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快適な部屋を探すには?イタリア・ミラノでアパート探しエピソード

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ミラノ

海外で初めての部屋探しは誰もが不安です。中でもイタリアの不動産事情は天も地も!思いもよらぬ事態が訪れる場合もあります。

色んなエピソードがあってこそ、楽しくも面白い思出になるものです。それが海外暮らしの醍醐味とも言えます。

イタリアでは日本で言うマンションの事をアパートと呼んでいます。

そのアパート選びのポイントは?どんなトラブルが起こり得る?そんなアパートにまつわるイタリア・ミラノの部屋探しエピソードをご紹介します。

イタリア・ミラノでのアパートの探し方、色々

まずミラノは都会なので、中心街で一軒家を借りるのは難しいです。交通の便、利便性を考えるとやはりアパートを借りるのが賢明でしょう。

私はミラノに7年滞在中、3度アパートを変えました。どのようにアパートを探したのか、順を追ってご説明します。

1軒目

一軒目は不動産屋で見付けました。何も知らず現地にたどり着いたので、イタリア語堪能な知人に同行してもらい、交渉をお願いしました。

不動産屋を介しても侮れません。騙されないよう、人に頼んででも、契約書をきっちり読む事が重要です。

2軒目

2軒目はネットの部屋探しサイトで見つけました。

生活に慣れて来ると、賢い部屋探しができるようになります。不動産屋の手数料を省き、直接屋主から借りる方法です。お得な情報が随時掲載されますが、毎日チェックしないとすぐ無くなります。

直接家主との交渉になるので、語学力を要します。ある程度堪能でないと、言葉巧みに騙される可能性があるので要注意です。

友人の話ですが、家主がフレンドリーに話を弾ませて、家の設備面の説明を余りせず、どうせ古い家だから敷金も別にいらないと言われ、喜んで入居しました。

その後すぐ洗濯機の配管が漏れていたので連絡をしたら、設備面は入居者が直すと内見の時、話したでしょう?イタリア語分らなかった?敷金がいらないから当たり前でしょうと、言われたのです。

これは単なる一例ですが、その他色んな驚く話を耳にします。内見の際イタリア人が側に居るだけでも効果は大です。誰かに頼んで同席してもらえると助かります。

不動産屋を介さないので安いのは大きなメリットですが、その分リスクはあります。敷金返納の際、器物破損の申し立てなどでもトラブルが多いのも確かです。

3軒目

3軒目の家に引っ越したのは人脈もかなり増えた頃で、知人の有していたアパートを好条件かつ格安で借りる事が出来ました。ミラノでは何に置いても人脈が一番有効です。

立地と建物環境は大事

部屋

1軒目のアパートは閑静な住宅地で、地下鉄の駅が近い好立地でした。中心街まで地下鉄で10分程度と利便性は良かったのですが、残念な事が一つ。住み出してからすぐ分かったのですが、トラム(路面電車)の騒音がすごかったのです!

ミラノの中心街は1階はほぼ商店になっているので、住居階は2階からとなります。

部屋はその路面側の2階でした。更にトラムは建物のすぐ側を通るので、相当な騒音が毎日続きます。夜中は2時頃まで、朝方は6時には運行再開です。

内見はしたのですが、初めてのミラノ、トラムの騒音がここまで凄いとは知らずに借りる事にしたのです。まさに、住んでみないと分らない実態です。

2、3ヶ月は眠れない日々でしたが、慣れるとそのトラム音と共に安眠できるようになるから不思議です。

2軒目の立地も大通り側で車の通りが激しい場所でしたが、わりと新しい建物だったので、防音窓が備え付けられてました。前回の経験から一番気にしていた騒音が少ない事をチェックし、決めました。

しかし、見晴らしの良い最上階を借りたものの、エレベーターがしょっちゅう壊れ、散々な目に。その都度住人が管理人に訴えますが、対応の遅さもピカイチです。

運動不足解消になるとは言え、11階はキツかったです。建物全体の設備面も要チェックです。

3軒目は内装も外観も趣きがあって素敵でした。やっと理想のアパート暮らしが出来る!と思ったのですが、ここにも難点が待ち受けていました。

こちらは一階がパン屋さん。毎朝出来立てのパンが食べられるとワクワクしていました。

しかし、毎朝5時前から始まるパンの醗酵準備にまさかの苦悩の日々が始まりました。古い建物なので配管設備が老朽化しており、醗酵臭が風呂場のパイプを通って上がって来るのです。

美味しいパンの焼ける匂いで目が覚めるならまだしも、醗酵臭で朝6時に目を覚ます。そんな目覚めは完全に想定外でした。

知人のアパートを安く借りれたのは良かったのですが、逆に知人だからこそクレームも言えず我慢するハメに。

どこも一長一短ありますね。

ミラノの家はどんな間取り?家賃は?

正直ミラノの家賃の相場は高いです。日本で収入のある人の場合は両替のレートによりますが、現地の給料の相場からするとちょっと高めです。

イタリア全般ではありませんが、もしミラノに住みたいなら、それなりに資金準備は必要になります。

ミラノは家具付きアパートも多く、海外移住者には好都合です。大体はキッチン用具も一式揃っています。引越し後、すぐ生活が始められるので助かります。その際、契約書の調度品リストの確認は怠らないよう注意です。

引き払いの際、食器の数が足りないとか、調度品に元々ヒビが入っていたのに支払い請求をされる等、トラブルになる事もあります。

80年代以前の古い建物は部屋やバスルームが広く、天井も高いので贅沢感たっぷりです。玄関から通路があり、各部屋に分かれる昔ながらの間取りが多いです。

近年のアパートはモダンな間取りも多く、設備面もちゃんとしてますので、住み心地は良いでしょう。しかし、昔ながらの古い部屋で雰囲気を味わうのも悪くないです。

手軽な1kのようなアパートは殆ど無いので、多くの若者はシェアをしています。今は日本でも流行っていますが、ミラノでは昔から当たり前のライフスタイルです。

一人暮らしなら、現地の友だちを作る良いチャンスにもなるので、そこから始めるのも手です。

当たり外れのあるイタリアの大家さん

イタリアアパート探しで一番の要は大家さんです。当たりなら本当に良く面倒を見てくれます。外国人だから慣れない環境で何か困っていないか?と様子を伺いに来てくれたり、お裾分けを頂く事も。

1件目の大家さんは大当たりで、料理まで教えてくれました。2件目の大家さんは典型的なおしゃべり好きで、会う度に立ち話が長いのが難点でした。

しかし、フレンドリーなのは上辺だけで、引っ越したいと伝えた途端、酷い変貌ぶりでした。物が壊れているとか、日本人は家具の使い方を知らないとまで言われたり、難くせをつけ、敷金返納どころか、追い足し金を請求されました。

実はこれ、イタリアでよくあるケースです。残念ながら大家さんは選べないので、これは賭けのようなものですね。

まとめ

一言では語れないのが海外暮らしです。部屋を探し、入居するまでで、ひと苦労です。そして、入居してからも色んなトラブルがあります。

しかし泣き寝入りせず管理人や大家さんにちゃんと訴える勇気も必要です。せっかくの海外暮らしも住み心地が悪いと楽しめません。快適に暮らせるか否かはこの部屋探しで決まるとも言えます。

部屋が気に入るかどうかだけでなく、周りの環境もよく考慮して、快適なアパートを見つけてください。

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