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ロサンゼルスの語学学校で働く私のタイムスケジュール

学校の生徒

私はアメリカのロサンゼルスにある語学学校で、留学アドバイザーとして働いています。これから留学しようと思っている方、実際に留学している方のサポートをする仕事です。ネイティブのアメリカ人はもちろん、様々な国の人たちと一緒に働いています。

日本で働いていたときは仕事に追われる毎日でしたが、こちらでは残業は一切なく、プライベートの時間もとても充実しています。

アメリカやロサンゼルスのあれこれを交えながら、私の毎日のスケジュールをご紹介します。

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目次

ロサンゼルスで働く一日:起床~出勤

午前7時:起床

カフェ

毎朝7時に起きて、まずはヨガで軽く体を動かします。ロサンゼルスには健康志向が高い人が多く、早朝にジムに行ってから出社する人もたくさんいます。私は家のリビングでヨガや瞑想を15分から20分ほどしています。

午前7時30分:朝食

健康に気を遣う人が多いロサンゼルスの人たちの影響で、以前は食べなかった朝食も今はきちんと取るようになりました。朝ごはんを食べると脳の働きもよくなり、仕事の効率も上がります。

私はお米が大好きなので、ご飯に納豆と梅干など、和食中心にしています。日系マーケットがあるので、日本食材も手軽に買うことができます

午前7時45分:身支度

職場での服装はオフィスカジュアルです。ジーンズ以外のカラーパンツやスカートなどカジュアルな格好です。

ロサンゼルスの会社のほとんどはオフィスカジュアルを許可しています。職種によってはスーツのみの会社もありますが、ネクタイやジャケットを着用しなくてもよい会社がほとんどです。

午前8時:出勤

自宅から職場までは車で30分ほどです。8時30分までに着かなければいけませんが、車社会のロサンゼルスの朝は通勤ラッシュでどこも大渋滞です。

私は渋滞するフリーウェイを避けて下道を通るので、渋滞に巻き込まれることはあまりありません。

月曜から金曜の朝7時30分から9時まではいつも渋滞です。 職種にもよりますが、この渋滞を回避するために出勤時間の融通がきく会社もあります。

ロサンゼルスで働く一日:始業~終業

午前8時30分:仕事開始

教室

一日の仕事の始まりです。私は学校で働いているので、いつも賑やかな雰囲気の中で仕事をしています。

それぞれが担当する仕事をしつつ、学校内の生徒への配慮もします。生まれ育った国を離れ、家族や友達がいないアメリカでの暮らしに不安を持っている留学生は多いです。生活していく上でわからないことや困っていることなどの相談に乗ることもあります。

午後1時30分:ランチ

午前のクラスが終わり、午後のクラスが始まる午後1時30分までは忙しいので、ランチはいつも少し遅め。ランチタイムは30分です。

車で5分の距離にカフェやレストランがあるので買いに行くこともありますが、基本的には夕食の残り物をお弁当にして持って行きます。

学校内には休憩エリアがあり、お昼はそこで過ごします。休憩エリアにはキッチン、冷蔵庫、電子レンジがあって、誰でも自由に使うことができます。

午後4時30分:勤務終了

定時以降の残業はありません。基本的に仕事は時間内に終わらせ、終わらなければ次の日に回します。勤務終了時間と同時にみんなデスクを離れます。

職種により残業がある場合は、定時を1分でも過ぎれば残業手当が発生するのがアメリカです。日本のようにサービス残業する人はまずいません。

午後5時くらいから午後6時30分くらいまでは帰宅ラッシュでどこも渋滞になります。この渋滞を回避すべく、週末前の金曜日だけ1時間早く帰宅できるというルールを取り入れている会社も多くあります。

ロサンゼルスで働く一日:帰宅~夕食・お弁当づくり

午後5時:帰宅

日本にいたときは仕事帰りに飲みに行くことも多かったのですが、こちらでは仕事後はまっすぐ帰宅することがほとんどです。

家族との時間や自分だけの時間を大切にする人が多いです。

午後5時30分:夕食

夕食

私よりも朝早く出勤する夫が先に帰宅しているので、夕食準備はたいてい途中まで夫がしています。平日は、野菜や肉を炒めた物など簡単なメニューがほとんど。金曜、土曜、日曜の週末は外食することが多いです。

車社会のロサンゼルスでは、食事や飲みに出かける場合、一度帰宅してタクシーなどを利用する人もよく見かけます。また、渋滞の時間に帰宅するのを避けるため、あえて外食して帰るという人もいます。

午後6時:夕食の片づけとお弁当づくり 

夕食後は夫が皿洗いをしてくれることが多いです。その間に、私は次の日のお弁当の用意をします。といっても、夕食の残り物を持って行くことがほとんどなので、すぐに終わります。

ロサンゼルスでは子供がいても夫婦共働きの家庭が多いです。うちも共働きなので、家事は協力し合っています。家事や育児に協力的な旦那さんは日本よりも多い気がします。

ロサンゼルスで働く一日:シャワー~就寝

午後6時30分:シャワー

日本のようにバスタブが深くないので、基本的にはシャワーのみです。1年に1度くらい、体が疲れているときにお湯をためて半身浴をすることがあります。

私たちが住んでいるアパートは家賃に水道代が含まれているため、たくさん水を使ってもお金はかかりません。しかし、常に水不足のカリフォルニアでは節水するのが基本なので、贅沢に水を使う人は少ないです。

午後7時~10時30分:自由時間

シャワー後は自由に過ごしています。旦那と一緒にテレビを見たり、ネットサーフィンをしたり、猫を飼っているので猫と遊んだりします。

1ヶ月に1度は旦那と映画館に映画を見に行きます。少し古い映画だと、4ドルくらいで見ることができます。

午後11時:就寝

しっかり寝て翌日に備えます。

メリハリのある働き方で気持ちにも余裕

日本では、残業することが偉いという風習があるように感じますが、アメリカでは決められた時間内に仕事を終わらせることが基本です。勤務終了後は、プライベートの時間を大切にします。

私は今、日本にいたときよりも時間にも気持ちにも余裕のある生活を送っています。

だらだらと時間をかけるのではなく、勤務時間内はぐっと集中してオンとオフをうまく切り替えることが、効率よく仕事をこなすコツかもしれませんね。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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