の両パターンがあります。なお、語学学校生は対象になりません。
OTPを利用して働くには、利用申請と同時に仕事探しをすることが必要です。インターネットサイトを使って自分で探したり、派遣会社に登録したりして見つけることができます。日系企業ならより受け入れられやすいでしょう。
アメリカではインターンシップは就労経験として高く評価され、人脈もできます。現時点で資格やスキルがないなら、まずはインターンシップから始めることも考えてみましょう。
アメリカで働くなら就労ビザの取得が何より大切
ここまで何度も述べてきたように、スキルや英語力が十分でも就労ビザがなければアメリカで働くことはできません。オーストラリアやカナダなどのようにワーキングホリデー制度もないため、就労可能なビザの取得が必須になります。
働きながらの長期滞在を目指すなら、最初は日本人の集まる場所にある企業に就職して経験を積み、その後アメリカ企業に転職するという方法が考えられます。
難しく聞こえますが、実際には日本よりも働きやすく、相応の給料とやりがいが得られます。ぜひビザ取得の壁を乗り越えて、アメリカ就職を実現してください。
アメリカの仕事を探すなら必ず登録したい転職エージェント
アメリカでの仕事を探したい人に必ず登録しておきたい転職エージェントについて紹介します。
転職エージェントを選ぶポイント
- 求人の質や量:アメリカで働ける求人があるか
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無料で使えるおすすめの転職エージェントは以下の通りです。
アメリカの求人は数が少ないため、気になる求人があればすぐにお問い合わせしてみましょう。合わないなと思えば断っても大丈夫。
アメリカでの仕事を実現するために納得のいく求人を探してみてください。
おすすめの転職エージェント
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まとめ~好きなことでなければ続かない
生まれ育った国を離れて働くには、それなりの強い意志と楽しむ気持ちが必要です。
漠然と「アメリカに行きたい」という気持ちだけで渡米しても何らかの仕事を得ることはできますが、「好きこそものの上手なれ」と言われるように、好きでなければ苦痛に感じることも増えます。
現在、資格や特技を生かして日本で仕事をしているけれど、割に合った給料をもらえていない方ややりがいを感じていない方、そのスキルをアメリカで発揮し、好きなことを続けながらより良い働き方を目指してみませんか?
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