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毎月の出費はどれくらい?実際にドイツのミュンヘンで暮らしてかかった生活費のこと

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ドイツのマーケット

大学卒業後、私は2012年から約5年間、ドイツ・ミュンヘンで一人で生活をしていました。私が日本を出発するときのユーロのレートは、1ユーロ約100円と安かったのですが、滞在中に最高160円になったこともありました。

実際生活している間は、現地通貨のユーロでお給料を頂いていたのですが、物価計算や日本円との換算が感覚的に難しく感じたこともあったものです。

ドイツは比較的経済が安定していて、また物価も安いため暮らしやすい国です。この記事では具体的にミュンヘンでの出費にスポットをあてて記していきます。

ミュンヘンの家賃と光熱費

まずミュンヘンで住宅を探すのは一苦労だと言われています。それは学生が多いわりに、安いアパートなどの住宅の割合が少ないからです。家賃を抑えて部屋を確保するために、WG(ヴェーゲー)と呼ばれる、共同暮らしを選択する人が増えています。

このシステムは、何人かの見知らぬ者同士で1軒家やアパートを借りて、リビングやお風呂場は共同で使い、あとは個人の部屋を割り振られるというものです。

私の場合、パン屋で働くという夜勤が多い不規則な生活リズムのため、他人との共同生活は厳しいと判断しました。

幸い、就職先の社長の紹介で駅にも近くて便利な安いアパートを借りることができました。私の部屋は43㎡と大変広く、トイレとお風呂は別の1LDKという間取りで、水道代と管理費全て込みの月額430ユーロでした。

水道代は年間の水道使用量に応じて年末に調整され、返金もしくは超過分の支払いという契約でした。

電気代は夜間勤務が多く、昼間は自然光で生活していたためあまりかかりませんでした。自分で契約するのですが、毎月約25ユーロと少なくすみました。ドイツではコンロもガスではなく電気のケースが多いため、ガス代の請求はありません。

ミュンヘンの交通費

市内の移動はバス、地下鉄、電車と全てが一律の値段で2.60ユーロです。進行方向であれば1時間以内にどの公共機関に乗っても、1回購入した乗車券で移動ができるため、長距離移動などは特に安く済ませることができます。

ただし郊外などのバスでは乗車運賃が値上がりしていき、中心地から離れるにつれて値段も高くなるので注意が必要です。

ミュンヘンの生活必需品

日本と同じようにドラッグストアが多くあり、品揃えも豊富でしかも安く揃えることができます。

例えばシャンプーやリンスは、お店の自社ブランドであれば1ユーロ以下と安価ながらも、ノンシリコンでダメージ補修もしてくれる香りもいいものが売られています。

また日本では高い、アベンヌの化粧水やKNEIPの入浴剤も3分の1ほどの値段で大変安く購入できるので、お土産にもおすすめです。

電化製品は日本製のものが人気ですが、それらは日本とほぼ同じ値段で販売されています。ただ電圧やコンセントの形状は販売されている国によって違うため、現地調達が望ましいでしょう。

ミュンヘンでの食費

食べ物

スーパー

ドイツは近隣のヨーロッパの国からも輸入が安くできるため、野菜やお肉、乳製品に至るまで大変安く購入することができます。

毎日日替わりの特売商品があるので値段は変動しますが、例えば、人参1㎏79セントであったり、合い挽きミンチ500gで1.59ユーロなどです。

水は2ℓ入りのペットボトルが19セント、ビールは銘柄によって異なりますが瓶ビールは49セント~買うことができます。

インビス

日本でいうファーストフードのような形態のテイクアウトが主の飲食店です。駅の周辺や観光地などでよく見かける小さい店構えで、ピザやサンドイッチ、ハンバーガー、ポテトなどが売られています。

ハンバーガーは1つ3.50ユーロ、ドリンクは2ユーロと日本とさほど変わりはありません。

カフェ・レストラン

気軽なお店から高級店まで様々なお店があるため価格帯はまちまちです。ただ、共通して税金が19%かかること、チップを別に払うことを考えるとどうしても高くなってしまいます。

一般的にどのお店もランチはリーズナブルなものが多く、8ユーロほどで食べることができます。夕食ではタパスが3ユーロ、メイン料理は12ユーロほど、生ビールは3.50ユーロ、コーヒー2ユーロほどとなっています。

ミュンヘンでの節約方法

ミュンヘン

毎週末には不用品などを持ち寄ったフリーマーケットが開かれます。アンティークの物や綺麗な状態の物も多く出品されているため、掘り出し物を探すことができます。

大規模なイベントは半年に一度ほど開かれますが、手作りのお菓子や有機野菜といった食品も多く出品されるため、買い物の楽しみとしてもおすすめです。

また、ドイツ在住の日本人の掲示板があり、そこでは帰国前などに家具や電化製品、食器を格安もしくは無料で譲ってくれるという書き込みが出る場合もあります。

まとめ

ドイツの物価は比較的安定しており、またスーパーなどでは大変安く買い物をすることができます。

私は自炊をよくしていましたが、食費は1ヶ月約30ユーロほどに抑えることができていました。ジャガイモや人参など量が多く安く売られているときは、友達とシェアして購入することで割安に済ませることもできます。

私の場合、家賃や生活費を合わせても、毎月の出費は600ユーロほどだったため、給料を貯金にまわすことも簡単でした。

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投稿者プロフィール

大学卒業後、ドイツ・ミュンヘンで5年間生活。
食べること、お酒を飲むことが大好きで、最近は美味しいワインと合う料理やお菓子を作ることにハマっています。
趣味は旅行で、国内はもちろん海外は現在52カ国を訪れています!今は結婚して日本で落ち着いた生活をしていますが、日々何か新しいことや楽しいことを探しています。

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