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フランスで働くには!フランスでの日本人の就職方法や仕事・求人の探し方

フランス

夢にまで見たフランス生活。

せっかくなら語学を習得して、そのままフランスで働いてみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか?

でも、フランスでの求人の探し方は?労働する為のビザはどうしたらいい?など気になることがいっぱいですよね。

そこで今回は、フランスで働くために必要なビザの種類や現地での就職活動について、実体験を交えてお伝えしたいと思います。

フランス就職の5つのポイント

  • フランスの就職状況・特徴を知る
  • フランス語、英語を勉強し幅を広げる
  • フランスで働く自分をイメージする
  • フランスでの生活状況を知る
  • 転職サイトを活用する

フランスで働くことのメリットとは

日本人がフランスで働くことのメリットとは何でしょうか?

  • 有給休暇が多い
  • 労働者優先
  • オンとオフがきっちりしている
  • フランス語を使って働ける

などのメリットが思い浮かびます。日系企業であっても外資系企業であっても、そこで働いているのはフランス人です。フランス人と働けるということも最大のメリットの一つではないでしょうか?

フランスの雇用状況とは

現在、フランスの失業率は9.7%で日本の3倍。深刻な社会問題となっており、フランス人でさえも就職先を探すのが難しい状態です。こんな社会情勢ですので、日本人となれば職探しはより一層大変です。

4ヶ月履歴書を送り続けてやっと採用(4ヶ月履歴書を送り続けた!フランスで現地採用の面接体験)されても、フランス人に「(採用が決まるまで)早かったね」と言われるくらいです。

そんなフランスで現在働いている日本人は、

  • フランス料理人
  • パティシエ
  • 板前や寿司職人
  • 旅行関係
  • 大企業の駐在員
  • 研究者
  • スポーツ選手
  • そして政府関係者

など、専門性の高い仕事に就いている人が多数です。

日本食レストランや日本食材店に日本人は殺到しますが、コンピューター関係、翻訳などで日本から収入を得るのも一つの方法です。

フランス国内での就労を認められていないビジタービザ保有者であっても、フランス国外から収入を得るのはOKです。

日本人がフランスで働くには

フランスで働く

日本人がフランスで働くためには、いくつかの方法があります。

現地採用として働く

フランス企業、もしくは日系企業の現地採用として働く方法があります。

フランス企業であれば、フランス語が必須になりますが、日系企業であればタイミング次第で英語で働ける仕事も見つけることができます。

フランスで働くには就労ビザが必要になりますが、大手の日系企業であれば、ビザサポートが受けられます。

ただし、日系企業であっても従業員はフランス人のため、スムーズに仕事を進めて行くためにも最低限のフランス語が必須になります。

海外駐在員として働く

日本で就職し、海外の子会社へ派遣されるのがこの海外駐在員です。給料や待遇も良く、現地のスタッフをマネジメントする立場になります。

力を試してみたいなら、ぜひ挑戦してみてください。

ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザとは、協定を結んだ二国間において相手国で休暇を楽しみながら、その滞在資金を補う為にある一定の労働を許可されたビザです。

雇用先が決まっていなくても申請が可能で、渡仏前に取得することが出来ます。

申請に必要な条件は下記の通りです。

  • 申請時に満18歳以上30歳以下であること
  • フランスを知るための渡航で、なおかつ仕事に就く意思があること
  • フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していないこと
  • 子ども同伴ではないこと

在日フランス大使館HP:http://www.ambafrance-jp.org

在日フランス大使館のホームページにもはっきり書かれているほど、上記の申請条件を満たしていれば、却下される心配はあまりありません。

労働ビザ・就労ビザ

就労ビザはフランスでの就職先を見つけ、その雇用主に管轄の労働局で労働許可を申請してもらわなければなりません。そして、その手続き完了後に申請者本人が申請することとなります。

ワーキングホリデービザよりも格段に取得の難しいビザになりますが、その代わり延長が可能なので何年もフランスで働きたい場合はこちらのビザの取得を目指すことになります。

日系企業に採用された場合、基本的にはビザサポートがあります。面接時にビザについての確認をするようにしましょう。

才能と能力がある人だけに認められた滞在許可証「コンペランス・エ・タラン」

その名の通り、優れた才能や高い能力を持った人がフランスの経済発展や両国間の利益に寄与すると認められた場合に発給されるビザです。 ビザの期限は三年間有効で一回限り更新が可能です。

申請をする為には、自信の才能や能力を証明し、どのような活動をする予定なのかという計画書を提出する必要があります。

スポーツマンや自由業、アーティストなどあらゆる職業に対応している為、芸術家やフリーランスの方々も申請しやすくなっています。

ただし、ビザの情報については頻繁に内容が変わる為、必ず在日フランス大使館やフランスの移民局のホームページで最新情報を確認してくださいね。

関連:こんなに違う!驚きのフランス仕事事情

フランスへ転職!おすすめの求人サイト・転職サイト

仕事探し

フランスでの仕事の探し方って良くわからないですよね。転職サイトやローカルサイトなどで求人を探してみましょう。

ただし、求人の探し方は、どのように働きたいのかで異なります。以下で、目的別に求人の探し方をみていきましょう。

転職サイトを使う

日系企業のフランス現地採用や外資系企業、海外駐在員を狙うならJAC Recruitmentリクルートエージェントが定番です。

日系企業、フランス系企業、外資系系企業……などなど様々な企業が求人を出しています。フランスで仕事を探すときは、まずは無料の転職サイトの利用をしてみましょう。

「あなたがフランスでやってみたい仕事は何ですか?」

これから紹介する転職サイトを使うメリットは、数多くあるフランスの求人情報の中から、あなたの理想の仕事を探し出せる可能性が高いということです。初めての海外就職はとにかく「情報を集める」ことが重要です。

フランスでの初めての就職でよくある疑問

  • ビザはでるの?
  • 不法に労働させられないの?
  • 会社の雰囲気はどうなの?
  • 有給は取れるの?

など、どうなっているのだろうと疑問に思いますよね。そんな時に頼りになるのが転職サイトのエージェントです。

JACリクルートメント

海外求人を探すなら外すことができないのがJAC Recruitment。国内だけでなく、海外に8拠点を持つ海外転職エージェントです。

海外就職(特に駐在員、外資系企業狙い)をしたいなら絶対にチェックしてほしい転職エージェントの一つです。登録することで非公開求人を紹介してもらうことができます。

海外での駐在案件から現地採用の案件まで様々な求人があります。30代以上で年収600万円以上を狙うならぜひ登録しておきたいエージェントです。クリックするとページ下に登録画面があります。

リクルートエージェント

転職といえばリクルートエージェントが定番です。非公開求人などが多数あります。海外求人数が一般の転職エージェントの数倍あるため、海外就職を考えている方はまず登録をしてみましょう。

他の転職エージェントと併用し比較しながら仕事探しをするのが、上手な使い方です。

おすすめの転職エージェントまとめ

まずは仕事探しからあなたの台湾就職が始まります。

日本語新聞でフランス求人を探す

フランスに滞在する日本人の中ではポピュラーな日本語新聞「OVNI」には、フランスに関するニュースや料理のレシピの他に、日本人向けの求人情報も載っています。

ベビーシッターや日本食料理店でのウエイターや調理補助などのアルバイトから、フランス企業での日本向け営業職、またフランス国内に限らずフランス語圏での通訳など様々な求人を見つけることが出来ます。

インターネットサイトに登録して求人を探す

日本と同様、フランスでもリクルートサイトに登録することで、自分の条件にあった仕事を探すことが出来ます。

まずは、フランスのハローワークとも言える「Pole emploi」

こちらに登録すると、フランス全土の求人を検索することが出来ます。

ファッション関係の仕事や研修をしたい方にお勧めなのが、「Fashion Job」

アパレル関係の仕事に特化した求人広告を検索できるサイトで、雇用形態やパタンナー、デザイナーなどの職種、希望の勤務地などを細かく指定することが出来、自分の希望に沿った求人を効率よく探すことが出来ます。

そのほかにも、SNS内のコミュニティや日仏情報サイトの掲示板などでも思わぬ有力情報に出会うことがあります。

是非一度チェックしてみて下さい。

気になる求人に直接履歴書を送ってみる

いろいろ探してみたけれど、憧れのあの企業の募集や求人が見つからない……。

そんな時は、思い切って直接履歴書を送ってみましょう。

フランスでは履歴書を送る時に、「Lettre de Motivation」という志望動機を書いた手紙を添えて送らなければなりません。

あなたが一体どんな人かも分からない書類選考の段階で、この「Lettre de Motivation」は大変重要な書類となります。インターネットにもたくさんの例文が出ていますが、是非あなたの情熱を言葉にしてオリジナリティのあるものに書き上げてください。

作品などがある場合は、写真を添えるのも有効です。

フランスの給料事情

フランスには「業種間一律スライド制最低賃金」という制度があります。これは物価の変動に応じて最低賃金を変えていく制度で、フランス全国どの業種でも有効なものです。

現行の最低賃金は時間当たり9.67ユーロ。1ユーロ/115円で計算すると、1,112.05円となります。東京都の最低賃金が1時間あたり932円なので、それより180円も高い計算になりますね。

参考までに、下記の記事ではフランスの現地企業で働く日本人の給料は月額2500ユーロです。

フランスの労働時間・休暇事情

フランスでは8時か9時始業、16時か17時退社というのが一般的です。お昼休みは2時間の休憩を取る企業が多いので、一旦自宅に帰る人もいます。

就業時間

フランス人は時間にルーズだとよく言われますが、時間に関してアバウトなのは始業時間のみ。終業時間の15分前になると帰宅準備を整え、退社時刻はきっちり守ります。

基本的に残業はありません。

休暇

休暇に関して特徴的なのはやはりバカンスです。フランスは会社員が37日間も有給を取れる、まさにバカンス大国なのです。

フランスの会社員は最高で24日間連続して有給休暇を取る権利が法律で保証されています。

街のパン屋さんもレストランも薬局も、7月や8月にまとまった休みを取るのは当たり前。ちなみに、フランスの学校の夏休みは丸2ヶ月ですが、その間宿題は一切ありません。

産休

そのほかにも、産休は16週間、育休は3年間(男性も)取ることができます。育児期間はパートタイムで働いた後、職場で元の立場へ復帰を保障することも義務付けられています。

フランスでの生活費はいくらかかるの?

フランスで働きたいと考えている人は、フランスの物価や生活費がどのくらいなのかが気になるところですよね。

  • 南仏ニース市内で一人暮らしの場合

970ユーロ(約116,400円)

  • 南仏で二人暮らしの場合

1,289ユーロ(159,836円)

外食を控え自炊をする、電車ではなくバスやトラムを活用する、洗濯乾燥機は電気代が安い時間帯に利用するなどすれば、十分生活していけます。

フランス人の仕事の進め方

フランスで就職したらフランス人とチームを組み、仕事を進めて行くことになります。

のんびり働き、適当に仕事をしているようなイメージの方が多いのではないでしょうか?意外にもフランス人は真面目に働きます。

人間関係も大事になってくるので、フランス人との働き方についても知っておきましょう。

フランスの雇用

フランスでは給与所得者全体の85%の人が正規雇用になります。なので、ほとんどの人が正規雇用になるのです。

フランスでの正規雇用とは無期限雇用と言われ、アルバイトでも正規雇用がいるという不思議なスタイルになります。また、非正規雇用であっても、給料は正規雇用と同じになるのです。

フランスの貿易会社に就職体験談

フランスでもインターンシップをしてから、仕事ぶりを認められ就職するパターンがあります。いきなり正規雇用が難しい場合は、まずはインターンシップからというのも一つの手段になります。

まとめ

失業率の高いフランスで外国人が職を得るのは簡単な事ではありませんが、中には日本人を必要としている求人もあります。

フランスでの仕事を探す場合、

  1. 日本語新聞の求人欄
  2. インターネットサイト
  3. 直接履歴書を送る

などの方法で求人情報を探すことが出来ます。

また、上記以外にも日本人コミュニティ内の紹介や口コミなども有力な情報源です。一つの方法に限らず、様々な手段を駆使して情報を集めてみてくださいね!

上手にフランス就職・フランス転職をする方法

海外就職の状況は絶えず変化しています。今すぐ海外転職を考えていなくても、まずは転職サイトに登録しておくと良いでしょう。

いざ、転職したいときに「興味のある求人」に出会えないこともあります。特に自力でフランスの求人を探すのは難しいものがあります。

なので、転職サイトに登録し、気になる求人情報をストックしておくことが大事なのです。登録は3分程度、利用は全て無料です。まずは気軽に求人を探してみましょう。

今しかできないフランス生活をアナタもはじめませんか?

転職成功者のほとんどが上記サイトを利用しています。

登録したからと言って必ずしも転職する必要はありません。いい条件のスカウトが来た時だけ転職するなどして、自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしましょう。

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Pulimori

Pulimoriライター

投稿者プロフィール

フランスに三年住んだ後、スペイン人と結婚し現在チリ在住。
いつか世界一周してみたいと思っていたら、里帰りで毎年世界一周する事になりました。
現在は、チリでの就職を目標にスペイン語を習得中。

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