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北京には何社もの大型高級スーパーマーケットが出店しています。どのエリアにも平均して一つくらいはあるのではないでしょうか。
普段は近所のローカルスーパーマーケットで充分間に合いますが、日本や欧米の輸入食材が欲しくなった時などにありがたい大型高級スーパーをご紹介しましょう。
記事の目次
ちょっとした家具家電まで何でもそろう家乐福（カルフール）
巨大な売り場に食品だけでなく、化粧品、衣類、書籍、小型家具から家電まで幅広く扱っているのが家乐福（カルフール）です。
北京の中心部に比較的多く出店していて、輸入食品の多さは魅力ですね。外資系なのに食品が意外とお手頃値段だったりするのも嬉しい驚きです。
家乐福（カルフール）公式サイト：http://www.carrefour.com.cn/
プライベートブランド商品は要チェックの沃尔玛（ウォルマート）
中国において、家乐福（カルフール）と並ぶ欧米系スーパーの二大巨頭といえば沃尔玛（ウォルマート）ですね。 どちらも外資系といいつつ中国人のニーズに合った商品を手の出しやすい価格で提供していて、すっかり中国に溶け込んだ感じです。
沃尔玛（ウォルマート）では、オリジナルのプライベートブランド商品が良い品質で安いので目が離せません。
沃尔玛（ウォルマート）公式サイト：http://www.wal-martchina.com/
お洒落な高級路線を追求するOle’
他の大型高級スーパーと比べても、Ole’のお洒落度は群を抜いています。特に、果物売り場とパン売り場はヨーロッパにでも行ったような気分にさせてくれます。
それでいて、このスーパーが実は外資系では無く中国の企業だということにちょっと驚いたりします。
日本製品は残念ながら少ないですが、プレゼントにちょうどいいような可愛いパッケージのお菓子など、買いたくなるものがいっぱいです。
Ole’公式サイト：http://www.crvole.com.cn/
輸入食材から中国ブランドまで幅広いBHG
BHGも中国の企業ですが、店の雰囲気はかなり垢抜けています。
輸入食材が豊富な上に酒類の品ぞろえがいいのも特徴で、その割に全体的にあまり高くないというのはありがたいですね。
日系スーパー以外では日本製品が比較的多いという印象です。
BHG公式サイト：http://www.bhgmall.com.cn/
痒い所に手が届くのはやっぱり华堂商场（イトーヨーカドー）
品ぞろえの面で日本人に一番うれしいのは、やっぱり华堂商场（イトーヨーカドー）です。「こういうのを探していたんだ！」という商品がずらりと並んでいるのを見るとホッとします。
生鮮食品は少し高いですが、温泉卵、ふりかけ、あられ、餡子、寿司酢、日本の漬物……まさに痒い所に手が届く感じです。
おむすびや持ち帰り弁当などに加え、日本直輸入の便利雑貨もあって、なんだか癒されます。
华堂商场（イトーヨーカドー）公式サイト：http://www.ht-store.com/
その他にもいろいろあります
北京には上記以外にも、フランス系の欧尚（Auchang）、タイ系の卜蜂莲花（LOTUS）、それから忘れちゃいけない永旺（イオン）などなど、広い売り場と安定した品質、それぞれのお国柄を活かした輸入食材の品ぞろえが売り物の大型高級スーパーがたくさんあります。
欧尚（Auchang）公式サイト：http://www.auchan.com.cn/
卜蜂莲花（LOTUS）公式サイト：http://www.cplotus.com/
永旺（イオン）公式サイト：http://www.aeonbj.com/
まとめ
さすが大都市・北京、職場や学校、自宅から遠くない場所に一軒は大型高級スーパーがあると言っても過言ではないかもしれません。
大型店舗が多いので、休日に行ってじっくり周りながら欲しかった商品をまとめ買いするなど、色々な楽しみ方ができるのではないでしょうか。
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