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マレーシアの駐在員妻が激白!家族4人のクアラルンプールでかかるリアル生活費

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食べ物

マレーシアは物価が安い、日本の3分の1とよく聞きますが、これは本当であり、嘘でもあります。

現地の方と同じ地域に住み同じ食事をすれば、日本よりはるかに安く生活できます。

ですが、駐在員の妻である筆者のように、日本食を毎日食べたいと思っていたり、できるだけ安全な場所、学校のバスが出る地域、と選んだりしていると、決して安いとは言い切れないのです。

駐在妻ナナ イチ子が、マレーシア新生活を始めるあなたにプチアドバイス付きで、実際にかかっている生活費を暴露します。

※1リンギット=約28円計算(2018年現在)

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クアラルンプールの家賃:条件によってピンキリ

同じ地域でも、家賃は場所や物件によって大きく変わります。私たちは、クアラルンプールの日本人が多い地域に家族4人で住んでいます。家賃は月4,000リンギット(約112,000円)

寝室3部屋、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、トイレ3つ、シャワー2つ、家具付き。入り口にはガードハウスがあり、家に入るまで数人のガードマンが24時間見張りをしていてくれます。

また、プール、ジム、テニスコート、スカッシュコート、バドミントンコートなどの共用施設があります。

間取りや設備以外にも、建物の新しさ、高層階かどうかによっても値段は大きく変わってきます。

友人宅の例

友人Aさん(外資系勤務)3人家族の場合

  • 家賃:月10,000リンギット(約280,000円)
  • 間取り:寝室3部屋、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、トイレ3つ、シャワー2つ、家具付き

友人Bさん(自営)2人家族の場合

  • 家賃:月3,000リンギット(約84,000円)
  • 間取り:寝室2部屋、リビングダイニングキッチン、トイレ2つ、シャワー2つ、家具付き

どちらもプール、ジムなど、私の住む建物とほぼ変わらない共用施設が入っています。ありがたいことに、友人Aさんも我が家も家賃は会社が全額負担してくれています。

プチアドバイス 入居前

まずは、どんな地域に住みたいか決めましょう。

会社の近く、学校の近く、日本人が多い地域、大きい病院がある地域、緑豊かな地域……などを選び、会社や知人から紹介されるエージェント(仲介人)に相談してみてください。

きっと気に入る物件が見つかりますよ。

プチアドバイス 入居後

住み始めてすぐにトイレが壊れたり、パイプの水漏れがあったりなどで、修理の依頼をしなければならないことが頻繁にありました。トラブルが起きた時の連絡先をエージェントやオーナーさん、近所の人やマネージメントオフィスに確認しておくことをおすすめします。

そして何と、タイミング良く!?本日は、玄関のドアノブが壊れました。家の中からは開けられるのですが、外から入れなくなりました。気づかなかったら危うく、明日家に入れなくてパニックに陥るところでした。

ドアの鍵

ロックスミス(鍵に関する問題を解決してくれるプロのこと)に連絡すると約20分で来てくれて、ちゃんと直してもらえました。修理代90リンギ(約2,520円)でした。

クアラルンプールの光熱水道費:項目により料金の差が激しい

請求書

意外に高い電気代

資源が豊富なマレーシアですが、電気代は意外と日本より高くついている方が多いかもしれません。

電気代が高くなる理由として、

  • 日本より部屋が広いので各部屋でエアコンをつける、またはシーリングファンを頻繁に使う
  • シャワーを頻繁に浴びるので、お風呂のヒーターを1日2~4回つける(家族がそれぞれ入りたい時に入るため)
  • 乾燥機を毎日使っている

などが考えられます。4人家族の我が家は、毎月約300〜400リンギット(約8,400円〜11,200円)支払っています。

格安のガス・水道代

一方で、ガス代と水道代は請求書を確認してしまうほど財布に優しいお値段です。

  • ガス:毎月約5〜10リンギット(約140〜280円)
  • 水道代:10〜15リンギット(約280〜420円)

です!きっとあなたも、請求書を二度見してしまいますよ。

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クアラルンプールでの通信費:ムダがなく、無料の項目も

通信

携帯使用料は使う分だけ

私と子供の携帯電話には、使う分だけ都度入金しています。

具体的には、主にコンビニエンスストアで料金を支払い、写真の様な領収書をもらいます。その後、自分の携帯電話で「*111*」に続けて領収書にある長いシリアルナンバーを入力し、最後に「#」を入れて電話をかけます。

写真の領収書の場合、「*111*8531328217004135#」と入力して電話をかけると、購入した60リンギット分の金額が携帯電話に入金されます。

月に、子供と2人で約100リンギット(約2,800円)です。夫の携帯使用料は会社が全額負担して毎月払ってくれています。

なお、チャージするという表現はあまり聞きません。携帯電話にお金をトップアップすると言います。

テレビ、WiFiは大家さん負担

テレビは、契約する会社によって見られる番組の数が違います。最近は日本のテレビも見られるようです。我が家はアストロという会社と契約しており、日本の番組はNHKのみ見られます。

なぜアストロかというと、入居時に既にオーナーさんが契約をしていたからです。我が家ではあまりテレビを見ないので、特に契約会社にこだわらずそのまま使っています。

オーナーさんはテレビとセットでWifiを契約しており、毎月料金を払ってくれています

プチアドバイス 領収書

領収証

領収書や請求書は数ヶ月でインクが消えてしまうものが多くあります。

立て替えなどで会社に提出する各種領収書がある場合は、早めに清算をお願いしたり、領収書の写真を撮っておいたりすることをおすすめします。

クアラルンプールでの食費:食材が豊富だからこその悩み

マーケット

お菓子から調味料まで、日本食品は大型スーパー等で買うことができます。日本人が多く住むところで生活している限り、調味料がなく日本の家庭の味が楽しめなくなったと困ることはまずありません。

日本食を家で食べたい、食べることが大好きな4人家族である駐在妻ナナ イチ子にとって、この食費が一番の敵です。というのは、ほとんどの商品が日本からの輸入のため、値段が日本の1.5〜2倍するからです。財布の紐を締めても、お店の前で緩んでしまいます。

  • ひと月の食費(日常生活品含めて):1,000〜1,500リンギット(約28,000〜42,000円)
  • ひと月の外食費(朝食や昼食など休みの日に週2回):600〜1,000リンギット(16,800円〜28,000円)

クアラルンプールでの交通費:車での移動がスタンダード

高速道路

移動手段は基本的に車になります。会社によってはドライバー付きの車を用意してくれます。

夫は会社から車を支給され、自分で運転しています。ガソリン代、トールゲート(有料道路)使用料、メンテナンス代、保険料、道路税なども全て会社負担です。

私の住む地域では、多くの主婦の方々は大型ショッピングモールまでの無料バス、グラブタクシーを賢く利用しています

グラブタクシーは、運転手さんの自家用車で迎えに来てくれるタクシーです。専用のアプリで呼ぶことができ、運転手さんが今どこにいるか、あと何分で着くのかなど分かります。かつ、通常のタクシー料金よりも安いので、安心して使えます。

自分の車を購入

私は夫とは別に、自由に動けるようにと車を買いました。

  • ガソリン代:月200リンギット(約5,600円)
  • トールゲートやショッピングモールで使えるスマートタグ(Smart TAG):月100リンギット(約2,800円)
  • 洗車代:月50リンギット(約1,400円)

プチアドバイス 車の購入・運転

マレーシアは中古車が高く売れる国だと思います。奥様方に人気のマレーシア車マイビーのほか、ホンダやトヨタなどの日本車は特に人気があります。車を購入するなら人気のある売れやすい車を選ぶと、手放す時に高く売れますよ。

また、マレーシアで運転する予定があれば、事前に国際免許の取得をお忘れなく。

クアラルンプールでの4人暮らしの生活費(1カ月)

  • 家賃:0リンギット(4,000リンギット〈約112,000円〉は会社負担)
  • 光熱水道費:400リンギット(約11,200円)
  • 携帯電話代:100リンギット(約2,800円)
  • 食費:2,000リンギット(約56,000円)
  • 車代:350リンギット(約9,800円)
  • 夫のお小遣い:1,000リンギット(約28,000円)
  • 私の交際費や雑費:800リンギット(約22,400円)

合計:4,650リンギット(約130,200円)

これらの他に、子供連れの方なら学費、塾代などもかかります。少しでも生活費を安く抑えられるよう、勤務先がどこまでカバーしてくれるのか確認と交渉をしてみてください。

また、住居の入居前や契約更新の際に、通信費など必要な経費についてもオーナーさんと交渉することをおすすめします。

まとめ~予算と快適性のバランスが大切

物価が安いといわれるマレーシアでも、住む地域や食べる物によって違うということがお分かりいただけたでしょうか?

海外生活初の私は比較的安全で便利なところに住みたいと考え、日本人が多い地域がいいと思いました。冒頭でも述べましたが、現地の人が多い地域に住み、彼らと同じような食事をすれば、もっと安く抑えることができます。

ただ、安くてもストレスがたまるような生活では疲れてしまいます。予算と快適性のバランスをうまく取ることが大切です。

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