韓国、ソウルで日系製造メーカー勤務をしている新田さん(40代男性)に韓国での仕事についてお聞きしました。新田さんは約一年前からメーカーの海外駐在員としてソウルで働いています。韓国駐在員としてのメリットから働く方法をご紹介します。
※1,000ウォン=約87円
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韓国駐在準備
駐在準備をスタート
ビザ手続き
韓国に滞在するためには、適切なビザが必要です。駐在員として働く場合、通常は韓国のビザが必要になります。
日本のパスポートを持っている場合、韓国への短期滞在には観光ビザが発行される場合がありますが、駐在員として働く場合はビザを取得する必要があります。ビザ申請には、必要な書類の提出と審査期間が必要なため、時間に余裕を持って申請することが重要です。
住居の手配
韓国での滞在期間中に住む場所を確保することが必要です。多くの駐在員は、会社が提供する住居を利用する場合がありますが、自分で住居を手配する場合もあります。韓国での賃貸住宅は、不動産業者やオンラインの賃貸住宅情報サイトを利用することが一般的です。
韓国語の学習
韓国では、公用語として韓国語が使われています。駐在員として働く場合、韓国語を理解することは仕事を円滑に進めるために不可欠です。韓国語の学習には、韓国語学校に通う、オンラインで学習するなどの方法があります。
文化の理解
韓国と日本は、文化や習慣が異なるため、駐在員は異文化理解を深めることが必要です。ビジネスにおいても、韓国のビジネス文化を理解することは非常に重要です。
海外旅行保険の加入
韓国で働く場合、日本で海外旅行保険に加入することが一般的です。多くの企業は、駐在員の海外旅行保険に加入するための手続きをサポートしていますが、自己負担が必要な場合があります。
新田さん(40代男性)の体験談
韓国赴任がもともとある会社ではなく、私が会社としてはじめての韓国赴任でした。
そのため韓国赴任者へ対しての規定がなく、各種手続きからビザ関係、住居、手当、引っ越し業者の選択など、ひとつひとつ会社と話し合いをしながら決めていく必要がありました。
今回の赴任では会社からのサポートもあり慌ただしくも順調に準備をすることができました。引継ぎや決算も重なり、忙しく準備を進めることになりましたが、渡韓前にさまざまな情報が把握できたので今となっては良かったです。
韓国駐在のメリット
アジア市場へのアクセス
韓国はアジア地域における中心的な位置を占めており、駐在員として働くことで、アジア市場へのアクセスが容易になります。また、韓国企業との取引やアジア地域でのビジネスチャンスを見逃すことがなくなります。
高い給与水準:韓国は日本に比べて高い給与水準があることがあります。駐在員として働く場合は、その地位や経験に応じて高額な給与を得ることができます。
韓国語の学習機会
韓国で働くことで、韓国語を学ぶ機会が得られます。また、韓国語を学ぶことで、韓国の文化や社会に対する理解も深めることができます。
多様な文化と環境
韓国は日本とは異なる文化や環境があります。異なる文化に触れることで自分自身の視野を広げることができます。また、韓国の自然や食文化に触れることで、新しい発見や体験ができます。
キャリアアップの機会
韓国での駐在経験は、キャリアアップの機会になります。異文化でのビジネス経験は、グローバルな視野を持つことに繋がり、キャリアアップに役立つことがあります。
韓国語が堪能でなくても業務は可能!新田さん(40代男性)の体験談
やはり韓国へ渡る前は韓国語が一番心配でした。韓国赴任が決定したのが赴任直前だったため韓国語を勉強する時間がほとんどなく、読みと簡単な挨拶以外は何もできないまま韓国へ渡りました。
しかし韓国支社の従業員のほとんどが英語が堪能だったので、韓国語が話せなくとも赴任初日から問題なく業務が可能でした。
取引先など社外の韓国人とのやりとりも英語でおこなっていますが、スピーチを頼まれた際に、5分ほど韓国語でスピーチをしたらとても好評だったため、それから韓国語の個人レッスンを始めました。
外国人だからこそビジネスを受け入れられやすい
先任者が韓国人だったため、受け入れられるかを心配していましたが、逆に外国人だからか大幅な改革をしても割とすんなり受け入れられ助かっています。
例えば出勤時間に対してですが、韓国は上下関係が厳しいので、上司より早く職場に来て、退勤時も上司が帰ってからでないと帰れないという風潮が日本よりも強いです。
そのため必要のない残業を毎日、皆がしていたので、定時での退社を徹底しました。最初は抵抗があったようですが今では就業時間の15分後になると誰も社内にいません。
韓国駐在員のデメリット
韓国駐在員のデメリット
- 日本から呼び出しがかかる
- 日本と祝日が合わない
- 家族の問題
日本から呼び出しがかかる
駐在員は、本社からの指示や報告に迅速に対応する必要があります。しかし、韓国は日本から比較的遠く、日本との時差もあります。そのため、急な呼び出しや夜間の連絡があった場合、対応に時間がかかる場合があります。
新田さん(40代男性)の体験談
日本からあまりにも近いためすぐ呼び出されます。日本出張が毎月あり、時には日帰り出張もあります。おかげで日本食が恋しくなることはありません。
日本と祝日が合わない
韓国と日本の祝日が異なるため、祝日の取り扱いに関しては注意が必要です。例えば、韓国で祝日であっても、日本本社は通常営業していることがあります。逆に、日本で祝日であっても、韓国の拠点では通常通り営業していることがあるため、休暇の調整が必要になる場合があります。
新田さん(40代男性)の体験談
仕方のないことですが、韓国は基本的に祝日関係は旧暦なので、日本の年末年始やお盆の時期に休みをとれないことです。例えば年末年始は12月31日まで仕事があり1月1日のみ休み。1月2日からまた業務が始まります。
そのかわり、旧正月にあたるソルナルと旧盆にあたるチュソクは祝日が重なり連休になります。ソルナルとチュソクになると韓国人達は故郷に帰省したり、旅行に出かけます。
私もせっかくの休みだったので韓国国内の旅行をしてみたかったのですが、旅行費もハイシーズン価格だったため断念しました。
家族の問題
駐在員として韓国で働く場合、家族と一緒に韓国に移住することが多いです。しかし、韓国での生活環境や文化、言語の違いから、家族にとってストレスや不安が生じる場合があります。また、教育や医療、生活環境の問題もあり、家族の生活に不安が生じる場合があります。
新田さん(40代男性)の体験談
妻も同行して来ています。他の日系の大きい会社だと婦人会というものがあり、情報を共有できて良い一面もありつつ、非常に狭い人間関係となり面倒な点も多いと伺いました。
ただでさえ慣れない環境で生活してもらっているので、そのような加入必須な集まりが私の会社にはないことは妻にとって良かったと思っています。
韓国駐在員の給料
給料面
給料面では、駐在先の生活費や物価水準に応じて、日本国内よりも高い給与が支払われることが一般的です。
ただし、駐在手当や現地勤務手当、住宅手当、子ども手当などの支給額は企業の社内規定によって大きく異なります。具体的な金額については、社内規定や転職エージェントに問い合わせるなどして確認することが必要です。
福利厚生
福利厚生については駐在先の法律や風習、企業の方針によって大きく異なりますが、日本国内の企業と比べて、海外駐在員に対する福利厚生は比較的充実している傾向があります。例えば、海外旅行保険や医療保険、現地での日本語教育や住宅手配などが支給されることがあります。
他の国の駐在と比べると給料は良くない/新田さん(40代男性)の体験談
給料は基本的にウォンで支給されています。給料以外に手当がつき、さらに住居家賃、引っ越し費用などは会社持ち。それ以外が個人負担となっています。
他の国で駐在経験のある友人と比較すると、危険手当など特別な手当が少ないため日本にいる時と比べ、劇的に給料が上がるわけではないですね。先進国ですし、治安も良いのでそこは仕方がないのだと思います。
ただ家賃を負担してもらえるのは大きいです。
韓国のビジネス文化
新田さんの駐在経験から韓国のビジネス文化をご紹介します。
ビジネス文化
- コツコツ真面目にできない人もいる
- 会議中の雰囲気の違い
- 離職率の高さ
- 肩書が何よりも大切
- 集団ランチ文化
コツコツ真面目にできない人もいる
決定権が基本的にトップにしかないので、確認事項が多いです。効率化をはかろうと、一部の決定権を部下に委ねてみたこともありましたが、しばらくしてそこでトラブルが発生。
私が確認していた頃には、人当たりも良く丁寧に仕事をしていた部下でした。しかしその時には業務内容も適当になり取引先に対しても横柄な態度をとるようになっていたそうです。
それからは時間がかかっても私がすべて確認するようにしています。確認事項が多く大変ですが、その代わり全体の業務内容を詳細まで把握できたので、その点は良かったです。
会議中の雰囲気の違い
日本だと、会議前に事前に準備をするのは当たり前ですし、決めたい内容がある人はさらに根回した上で会議に出席しますから、会議が始まった時点で既にどうなるか、道筋が見えてることが多いですよね。
それに必要最低限しか話さない人が多いので会議中は基本的にシーンとしてますよね。
しかし韓国だと準備はして来ず、その場で議論して決めてくスタイルのようです。
何も準備をして来ないことに最初は驚きましたし、その場の思いつきで提案をしてくるので行き当たりばったりにも感じますが、その代わり決まるのは早いですね。その後の軌道修正も早い気がします。
会議中は常に議論が飛び交っているので、活発な雰囲気はいいですね。
離職率の高さ
韓国では財閥系企業、または公務員に対して日本以上に憧れが強く、そのような会社や機関へ就職するために良い大学へ入学しようと受験戦争が毎年ニュースになるくらい激化していますよね。
公務員や財閥系企業に就職できなかった人達は就職できた人達と比べ生涯年収が1/2~1/3になるといわれています。逆に言うと公務員や財閥系企業以外には勤務先に対しての執着心が少ないので離職率は非常に高いです。
肩書が何よりも大切!
役職を日本よりもはるかに重んじる文化があるため、たとえば大企業の部長より、小さな会社の社長の方が「社長」という肩書があることで上に扱われます。
弊社は小さい会社なのにもかかわらず、ほぼ全員に役職がありました。意味のないものが多く感じられたので役職を少なく、整理しようとしたら大ブーイングが起きたのでやめました。
集団ランチ文化
韓国は男性であっても2.3人でまとまって食事をする習慣があるため、ひとりだと入店させてもらえない食堂もあります。
社内で弁当を食べているときも「ひとりで食事をしていると、部下から慕われていない人と見られますよ」と言われ、社内でランチする社員達と食事するようになりました。
皆自分の分のご飯と、ひとり1品ずつのおかず(キムチなど)を持ち寄り、おかずをシェアしています。韓国独特な文化ですが慣れると良いですね。
韓国駐在員としてかかる生活コスト
物価
韓国での生活コストは、日本と比較してやや安い傾向にありますが、都市部や地域によっても差があります。
韓国の物価や生活費については「韓国ソウルの物価ってどうなの?1ヶ月の生活費シミュレーション」をチェックしてみましょう。
新田さん(40代男性)の体験談
韓国は何でも安いというイメージがあったのですが、必ずしもそうではありませんでした。
例えば韓国食を食堂で食べようとすると4,000ウォンから8,000ウォンと割と安めなのですが、イタリアンなどの洋食を食べようとするとパスタが15,000ウォン~20,000ウォンと高めです。
スーパーの野菜や肉なども日本より高く、卵は10個で現在6,000ウォン程度するようです。
その代わり交通費はとても安く、タクシーも日本に比べ1/3くらいの料金ですし、KTXという新幹線のような高速鉄道(時速約270km)に2時間~2時間半程度乗っても50,000ウォン程度なので安いです。
韓国駐在員のおすすめ生活エリア
二村(イチョン)駅周辺
日本人は二村(イチョン)駅周辺に住むことが多いので、最初はそこで検討していました。子供連れの方は情報交換もできて便利かと思います。うちは子供がいないので会社の近くの江南(カンナム)エリアに住んでいます。
飲食店も多いですし、三成(サムソン)駅にはCOEXモールという映画や水族館、書店などが入る大型商業施設があります。
また、そのCOEXモールから江南都心空港ターミナルが直結していて、仁川(インチョン)国際空港と金浦(キンポ)空港の事前登場手続きができます。
そこでチェックインと出国審査、スーツケースなど荷物の預け入れもできるので身軽で空港へ行け、空港到着後も並ばずにスムーズに飛行機に乗れるので便利です。
韓国駐在員はおすすめできるのか
韓国駐在が決定してから赴任まで、時間がなかったため不安になる暇もありませんでした。こちらに来ても新しい環境なので、毎日が真新しく充実しています。
ホームステイで数か月海外で生活をしたことがありましたが、韓国で仕事をするというのは今回がはじめての経験でした。
韓国の独特な文化を感じることもやはり多々ありますが、上下関係や仕事上の礼儀作法は日本とよく似ているため困惑することは少なかったように思います。
せっかくこんな貴重な経験をさせていただいてるので、日本へ帰国した際にこの経験を活かしていきたいです。
韓国駐在員になるためのおすすめ転職エージェント3選
韓国駐在員として理想の仕事を見つけるには、転職サイトを使い、気になる求人をストックしておくことが大事です。韓国駐在を目指す方におすすめの転職エージェントをご紹介します。
以下のエージェントは待遇がしっかりとした求人が多いので、不安の多い韓国駐在でも安心して利用できます。
JAC Recruitment
- おすすめ度:★★★★★
- 利用のしやすさ:★★★★★
- ポイント:韓国駐在や外資系企業の求人に強い
- あわせて登録したい:ビズリーチ
JAC Recruitmentは、韓国の駐在員や外資系企業の求人を探すならば利用がおすすめの転職エージェントです。
日系企業だけでなく外資系企業にも強く、年収600万円以上や管理職部門などの求人を中心にキャリアアップ志向の方や30代〜40代に特におすすめです。
また、専門性の高いアドバイザーが在籍しており、希望条件に合った応募先の紹介やキャリアプランについても相談しやすい環境が整っています。
問い合わせをしてから24時間以内に返信が来るため、早めに転職活動を進めたい人にとってもおすすめです。
また、転職コンサルティング申込もできますが、面談は必須ではありません。登録には3分程度、すべて無料で利用できます。
20代の方はリクルートエージェントに登録しましょう。
- イギリス、ドイツ、アメリカ、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、香港、韓国、中国
- その他地域にもグローバルに多数の案件
LHH転職エージェント(アデコ)
- おすすめ度:★★★★★
- 利用のしやすさ:★★★★★
- ポイント:世界展開で外資系に強い、年収600万円以上の仕事が豊富
- あわせて登録したい:JAC Recruitment
LHH転職エージェントは、アデコグループの転職サービスで、世界60カ国で展開されている世界最大級の転職エージェントです。同社は、外資系企業や日系グローバル企業の求人に強みを持ち、非公開求人が8割を占めていることが特徴です。
2018年のオリコン顧客満足度調査で第1位を獲得し、2021年には第3位にランクインしています。転職コンサルタントは非常に経験豊富であり、求職者のキャリアに合わせた転職アドバイスを提供することで、多くの人々から信頼を得ています。
ビズリーチ
- おすすめ度:★★★★★
- 利用のしやすさ:★★★★☆
- ポイント:職務経歴書まで詳しく記入することで大手企業からオファー
- あわせて登録したい:JAC Recruitment
ビズリーチは、日本最大級の転職サイトの一つであり、管理職や専門職、グローバル人材などの即戦力となるハイクラス人材に特化しています。
このサイトの最大の特徴は、登録だけで企業からスカウトが届くことです。つまり、職務経歴書に詳細な情報を入力すると、優良企業や一流のヘッドハンターから直接スカウトが届き、自分に合った転職先が見つかるだけでなく自分自身の市場価値を知ることができます。
韓国駐在員になるための転職エージェントを上手に使うポイント
- 返信はすぐに行い、定期的な連絡を継続する
- ルールやマナーを守り丁寧なやりとりをする
- 転職は良い条件ならばすぐにと伝えておく
- 自分自身の希望条件を具体的に伝える
- 経歴・スキルは正確に伝える
- キャリアアドバイザーを厳しく見る
返信はすぐに行い、定期的な連絡を継続する
転職エージェントを使う場合、自分が希望する条件や現在の状況をエージェントに伝えますが、この情報は変わることがあります。
そこで、定期的にエージェントと連絡を取り合うことで、自分に合った求人情報を提供してもらうことができます。これが転職成功への近道です。
エージェントとは、2週間に1回程度連絡をとるように心がけましょう。エージェントから連絡があった場合は、2日以内に返信しましょう。
ルールやマナーを守り丁寧なやりとりをする
具体的なルールやマナー
- 早めの返信を心がけること
- 面接日程や提出書類の約束は必ず守ること
- 誠実な態度で接すること
- 丁寧な言葉遣いを心がけること
- 問題があれば率直に相談すること
これらを守ることで、転職エージェントとの信頼関係が築かれ、スムーズな転職活動ができます。
また、エージェントはプロフェッショナルなので、自分のことを正確に伝えるためにもしっかりとマナーを守った上でやり取りすることが重要です。
転職は良い条件ならばすぐにと伝えておく
転職市場は常に変化しており駐在案件は特に変化が大きいです。そのため、希望の求人があればすぐに行動を起こすことが重要です。
求人によっては募集がすぐに終了することもあります。そのため、定期的に転職エージェントとコミュニケーションとりタイミングを見逃さないようにしましょう。
自分自身の希望条件を具体的に伝える
希望条件が曖昧だと、求人案件を紹介されても自分が本当に求めているものか分からず、機会を逃す可能性があるからです。
- 希望する業種や職種、勤務地、年収、福利厚生などを具体的に伝える
- 業種や職種を限定する場合は、どのような業種や職種を希望するのか、そこでどのような役割を果たしたいのかなどを具体的に伝える
具体的な希望内容を伝えることで、エージェントがより適切な求人情報を提供し、求職者がよりスムーズに転職を成功させることができます。
経歴・スキルは正確に伝える
自分の経歴やスキルを過小評価したり過大評価したりすると、適切な案件を見逃してしまうことがあります。また、転職エージェントが求職者のスキルや経歴を正確に把握していないと、求人案件と求職者のマッチングが悪くなり、転職活動の成功確率が下がることがあります。
ダメな例:
求職者が自己PRで「英語が話せます」と書いたとします。しかし、その英語力が実際には日常会話程度であり、ビジネスレベルでの英語コミュニケーションが必要な求人には不向きです。
- 過去の職歴
- 経験
- スキル
- 資格
- 自己PR
キャリアアドバイザーを厳しく見る
キャリアアドバイザーとの信頼関係を築くことが転職活動の成功につながります。しかし、求人案件には優先的に募集をかけている場合もあり、求職者にとって最適な案件とは限りません。
キャリアアドバイザーを厳しく見るためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 求人情報の収集方法
- 求人案件の紹介方法
- 求職者の希望条件の把握方法
- 求人情報以外のアドバイスやサポート内容
- 連絡頻度や返信速度
もし、この担当者はちょっと合わないなと思ったら「担当者の変更」をお願いしてみましょう。担当者を変更することはよくあることですので、気にせずお問い合わせしてみましょう。
まとめ
韓国駐在となると不安が多くなるものかと思いますが、今回取材した新田さんは不安や不便さはそこまで感じていないようでした。他の国への駐在と比較すると生活面や文化の違いのギャップは少ないのかも知れません。
もちろん考え方や習慣の違いはあるので、時には驚くことはあると思いますが、それを含め愉しめたなら駐在生活がもっと充実したものになるでしょう。
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